昨日から今朝にかけて、本当に寒かったですね。
被災地の方は大丈夫だろうか?と心配してしまいます。
早く暖かくなりますように。
さてさて、昨日ご紹介した甘味噌を使った簡単な炒め物。
冷凍庫にあった鶏肉と菜の花をさっと炒め、お酒と甘味噌を加えて絡めただけ。
簡単なんですが、とてもおいしい。
そういえば、どうして冷めたらおいしくないものが多いのかな?と考えたとき、やはり脂がけっこうある料理が、脂が固まっておいしくなくなるんですよね。(ごはんとかはこれと違うけど)
ということで、こちらの鶏肉も皮と脂の部分を取り除きました。
脂が少ないと、冷めてもけっこうおいしいです。
停電があったりなかったり、計画が立てにくい。というときも、冷めてもおいしいお料理はけっこう重宝。
もちろん、取り除いた皮も冷めてもおいしく食べられるように変身させました。(皮の活用レシピはまた後で)
今回のレシピはざっと書いておきますが、これはもちろん他のお野菜でもOK。
キャベツとか人参とかなすとかピーマンとか、冷蔵庫にあるもので。
お肉も豚とか牛でもおいしいです。
こんなときだからこそ、冷蔵庫のものを無駄なくどんどん使っていきたいな。
ここからは料理と関係ない話
昨日、原子炉で何が起きているか・・・で、大前研一さんの解説がわかりやすかった。と書きましたが、今朝旦那から「これもいいよ」とメールをもらったのでご紹介。
経済学者 池田信夫さんのブログ記事→☆
「おなかがいたくなった原発くん」というアニメーションも引用していらして、これならお子様でもわかります!
アニメーションは、くすっと笑ってしまう部分も。
大変な問題なのに不謹慎!と思われるかもしれませんが、眉間にしわを寄せながらテレビを見て理解しようとするより、こっちの方がずっといい。と個人的には思います。
ちなみに、池田信夫さん曰く、
「放射線の健康への影響は発癌性だが、毎日タバコ1~9本吸うことによる肺癌リスクは3.4シーベルトの放射能と同じそうだ。」
だそう。
「何十ミリシーベルトで、いつもの40倍。」などと聞いて、大変!と慌てて行動し、事故にでもあったらそれこそ本末転倒だなぁ。そう思いました。
そして、今みんなのために危険を顧みず作業をしてくださっている方に感謝も。
私も冷静に、前向きに、明るく頑張ります!
「何ができるだろう?」と辛い気持ちを抱えている女性の方へお伝えしたいこと。
(私もそうだった。でもこう考えてみます!を書いています。少しでも気持ちが楽になりますように。)
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リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
ここからレシピ
◆ 材料
・ 鶏もも肉 1枚
・ 菜の花 100g程度
・ 食べるお味噌→☆ 大さじ2
・ 酒 大さじ2
・ ごま油 大さじ1
◆ 作り方
(1) 鶏もも肉は皮をはがし、脂を取り除き一口大に切る(皮は再利用しますので残しておいて)
(2) 菜の花は4cmくらいの長さに切る(他の野菜なら食べやすい大きさに)
(3) フライパンにごま油と鶏もも肉を入れて中火で鶏肉の表面を焼き、焼き色がついたら菜の花の茎の部分(ちょっと固めのところ)と酒を加えて蓋をし、1分加熱する
(4) 菜の花の残りを入れてさっと炒め、お味噌を加えて全体に絡める(普通のお味噌を使うときは、味噌、砂糖、みりんを加えて甘辛く調整してください)
◆ 盛りつけ
・ 色が濃いので、白地や薄い色のお皿がおすすめ
・ 全体に山高く、上の方には菜の花の緑を乗せるように盛りつける
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