片岡大晴選手の所属する京都ハンナリーズがアウェイで宮崎シャイニング
サンズと対戦をし、88対85、101対87でアウェイ二連勝。前節の浜松・東三
河フェニックス戦と合わせて4連勝を飾りました。
片岡大晴選手自身、第一戦は27分出場、3P3本を含む13得点、6リバウンド
、2アシスト。第二戦は21分の出場で8得点、1リバウンド、3アシストという安
定したスタッツを残しています。
次節は、11月24日・25日にホームコートであるハンナリーズアリーナに4勝で
また、連敗中の心境や、いかにそれに立ち向かい、克服できるように取り組ん
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片岡大晴選手インタビュー
◇勝てない時期が続いていた時期に、バスケットへの取り組みや練習への取
り組み、仲間とのコミュニケーションで重視していた事はありますでしょうか?
負けが続いている時はやっぱり辛いです。それはこの仕事を選んだ責任だと思っています。
その中で、感謝する事。その心さえあれば間違った方向には絶対いかないと思ってます。
辛い時間を共に頑張る仲間がいる。それを見捨てる事なく応援し続けてくれる人がいる。
そして、バスケには経験が絶対不可欠なわけで、その経験を連敗という形でバスケの神
様がくれました。
全てに感謝の気持ちを持って、負けが続いても毎日楽しい気持ちで体育館へ向かいみん
なと頑張っていました。
◇どういう時でも感謝の心を抱き続ける。そういうメンタリティが重要であると感じたの
は、どのような経験や考えから導きだされたメンタリティーですか?
日本で、海外で沢山の人に出逢い、沢山の風景を見てきています。まだまだこれから
ですが。その中で自分の無知さ、小ささを知りました。世界は広いです。
自然と感謝の気持ちは出てきました。一人じゃ生きていけないので。
それに、一回の人生だし、しかも今は自分の大好きなものを仕事に出来ている。
何があってもその事実は変わらない。だったらその事に感謝して、どんな時でも前を向い
て楽しくやるのが一番だという事を沢山の人や環境に教わりました。
(写真はIBLのオーナーシップである西田さんと談笑する片岡大晴選手)