精神・身体に関するリミッティング・ビリーフ(メンタルブロック) | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

精神・身体に関するリミッティング・ビリーフ

 

 


【リミッティング・ビリーフ】
    健康であってはいけない

 

【主訴】
    身体に特別悪いところがあるわけでもないのに、よく病気になる
    ストレスや不安など、イヤなことがあると体調を崩す
    大事なときに限って熱を出したり、怪我をする
    人からの注目や愛情が不足して寂しくなると、病気になったり、怪我をする
    医者から「どこも身体に悪いところはない」と言われたのに、実際に体調が悪い
    病気を治したいのに治らない
    慢性的な体調不良、全身のだるさ
    よく風邪をひく
    小児喘息
    過敏性大腸炎

 

【刷り込みの場面】
    子どもの頃、病気の時だけ優しくしてもらえたり、注目してもらえた
    身体の不調を訴えると、学校や仕事など嫌なことを回避できた
    病気になると、「もっと勉強しろ」などと嫌なこと言われずに済んだ
    幼少の頃、両親が病弱で寝込んでいたり、何度も入院する姿を見て育った

 

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    正気であってはいけない

 

【主訴】
    気がおかしくなりそうになることがある
    (無意識に)自分で自分を追い詰めて、気を狂わせようとする
    自分を狂わせてしまうほどの絶望的な悲しみや恐れを隠すために憎しみを持ち、自他を傷つける
    「変わっていなければいけない」と感じる
    変わった行動や発言をして、注目を集める。
    人から「あなたは変わっている」「あなたは変だ」と言われると嬉しい
    暴れたり、叫んだりして、周囲をコントロールする。
    「私は人と違って、どこか変わっている」と感じている
    性的に変わった趣味を持っていたり、「自分は変態ではないか」と思うことがある
    人がやらないような職業に就く
    統合失調症などの精神病を持つ両親の子どもが、本人は精神病でもないのに、精神病患者と同じように現実を歪曲して認識したり、おかしな発言や行動をする
    動物を虐待したり、殺したくなる。または、実際にやっている
    ことさらに普通に振る舞っている感覚(「私はスーパーノーマルです」)
    境界性・自己愛性・反社会性・演技性パーソナリティ障害

 

【刷り込みの場面】
    頭がおかしいかのような発言や行動をしたときに、人からほめられたり、注目してもらえた
    統合失調症等の精神病を持つ親や親戚のおかしな発言や行動を真似しても誰からも直されなかった
    両親から愛してもらえない事実に直面して気が狂いそうになるほどの絶望的な悲しみ、恐れを感じ、そうした絶望的な悲しみや恐れを感じなくても済むように、自分や他人に対して憎しみを持つようになった(「私はいたって普通だ。お前は私の気をおかしくさせる気か!」)

 

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    感じてはいけない(自分が感じたいように感じてはいけない、特定の感覚、感情について感じてはいけない)


【主訴】
    「怒り」「悲しみ」「恐れ」「喜び」「幸せ」を感じない
    自分の感情がわからない
    周りの人の感情に合わせてしまう(「あーそうよね」)
    人と同じ感情を感じてしまう(同一化)
    思考ばかりしている
    周囲の出来事に対して、いつも第三者の立場で客観視している
    代替感情を使う(たとえば、「悲しみ」を抑圧して「イライラ」する。「怒り」を抑圧して「ニコニコ」する等)
    痛みや満腹感、空腹感、味覚(甘い、辛い)といった「感覚」を感じない
    摂食障害(《自分が感じたいように感じてはいけない。母親が望むように感じなければならない》というリミッティング・ビリーフによって自分の感情を抑圧している女性が、過食・嘔吐を繰り返すことによって、感情を抑え込んだストレスを発散しているケース)
    心身症
    「怒り」の抑圧 →「胃痛」「頭痛」「腰痛」「かゆみ」「不整脈(心臓関連)」等
    「恐れ」の抑圧 →「何も感じなくなる」「強迫神経症(洗浄恐怖、確認恐怖等)」「強迫観念」「恐怖症」等
    「悲しみ」の抑圧 →「自律神経失調症」「頭痛」等

 

【刷り込みの場面】
    感情を出すと抑えが効かなくなる自分に恐怖を感じた
    感情を出したときに笑われたり怒られたりした
    親が感情的になる人を否定していた
    親から特定の感情を感じることを禁止されていた(「男(女)の子は泣いて(怒って)はいけません」)
    親のために感情を表すことをがまんした(「私が泣くと、病気のお母さんが辛くなるから」)
    親の感情の面倒を診てきた(母親がうつ病だったので、私はいつもニコニコして何でもないように振る舞った)
    いつも怒ってばかりいる短気な親が怖かった(「怒ることは悪いこと」と決めた)
    いつも怒ってばかりいる短気な親が嫌だった(「私は絶対に怒らない」と決めた)
    いじめや虐待を受けて、あまりの辛さから、すべての感情・感覚を抑圧する(感じないようにする)ようになった
    両親が感情を自然に表現しない人だった
    両親が幸福感を感じたり、ものごとを楽しんだりしない人だった

 

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    楽しんではいけない

 

【主訴】
    何をしても楽しくない、面白くない
    心から楽しいと思ったことがない
    楽しいことをやってはいけないと感じる
    楽しんだ後に罪悪感を感じる
    感動しない、興奮しない
    喜ばない
    好きなことややりたいことがわからない
    いつも楽しい事を探している
    「ラクをしてはいけない」「人生は苦しいものだ」と思っている
    わざわざ苦労をして、やりがいを感じる
    睡眠障害

 

【刷り込みの場面】
    「自分だけ楽しんではいけない」と思った(なぜなら、「親に悪いから」)
    両親のうち少なくともどちらか一人が人生を楽しまない人だった
    「調子に乗って喜んではいけない」と親から言われた

 

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    くつろいではいけない

 

【主訴】
    のんびり、だらだらできない。のんびりすることに罪悪感を感じる
    横になって身体的に休むことはできるが、心からくつろげない
    ついガンバリ過ぎてしまう
    くつろいでいると、自分の居場所がないと感じる
    (非定型ではない)定型うつ病の人(うつ病で休んでいる自分を責める。うつ病なのに休めない)
    肩コリ、首コリ(つねに過緊張の状態)

 

【刷り込みの場面】
    くつろいだり、ダラダラしていると怒られた(「ダラダラしてないで、ちゃんと勉強しなさい」等)
    「自分だけくつろいではいけない」と思った(なぜなら、「大変そうにしている親に悪いから」等)
    両親がくつろいだり、ダラダラしない人だった(「平日は仕事、週末もずっと家事で働きずくめの母親」)
    親からの汚染(「努力の先に栄光あり」「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」等)

 

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以上です。