コロンビアコーヒー日和

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Global Coffee Report』(以下GCR)に掲載された内容を簡単にご紹介いたします。

-以下、一部抜粋-

 

世界で最も知名度の高いコーヒー関連組織のひとつ、FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)の舵をとること18年。今年はFNC設立から90年という節目の年でもあります。

コロンビアコーヒー生産の、いわばボトムラインを現状まで引き上げたべレス総裁にお話をうかがいました。

(前半と後半に分けてお届けします。)

 

◆18年間を振り返って◆

この18年間で一番の成果は、コロンビアコーヒー生産者の利益を大幅に伸ばせたことだと思います。

生産コストは未だ高い基準を保ったままですが、コーヒーの国際市場での価格が上昇したこと、交換レートが好転したことも手伝って生産者の利益率は約25%上昇しました。

生産者の利益を上げること、そして効率のよい生産を目指すという共通の目的のもとで生産者連合会内の結束はより一層強くなりました。

 

近年コロンビアコーヒー生産量が目覚しい成長を遂げる一方、生産地帯では数々の環境保全活動が行われています。またFNCは国内や海外のパートナーとともに生産者の生活環境の向上を目的とした地域への投資や支援プログラムを展開しています。

2016年に始動した『Manos al Agua(水を手に)』はコロンビアの生産者に水源の利用を供給することを目的とした国際的なプロジェクトのひとつです。5年間で約11,000世帯に直接水源を供給すること、また563,000世帯に気候変動への適応力を強化することが目的とされています。このプロジェクトにはオランダ外務省をはじめFNCの研究機関であるCenicafe(セニカフェ)、そしてネスカフェ、ネッスル、ネスプレッソなどの海外大手企業も名を連ねています。

                                                                  

直接生産に関わる部分ではこの10年の間、将来の気候の変化に備え生産力が強く病源菌にも抗体のある種類に植え替える苗木の植え替えプログラムが実施されました。

5年前に中南米で大流行したさび病の影響でコロンビアのコーヒー生産量は40%まで減退しましたが、コロンビアではすでに始まっていた植え替えプログラムの効果により比較的早期に立ち直ることができました。

 

このような品種の改良や研究はセニカフェによって行われてきました。新たな品種の開発は農園レベルでの生産量を向上させるためには植林密度と併せて、非常に効果的な方法です。いずれにしてもコーヒー生産に関する課題というのは永続的です。例えばさび病のような伝染病は常に進化を続けています。私たちは品種の生産力を伸ばす努力を怠ってはならないのです。

 

続くNEXT

 

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