幼児期になぜX脚が必要か?? |  4DS姿勢革命!巻き肩、脱力で人生は好転する♪堀和夫

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 姿勢、歩行、手技の常識は180度変わります!!

幼児期の3歳から6歳ぐらいの間、X脚になるのが正常な成長過程である。


生理的O脚とX脚の時期(生理的とは正常の意味)・・・・・下記のブログに詳細


幼児のO脚…ブラント病??クル病?  


この時期は2足歩行のための骨格形成に非常に重要な時期である。


幼児はX脚になることで、骨盤が前傾し、腰椎を前弯させる!!  下記リンクに詳細


幼児の姿勢形成は、その子の将来の健康を決める!!  






それに連鎖して、胸椎は後弯を増す。特に下部胸椎の弯曲を形成する。


ハイハイの時期に頸椎の前弯形成は整っている。



S字カーブの形成過程。



胎児の時は・・・・背骨全体がCカーブ  胸椎の後弯は原始的弯曲


お座り、ハイハイで・・・・頸椎の前弯形成


幼児の生理的X脚で・・・・腰椎の前弯形成



背筋を伸ばすと、頸椎の前弯が失われる。


構造的に脳への血流が低下し、肩こりや頭痛だけでなく、知能低下にもつながる。


ダウン症の方は、頸椎の前弯がないストレートスパインである。


歯科矯正などでも頸椎の前弯が形成されるが、幼児期の姿勢矯正でもS字カーブの形成の助けができそうである。