旅行から戻ってくると、季節に関わらず、ざるそばかそうめんをあっさりと食べたくなるのが私。でも、うちの旦那は麺類ご飯類は好きなのにたくさん食べれない人だから、私の好みで冷たい麺の晩御飯にしちゃうのは可哀想。
そこで私も妥協する代わり旦那にも妥協してもらい、昨日の晩御飯はあっさりサラダな献立にしました。旦那の胃袋もソーセージや肉ばっか食べた3日間の後、ちょっとお疲れ気味だったのか、私のリクエストを快く受け入れてくれました。
サラダは地中海なものを2品準備しました。その内の1品は自宅で作るのはずい分久しぶりのもの。最後に食べたのは一昨年の年末、ロンドン・レスタースクウェアー駅近くの レバニースカフェ で。私の大好きなフィッシーなサラダです。
タラモサラータ
去年の末、旦那がポーランド産のきゅうりのピクルスを食べたがり、私、クリスマスプレゼントの1つにしようと思いそこいら中を探し回りました。でも、他のポーランド産のピクルスは売っていても、旦那が食べたがってたブランドのものはどこにも売っていなかった。
そのピクルスを求めて立ち寄ったのが、プレジデントバター をアメリカで初めて目にし買ったお店。お目当てのピクルスは売っていなかったものの、大好きなバターはゲットできるし、もう1つ、これまた捜し求めていたタラマまで見つけてしまいました。
タラマとは、タラモサラータを作るのに使われる魚の卵です。どんなものかって言うと、色は少々違っていても、たらこの皮を剥いで卵だけにしたようなものです。キャビア風。
タラモサラータというギリシャの料理は名前が日本人には紛らわしい。(笑)タラモサラータを作る魚の卵がたらこの皮を剥いだようなものなのと同時に、名前がたらこ+じゃがいもの略に勘違いされる。
だからなんだろうね、日本ではたらこマヨネーズで作ったポテトサラダを“タラモサラダ”と呼び、居酒屋などで人気があるのは。あれはあれで美味しいし、私も大好きです。
でも、私が昨日このポーランド人経営の店で見つけたタラマで作ったサラダは、タラモサラダとは作り方が違います。
ちなみにこのタラマ、買って家に帰ってきてからラベルを見ると、Carp Roe と表示されている。えっ?カープって鯉でしょう?鯉の卵が瓶詰めになってんの?と、フナや鯉が苦手の私は、たらの卵と思い込んで買ったので、ちょいドンビキ!(汗)
本場ギリシャでも色々作り方はあるみたいですが、私の作り方はこの魚の卵とオリーブオイル(またはオリーブオイル+ピーナッツオイルの半々)、レモンで、ちょうどマヨネーズを作るようにして作ります。
ボウルに魚の卵を入れ、電動泡だて器で常時かき混ぜながら徐々にオリーブオイルを足しても良いのですが、そうすると卵の粒粒がそこら中に飛んでめっさメッシー!
そこで夕べはフープロで簡単に作ってしまいました。魚の卵、レモン大さじ2程度、オリーブオイル大さじ2ほどをプープロに入れ、ガーっとまずひと混ぜ。それからはフープロを回しつつ、徐々にオイルを投入し乳化させました。
かなり硬いペースト状になるので、熱湯を少量加えて柔らかくします。必要に応じレモン汁を足し、にんにく、ブラックペッパーも加えて、最後にもう一度ガーっとプロセスしたら出来上がり。ちなみに日本のたらこで作る詳しいレシピはこちら から...
この瓶詰めの表示に塩も含まれていると書いてあったので、昨日は塩と味の素は加えませんでした。
もう1つのサラダは我家のおなじみタブーレ。旅行の帰り道スーパーに立ち寄り、材料を皆買いそろえたつもりだったのに、出来上がり寸前、あっ、ミントを買い忘れた!と気づき、旦那はまた濃霧の中を町までミントを買いに出かけてくれました。感謝。
冷蔵庫に残っていたフェタチーズ、スーパーの量り売りで買って来たオリーブも並べ、旅行の後のあっさりサラダな晩御飯。市販のピタをメキシカンのトルティーヤウォーマーで温めているところが笑える。(爆)でも、これピタやじゃがいもの加熱にもオススメです!
自分のお皿に好きなだけサラダやチーズ、オリーブを取り分け、ピタのポケットに詰めていっただっきまぁ~~すっ!
私はタラモサラータが大好き!恐らく、フムスやババガヌーシュやと似たようなペースト状のサラダの中で、このフィッシーなサラダが一番好きだと思う。これさえあれば、ピタパン4~5枚は楽勝!(←自慢になるかいな、大食い女!滝汗)
ピタにタラモサラータを、“たっぷり”塗っていただきました!と言いたいところなんだけれど、美味しんだけれど、残念ながら瓶詰めのタラマ自体が塩辛すぎ。よくまぁ塩と味の素を入れずに作ったものだと思いました。入れてたら食べれたものじゃない。
でもね、やっぱり私は日本のたらこで作るのが一番旨いと思う!今度日本に帰国したら、たらこをしこたま冷凍して持って帰って来ようと思っています。
旦那に、コストコジャパンで売っているあのデカイたらこの話をし、あれで作ったら旨いよね...と言うと、“そんな話は止めろ!旨いものがない国に住んでいることを再確認させられて、悲しくなるばかりや!”と叱られました。(爆)
そこで私も妥協する代わり旦那にも妥協してもらい、昨日の晩御飯はあっさりサラダな献立にしました。旦那の胃袋もソーセージや肉ばっか食べた3日間の後、ちょっとお疲れ気味だったのか、私のリクエストを快く受け入れてくれました。
サラダは地中海なものを2品準備しました。その内の1品は自宅で作るのはずい分久しぶりのもの。最後に食べたのは一昨年の年末、ロンドン・レスタースクウェアー駅近くの レバニースカフェ で。私の大好きなフィッシーなサラダです。
タラモサラータ
去年の末、旦那がポーランド産のきゅうりのピクルスを食べたがり、私、クリスマスプレゼントの1つにしようと思いそこいら中を探し回りました。でも、他のポーランド産のピクルスは売っていても、旦那が食べたがってたブランドのものはどこにも売っていなかった。
そのピクルスを求めて立ち寄ったのが、プレジデントバター をアメリカで初めて目にし買ったお店。お目当てのピクルスは売っていなかったものの、大好きなバターはゲットできるし、もう1つ、これまた捜し求めていたタラマまで見つけてしまいました。
タラマとは、タラモサラータを作るのに使われる魚の卵です。どんなものかって言うと、色は少々違っていても、たらこの皮を剥いで卵だけにしたようなものです。キャビア風。
タラモサラータというギリシャの料理は名前が日本人には紛らわしい。(笑)タラモサラータを作る魚の卵がたらこの皮を剥いだようなものなのと同時に、名前がたらこ+じゃがいもの略に勘違いされる。
だからなんだろうね、日本ではたらこマヨネーズで作ったポテトサラダを“タラモサラダ”と呼び、居酒屋などで人気があるのは。あれはあれで美味しいし、私も大好きです。
でも、私が昨日このポーランド人経営の店で見つけたタラマで作ったサラダは、タラモサラダとは作り方が違います。
ちなみにこのタラマ、買って家に帰ってきてからラベルを見ると、Carp Roe と表示されている。えっ?カープって鯉でしょう?鯉の卵が瓶詰めになってんの?と、フナや鯉が苦手の私は、たらの卵と思い込んで買ったので、ちょいドンビキ!(汗)
本場ギリシャでも色々作り方はあるみたいですが、私の作り方はこの魚の卵とオリーブオイル(またはオリーブオイル+ピーナッツオイルの半々)、レモンで、ちょうどマヨネーズを作るようにして作ります。
ボウルに魚の卵を入れ、電動泡だて器で常時かき混ぜながら徐々にオリーブオイルを足しても良いのですが、そうすると卵の粒粒がそこら中に飛んでめっさメッシー!
そこで夕べはフープロで簡単に作ってしまいました。魚の卵、レモン大さじ2程度、オリーブオイル大さじ2ほどをプープロに入れ、ガーっとまずひと混ぜ。それからはフープロを回しつつ、徐々にオイルを投入し乳化させました。
かなり硬いペースト状になるので、熱湯を少量加えて柔らかくします。必要に応じレモン汁を足し、にんにく、ブラックペッパーも加えて、最後にもう一度ガーっとプロセスしたら出来上がり。ちなみに日本のたらこで作る詳しいレシピはこちら から...
この瓶詰めの表示に塩も含まれていると書いてあったので、昨日は塩と味の素は加えませんでした。
もう1つのサラダは我家のおなじみタブーレ。旅行の帰り道スーパーに立ち寄り、材料を皆買いそろえたつもりだったのに、出来上がり寸前、あっ、ミントを買い忘れた!と気づき、旦那はまた濃霧の中を町までミントを買いに出かけてくれました。感謝。
冷蔵庫に残っていたフェタチーズ、スーパーの量り売りで買って来たオリーブも並べ、旅行の後のあっさりサラダな晩御飯。市販のピタをメキシカンのトルティーヤウォーマーで温めているところが笑える。(爆)でも、これピタやじゃがいもの加熱にもオススメです!
自分のお皿に好きなだけサラダやチーズ、オリーブを取り分け、ピタのポケットに詰めていっただっきまぁ~~すっ!
私はタラモサラータが大好き!恐らく、フムスやババガヌーシュやと似たようなペースト状のサラダの中で、このフィッシーなサラダが一番好きだと思う。これさえあれば、ピタパン4~5枚は楽勝!(←自慢になるかいな、大食い女!滝汗)
ピタにタラモサラータを、“たっぷり”塗っていただきました!と言いたいところなんだけれど、美味しんだけれど、残念ながら瓶詰めのタラマ自体が塩辛すぎ。よくまぁ塩と味の素を入れずに作ったものだと思いました。入れてたら食べれたものじゃない。
でもね、やっぱり私は日本のたらこで作るのが一番旨いと思う!今度日本に帰国したら、たらこをしこたま冷凍して持って帰って来ようと思っています。
旦那に、コストコジャパンで売っているあのデカイたらこの話をし、あれで作ったら旨いよね...と言うと、“そんな話は止めろ!旨いものがない国に住んでいることを再確認させられて、悲しくなるばかりや!”と叱られました。(爆)