心のつながりを通じて
「お父さんお母さんのもとに生まれてよかった」
と思える家族をふやす
カウンセラー春木めぐみです。
今日は、私の活動の原点のお話。
忙しくて余裕がないママに読んでほしいな。
なんでママは笑わないの?私のせい?
小学2年生の時
ママの絵を描いて、ママに渡したんです。
キレイなブラウスを着て
ニッコリ笑っているママの顔。
笑ってくれるだろう、喜んでくれるだろうと思って。
でも、ママはため息。
「笑ってばかりいられないのよ」と。
私は何も言えなかった。
そして、心でつぶやいた。
(なんで笑ってくれないんだろう…?私のせい?)
私の記憶はここまで。
今思うと、声に出してきけばよかったんだよね。
「もー、ママなんで笑ってくれないの~?」って。
でも、私は、何も言えなかったのです。
たぶん、怖かったんだと思う。
「そうよ!あんたのせいだよ!」と言われるのが。
そんなこと、言われたこともないのに
なんで怖いのか分からないけど
今も涙が出そうだから
怖かったのでしょうね。
笑えないママをみると胸が痛む
親になり、子育てにつまづき
母の気持ち、すごく分かるようになりました。
母は、
「笑ってくれない」
じゃなくて
「笑えない」状態だっただけ。
私のせいじゃないんですよね。
でも
10年前、子連れヨガ教室をはじめてから
笑えないママをみると
この思い出がよみがえり
チクリと胸が痛んだんです。
笑えないママの子どもさんが
いつか私のような悲しさ、怖さを感じたら嫌だな、と。
かといって
笑えないママに、笑おうよ!なんて言えなかった。
私も子育てがつらい時は
笑えなかったし
笑えないママを、責めているようで
傷つけそうで、怖くて言えなかったのです。
ママの笑顔は家族の太陽だから
でもやっぱり
「ママは笑顔がいちばん!」って言うことに決めました。
だって、子どもの心の栄養は、ママの笑顔。
ママが笑ってないと
家庭がどんよりするもん。
子どもの心が育たないもん。
毎日笑ってなんて言ってない。
私の母のように
「笑ってばかりはいられない」時があっていい。
ただ、笑えないってことは
それだけ頑張りすぎてるってこと。
子どものために
がんばりをゆるめてほしい。
心の余裕をつくってほしいの。
子連れヨガ教室も楽しかったけど
こういう深いコミュニケーションはとれなかったんですよね。
だから今は
オンラインサロンに情熱をそそいでいます。
笑えないなら、
笑えるようになろうよ
絶対、笑えるようになるから
って言いたくて♡