小さい頃の理想。
この一家の暮らしにものすごく憧れていました。
原作本は、赤毛のアンシリーズと並ぶほどの愛読書。
オオカミが家を取り囲むシーンや、
インディアンの酋長と仲良くなるシーン、
メアリーが盲目になってしまうシーンなど、
はげしく脳裏に焼き付いています。
あのいじわるオルソン一家も(おとうさんはいい人だったけど)。
メアリーのような姉がほしかったし、
キャリーのような妹がほしかった。
とうさんのような器の大きな人が理想ですが、
かあさんのように穏やかにほほ笑んで、
いつもいつも家族のためだけを思っていられるほど
私、できた女じゃありません。
子どもも大事だけど、仕事も好き(笑)
あー残念
それはさておき。
「豊かさってなに?」って思ったときに、
この時代の暮らしぶりや人とのつながりに、
あらためて魅力的を感じたりもするこの頃です。
「北の国から」のとーさんじゃないけれど。
そんなことをふと思い出した、高森の丘。
また行きたい。
けど…
牛、こわい。
あの木の下でほけっとしている間に、
いつの間にか、逆動物園状態になっていました(苦笑)
いやん、そんなに見つめないで~。
次、行く時は、マタドールスタイルで挑みます(ウソ)