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・Ⅳ.考 察 
 本態性多種化学物質過敏状態の発症機序、本態、さらにはその存在についてさえ、 なお議論が続けられている。

本研究は前年度までの(平成12年~平成14年度)の 二重盲検曝露負荷研究の結果・検討会における討議・本症に関する内外の研究動向を 踏まえて、微量化学物質負荷による被験者の症状誘発を確認するために行われた。

可 能な限り前年度における研究協力者の再入院検査を行う予定であったが、種々の都合 で2名のみが可能であった(症例5、症例9)。  

本年度は、これまで検討されていなかった混合曝露負荷試験としたところが、研究 デザインの特徴である。

また、これまでの研究結果から、解析が煩雑であり、かつ、 現時点での科学的評価・一定のコンセンサスに耐えることの難しい検査項目は評価せ ず、「自覚症状の誘発の有無」に最大重点をおいて検討を加えた。 

自覚症状の単純な総スコアの集計・統計学的解析では、これまでのホルムアルデヒ ド単独負荷と同様、混合曝露負荷が、プラセボ負荷に比べて悪化を示す症例が認めら れたものの、微量化学物質負荷が被験者の自覚症状を悪化させているという十分な証 拠を提出するには十分な結果を得ることは出来なかった。      

即ち、これらの結果は、多種化学物質に対して過敏状態を有すると自覚している集団 では、個々において身体的・精神的に非常に不安定な状態にあり、自覚症状の群間比 較から一定の傾向・知見を得ることが困難であることを示している。  

一方、負荷前後における他覚的検査においては、これら被験者の状況に多くの示唆を示す情報が得られたものの、結果のごとく、微量化学物質曝露により生理学的パラ メータが有意に変動するという解釈は困難であった。

しかしながら、昨年度までの結 果と同様に、被験者がガス負荷に対して非常に緊張をもって臨んでいること、プラセ ボ負荷終了後、混合曝露負荷後ともに、血圧・脈拍数は変動する傾向を示し、化学物 質負荷により引き起こされる反応が、化学物質負荷試験に対する緊張からの反応より 強い時にのみ変動が検出され得ることは継続して示唆された。

また、体温の変動に関 しては、本年度の結果は、生理的変動の範囲であると解釈された。 

負荷前後の気道抵抗値の変動(ピークフロー検査)に関しては、昨年までと同様、 負荷後に気道抵抗の増加が認められる傾向は存在したが、統計学的有意差は見出せな かった。

しかし今後の病態解析の一助となる検査項目ではあるとは判断された。  

本態性多種化学物質過敏状態を有する被験者の多様性と不安定性のために、本年度 はじめて施行した混合曝露負荷においても、各自覚症状スコアの変動に科学的に有意 な結論は見出せなかった。

微量化学物質曝露で自覚症状を呈する集団が存在すること に間違いはないが、被験者の内容は非常に変化に富んでおり、曝露負荷試験のみで、 本症の病態解析を行うことの難さが再度浮き彫りになった。 
 
Ⅴ.結論と今後の課題 
 本年度の研究は、昨年度までの研究を踏まえ、ごく微量の混合化学物質曝露による 症状誘発の有無を確認するために施行した。  

昨年度の結論と同様、本態性多種化学物質過敏状態と診断された集団の中には、 様々な状態の患者が混在し均一な集団ではなく、今回の結果からも、ごく微量(混合 曝露でガイドライン値の半分以下)のホルムアルデヒド+トルエンの曝露と被験者の 症状誘発との間に、統計学的に有意差をもった関連性は、確認出来なかった。 

次年度は、これまでの研究結果の総括として、集団の詳細な臨床的分類を行った上 での曝露負荷試験結果の再評価、本研究以外で施行された被験者の検査結果(薬物代 謝酵素の遺伝子多型性、神経学的検査、負荷前後における血中タキキニン(サブスタ ンス-P)濃度変化、生活環境調査など)を加味した再評価を施行し、二重盲検法に おける本症の病態解析に関わる有用性について最終的結論を出したいと考えている。
 

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