ARABAKI ROCK FEST.13に潜入!!③~ライブレポート~

こんにちは!学生編集部のもえです。
既に更新されたARABAKIレポート第1弾・2弾はいかがでしたでしょうか。
行ったことがない方は、荒吐ってなんて楽しそうなんだろう…!と思われたのでは?
荒吐の最大の魅力といえば、6つのステージで行われるライブパフォーマンス!
お待たせいたしました、ARABAKIレポート第3弾!最後は、各ステージのライブレポートです!
アラバキ会場内にある全部で6つのステージ。
それが陸奥(みちのく)・荒吐(あらはばき)・鰰(はたはた)・津軽(つがる)・花笠(はながさ)・磐越(ばんえつ)。
これらの名前は、すべて東北に因んだ命名がされているのです。
そのすべてのステージから1バンドずつライブレポートを紹介!
学生編集部のもえ、まーたく、こうたによるそれぞれのステージ紹介&ライブレポートをどうぞご覧ください。
第1回目は陸奥・鰰・花笠のレポートです!
◆陸奥

陸奥は1万人を収容するアラバキ最大規模のステージです。みちのくの風物詩として定着しつつある「MICHINOKU PEACE SESSION」、今回このセッション企画を盛り上げたのが、「フラワーカンパニーズ」!今年デビュー18年目となるARABAKI常連の彼らが今年は様々なゲストミュージシャンとセッションを奏でました。
川内太鼓の力強いパフォーマンスから始まり、いよいよフラワーカンパニーズが登場!「恋をしましょう」「エンドロール」など4曲を演奏し、その後各ゲストと1曲ずつのセッション!豪華なゲストを迎えてのセッションはとにかく凄い!最前列でもみくちゃにされながらも力強い歌声と演奏に圧倒されました。アンコール2曲目の「真冬の盆踊り」では会場全体が「よさほいよさほいよさほいのほい♪」と大熱唱!寒さなんて気にならない、大盛り上がりの熱いステージでした!(もえ)

◆鰰

鰰ステージは、鰰が海を泳ぐようにお客さんが音楽という波に身を任せていました、、その姿を見るだけで音楽の楽しさを感じることができ、ライブの醍醐味を教えてくれたステージでした!
私が見たステージはいまや若者のカリスマバンド、「SiM「!!レゲエ、ラウドロック、ハードコアなど色々なジャンルの音楽の要素を合わせ持つ彼らのサウンドはお客さんの体を様々なカタチで揺れ動かし、会場が一つになっていました、、、圧巻です。(まーたく)

◆花笠

アラバキ唯一の屋内ステージである花笠。この花笠の最大の魅力は映像と音楽の融合!異空間を演出する夜の映像世界は、さらにステージを熱くします。2008年に第5のステージとして誕生、山形県で有名な「花笠祭り」から命名されました。
ギター、ドラム、フルート、チェロ、キーボード、ベース、ユーフォニアム、スティールパン、トランペット、マンドリン…。これらの楽器を演奏する計9人からなる大所帯バンド、「oono yuuki」。一見合わなそうな楽器の組み合わせですが、9人が奏でるそれぞれの音色が重なり不思議な一体感を感じさせます。実はかなり楽しみにしていたこのライブ、「+-」「S/N」などを聴くことができてかなり満足のもえでした!皆さんも一度生の音を聴いてみては?(もえ)

それぞれのステージで素晴らしいアーティストが繰り広げるライブステージ、いかがでしたか?
荒吐(あらはばき)・津軽(つがる)・磐越(ばんえつ)でのレポートも近日中にアップ予定!
次回をお楽しみに!!
ARABAKI ROCK FEST.13に潜入!!①~初心者でも楽しめるフェスの魅力~
ARABAKI ROCK FEST.13に潜入!!②~ワークショップ出展団体の魅力に迫る(前編)~
ARABAKI ROCK FEST.13に潜入!!②~ワークショップ出展団体の魅力に迫る(後編)~