ムチン目薬で回復?保護? | 化学物質過敏症 runのブログ

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ドライアイ用目薬として脚光を浴びているムチン目薬ですが良い方向に作用してる様です。


この目薬で回復したというより目を保護してくれている感じですね。


ムチンの説明です。


・Wikipediaより
ムチン

ムチン (mucin) は動物の上皮細胞などから分泌される粘液の主成分として考えられてきた粘性物質である。

粘素と訳されることもある。植物にも含まれるほか、一部の菌類も分泌する。

実際には分子量100万~1000万の、糖を多量に含む糖タンパク質(粘液糖タンパク質)の混合物であり、細胞の保護や潤滑物質としての役割を担っている
構造 [編集]

ムチンはアポムチンと呼ばれるコアタンパクが、無数の糖鎖によって修飾されてできた巨大分子の総称である。

コアタンパクの主要領域は大半がセリンかトレオニンからなる10~80残基のペプチドの繰り返し構造であり、このセリンまたはトレオニンの水酸基に対し、糖鎖の還元末端のN-アセチルガラクトサミンがα-O-グリコシド結合(ムチン型結合)により高頻度で結合している。

一般的に、糖鎖はN-アセチルガラクトサミン、N-アセチルグルコサミン、ガラクトース、フコース、シアル酸などから構成される。

糖鎖はムチンの分子量の50%以上を占め、ムチンのもつ強い粘性や水分子の保持能力、タンパク質分解酵素への耐性など、さまざまな性質の要因となっている。

ムチンには、上皮細胞などが産生する分泌型ムチンと、疎水性の膜貫通部位を持ち細胞膜に結合した状態で存在する膜結合型ムチンがある。

ムチンのコアタンパクは総称してMUCと呼ばれており、発見順に番号が振られている。

このコアタンパクをコードする遺伝子は、ヒトでは少なくとも19種類(MUC1, 2, 3A, 3B, 4, 5AC, 5B, 6, 7, 8, 9, 11, 12, 13, 15, 16, 17, 18, 19)あることがわかっており、うちMUC2, 5AC, 5B, 6は分泌型ムチン、MUC1, 3A, 3B, 4, 12は膜結合型ムチンである。

性質 [編集]

一般的に強い粘性(ぬめり)を持ち、保水性も非常に高い。

生体内のムチン [編集]

動物の分泌する粘液にはほぼ全てムチンが含まれており、口腔、胃、腸をはじめとする消化器官や鼻腔、腟、関節液、目の表面の粘膜は、すべてムチンに覆われているといえる。

また、ウナギをはじめとする一部の魚類特有の体表のぬめりもムチンである。

ムチンを含む食品 [編集]
燕の巣
ヤマノイモ、ナガイモ(ツクネイモ、ヤマトイモ)
サトイモ
レンコン
オクラ
モロヘイヤ
ツルムラサキ
コンブなどの海藻
ナメコ
エチゼンクラゲ
納豆


runより:いわゆるネバネバ成分ですね。

ルチンに近いみたいですが色々違う所があります。

しばらく使ってみてまた報告しますね。