成長に関するリミッティング・ビリーフ(メンタルブロック) | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

成長に関するリミッティング・ビリーフ

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    成長してはいけない

 

【主訴】
    「(私はまだ子どもだから、)できない」と思ってしまう
    「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」「最後までやり遂げられない」「大事なところでよく失敗する」「いつも時間に遅れる」「うっかりミスを繰り返す」等、「できない人」の立場を取る
    義務感や使命感が希薄(「昇進する」「リーダーになる」等、責任ある立場を任されるのが苦手)
    自分のことしか考えていない
    笑ってごまかす(できない事、失敗した事を楽しそうに話す)
    甘えん坊キャラ(失敗しても許される)
    些細なことでよく口ゲンカをする(子どものような心理状態にいることが多いので)
    容姿や振る舞い等が実際の年齢よりも幼い
    子どもや子どもっぽい人を見ているとイライラする(子どもがライバル)
    男性のロリータ・コンプレックス、女性のファーザー・コンプレックス

 

【刷り込みの場面】
    過保護、過干渉の親に育てられた
    末っ子に生まれて、「お前はまだ小さいから」と親が代わりに何でもしてくれた
    子どもっぽい振る舞いをしたときだけ、「子どもらしくてかわいいね」と条件付きで可愛いがられた
    自分が無力で何もできないと、親が喜んだ
    親がいつまでも小さい頃の話ばかりをする(「あの頃は可愛かったねえ・・・」)
    何かをしようとすると、「子どものくせに・・・」と否定された
    子どもの頃、親から何の期待もされずに育った
    子どもの頃、両親からまったく可愛いがられなかった
    性的、肉体的虐待を受けた
    親から「大人は大変だ」と聞かされてきた
    子どもの頃に母親が父親に依存している姿を見て育った

 

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    セクシーになってはいけない

 

【主訴】
    セックスに対して嫌悪感や罪悪感を感じる。セックスをすると咳や涙が出る
    セックスが怖い
    セックスをしてあげている感じがする(自分が楽しめないので、相手が体目的のように感じてしまう)
    (女性の)不感症
    セクシーな女性に対して嫌悪感を感じる
    服を選ぶときにイヤラシク見えないかどうかが気になる
    下ネタを異常に嫌う
    過剰にセクシーな格好をする
    セックスについて無関心、無頓着、無防備(たとえば、避妊しない。自分が女性として性的な対象として見られている意識がなく、誘われたらすぐについて行く等)
    性的な事について自分は関係ないと思っていて、まったく理解しようとしない

 

【刷り込みの場面】
    自分の身体的な成長を親が嫌がった
    身体的に成長してセクシーになっていく娘に対して恐れを感じた父親が、娘から距離を作り、娘は「セクシーになると父親から愛されなくなる」と思い込んだ
    親の性的ないやらしい言葉や態度に嫌悪感を感じた
    家庭内で性的な話題はタブーだった
    性的虐待、レイプ(「自分がセクシーだからこんな痛い目に遭ったのだ」)

 

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    子どもであってはいけない

 

【主訴】
    「ああしろ、こうしろ」と、人に対して指示的、支配的になってしまう(親的な立場を取りたがる)
    何でも率先してやらなければ気がすまない
    本当は自分が面倒を見て欲しいのに、人の面倒をみる役回りになってしまう
    かわいそうな人に過度に共感的で、同情的(カウンセラー、セラピスト、医師、看護師、福祉関係者等)
    誰からも気に入られたい気持ちが強く、人からどう思われるかが気になる
    人に気を使いすぎる
    誰に対しても常に「いい子」「いい人」であろうとする
    人に合わせて本心でないことを言ってしまう
    わがままを言えない
    人に甘えられない
    感情表現が苦手で、喜怒哀楽の感情を自然に表現できない
    「欲しい/いらない」「好き/嫌い」といった意思表示ができない
    人前ではしゃげない
    子どもや子どもっぽい人が苦手で、見ているとイライラする
    パニック症(広場恐怖、パニック発作、予期不安)
    全般性不安障害
    対人恐怖症

 

【刷り込みの場面】
    親のしつけが厳しかった
    両親とも真面目で、いつもきちっとした人だった
    親から過度な期待をかけられた
    親から「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言われて、甘えさせてもらえなかった
    親から「泣くのは赤ちゃんだけよ」等と言われ、子どもっぽい振る舞いを許されなかった
    自由や楽しみ、子どもらしい活動を禁止されていた
    いつも「良い子」を演じることで、親から愛されようとした
    子どもの頃に父親を亡くし、「自分がしっかりしなくては」「自分が残りの家族の面倒を見よう」と決断した
    両親のケンカが絶えず、それを見るたびに「自分が何とかしなければ」と思っていた
    いつも親が大変そう(忙しそう)にしていて、「自分だけ遊んではいけない」「自分もシッカリしなければ」と決断した
    うつ状態の親を喜ばせようとしたり、子どもの頃から親の感情の面倒をみて、「自分が親を幸せにしてあげよう」と決断した
    性的、肉体的虐待を受けたときに、「子どもだからこんな風に虐げられたんだ」と思い込んだ

 

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    親から離れて(自立して)はいけない

 

【主訴】
    親離れできない(「私が離れると、お母さんが寂しさから病気になって死んでしまいそう・・・」)
    親離れが恐い
    独り暮らしができない
    用事が済んだらすぐに家に帰らないといけないと思ってしまう
    (旅行先等で)親が一緒にいないと不安になる
    (旅行先等で)親が一緒にいないときだけ自由に感じる
    離れると親に攻撃されそうで恐い
    摂食障害が治らない(私の病気が治ってしまうと、母親から離れなくてはならない)
    分離不安障害

 

【刷り込みの場面】
    子どもの世話だけが生きがいで、子どもを手元から放したくない母親から、「お前がいなくなるとお母さんは・・・」と言ったようなメッセージを与えられてきた
    心配性で過保護、過干渉な親から、「私から離れると危険だよ」というメッセージを与えられてきた

 

 

【リミッティング・ビリーフ】
    自由に行動してはいけない(自分の人生を生きてはいけない)

 

【主訴】
    自分の考えで行動しようとすると、恐怖を感じる、身体が固くなる、心臓がドキドキする
    自分に自信がないために、やりたいことができない
    やりたいことが見つからない(なぜなら、やりたいことをさせてもらったことがないので、「やりたい」という気持ちを抑圧している)
    やりたいことをやると罪悪感を感じる
    頭では考えるけれども(計画はするけれども)、実際にはやらない
    考えるばかりで、結論を出せない
    やらない言い訳、できない言い訳が多い
    優柔不断
    心配性
    やる前から「自分にはできない」と思ってしまう
    仕事の着手が遅い
    「これでいいですか?」と他人に行動の許可を求めたがる
    いいたいことが言えないので、人に合わせてしまう
    ハッキリと断れない、イヤと言えない
    強迫性障害(不潔強迫、確認行為、加害恐怖、被害恐怖、自殺恐怖、疾病恐怖、縁起恐怖、不完全恐怖、保存強迫、数唱強迫)
    ひきこもり

 

【刷り込みの場面】
    心配性で、過保護、過干渉の親に育てられたために、「自分がすることで、正しいことや安全なことは一つもない」「もう自分で考えるのは面倒だから止めてしまおう」と思い込み、いつも何かを指示してくれる人を見つけるようになった
    「ああしろ、こうしろ」と指示的で支配的な親に育てられたために自立性を失い、「私は考えてはいけない」「私が考えると間違う」と思うようになった
    親が恐怖心が強く、行動をしない人だった
    「一度失敗すると取り返しがつかないよ」と言われて育てられた
    失敗すると責められた
    上手くできてもほめられなかった
    いじめや虐待を受けたことがある

 

 


 

【リミッティング・ビリーフ】
    考えてはいけない(自分が考えたいように考えてはいけない、特定のことについて考えてはいけない)

 

【主訴】
    自分で考えない
    自分の意見がない
    自分で決められない
    自分の考えを求められると、頭の中が真っ白になって何も考えられなくなる
    考える場面になると、頭が混乱する
    考える前に感情的になる。キレる
    考えることを後回しにする
    特定のこと(お金、遊び、仕事、セックス等)について考えられない
    「私は考えるのが苦手」「私は頭が悪い」と思っている

 

【刷り込みの場面】
    「ああしろ、こうしろ」と指示的で支配的な親に育てられた
    「あなたは私の言う通りにさえしていればいいのよ」「お前は私の言う通りにしないと失敗するよ」というタイプの親だった
    自分で考えたことに対して、親が否定的、批判的だった
    自分の考えを馬鹿にされたり、笑われたりした
    「○○(お金、遊び、セックスなど)のことは考えてはいけない」と言われた
    感情的になりやすい親だった
    親が考えない人、考えられない人だった

 

 

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以上です。