イメージし続けること | 府中・調布のFSCサッカースクール代表有田の日記

府中・調布のFSCサッカースクール代表有田の日記

東京都府中市調布市で小学生を中心に活動中のFSCサッカースクール代表 有田のブログ

今日は府中スクール・水曜ボディートレーニングクラス。

寒いこの時期は金曜と水曜日はゲームの待ち時間をなくすためにフットサルコート2面を使ってのいつもより少し大きめのコートでゲームを行っている。

狭いコートではわからないことが大きなコートでやるとわかりやすいことも多い。
(もちろん逆もある)
僕はサッカーにおいてボールから遠くにいる人ほど重要だと思っている。
その人が早く動き出すことによってスペースがあき、使えるスペースが多くなると考えているからだ。

だからこそボールを持っていない時間が重要になり、常にボールに対してどういう形で関与するかを考えなければ行けないと思う。
難しい書き方になったけれども、今日はどんなにボールから遠くにいても常にボールをもらうことを意識するように伝えた。

それを意識できるようになったら、ボールをもらったら次に何をするかを考えながらボールをもらうことを意識するようにする。
意識することを変えるだけでサッカーはどんどん変わって行くと思う。
つまり、変わって行く状況の中で常に次のプレーをイメージし続けるようにできればいいということ。

その自分のイメージ通りのプレーをするためにボールを上手く扱ったり、身体を上手く動かしたりする必要が出てくるのだと思う。そのギャップに気がつくからこそトレーニングが面白くなるのだと思う。