Hola
第2回『ナショナル・クオリティーコンテスト-多様性の土地、コロンビア』の予備選考が終了し、来月4日と7日にはアジア、欧州、米国から参加する30名の審査員たちによって最終選考が行われます。
本コンテストはFNCがコロンビアコーヒーの品質のプロモーションとバリューチェーンの向上の目的で昨年から開催されています。
今回は1,000ロットを越える参加がありましたが、Almacafe* によって執り行われた3段階の厳しいテイスティングを経てファイナリストとして最終選考に残ったのは69ロット(大ロットのカテゴリーで2ロット、小ロットのカテゴリーで67ロット)です。産地別に見るとアンティオキア、ボジャカ、カルダス、カサナレ、カウカ、セサール、クンディナマルカ、ウィラ、マグダレナ、メタ、ノルテデサンタンデール、サンタンデール、バジェデルカウカ、トリマの14県からのコーヒーが勝ち残っています。
最終戦好結果は4月7日、海外審査員による審査の後、キンディオ県モンテネグロの“Parque de Cafe”にて発表されます。また、同日にはその場で海外バイヤー向けのライブオークションも行われる予定です。
選考は大ロットと小ロットのふたつのカテゴリーで分けて行われます。
なお小ロットに関しては『酸味』、『ボディ』、『マイルドさ』、『バランス』、『エキゾチック』の5部門別で最優秀ロットが選ばれます。
今回はどんなコーヒーが最優秀に選ばれるのでしょうか。
楽しみですね!
ちなみに今月いっぱいUCCカフェメルカードさんで限定発売されているコーヒーは昨年10月に行われた第一回『ナショナル・クオリティーコンテスト』のオークションで買い付けられたコーヒーです。
こちらも併せてよろしくお願いいたします。
Hasta luego
* FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)の物流担当部署