震災遺族へ伝えたいメッセージ

上着なしでは昼間でも寒さを感じるようになって来た今日このごろ。

昨日からめっきり冷え込んで来たので、薄着で登校した子供達も帰りは寒いだろうと思い、学童の降所の時間に合わせて上着持参で迎えに行きました。

すると、わらわらと出て来た男子の大半がぺらっぺらの半袖姿。

「あんたたち、アホなのΣ(ﾟдﾟ;)

なんでこんなに寒いのに半そででヘラヘラしてんの！？」

と心の中で叫びつつ、

「そうか。男子は冬でも短パンに半そでというのは、昭和の時代から変わっていないのだな・・・」

と思ったリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

なぜなのだ・・・。
男子はアホ過ぎて寒いということにも気づかないのか！？

いや、代謝の違いで体感温度が違うのだな・・・きっと。
そう言うことにしておこう。

さてさて。
昨日はニューヨークのメイコさんと交換セッション。
私がさらっと簡易的なワークをしたにも関わらず、メイコさんは降りて来た言葉をすべて伝えて下さって、なんだかほんと申し訳ない・・・💦

私の方のワークの印象としては、

「出来ないことはない」

でも、体感として直にやるよりすごく弱そうに見える。

あ！あと、メイコさんのお住まいが高層階だったというのもあるかも。
グランディングがしづらいから、大地の方からのパワーがグイッと引っ張り出しにくいというか。

それに対し、メイコさんからいただいたメッセージは本当に驚くものばかり。
これから私がしていくことなどは、想定外というか私の想像を遥かに超えたものばかりだったので、良い意味で私の枠が外れて、それを聞くことによって新たな可能性が生まれました。

なんといっても、

「こういう風になるかな～」

という感じではなく、

「多く見積もっても、３年以内にこういう仕事をすることになります。一度断っても何度でもそのお話が来るので、結局その仕事をすることになるでしょう。っていうか、もうそういうお仕事の依頼が来ていませんか？」

と断言するような、それはもう当たり前の出来事として起こると信じて疑っていない感じでお話しして下さるので、もう信じざるを得ないのです。

この３年以内にする仕事というのは、あまりにも私の想像を遥かに超えたスケールの大きいお話なので、ここに書くこともはばかれるので伏せておきますが（笑）

でも、このお話を信じてみようと思ったのにはそれなりに訳があります。
それは、メイコさんが

「鈴の音が聞こえることがありませんか？」

と聞いて来たから。

実は、私には震災直後から鈴の音が聞こえることがちょくちょくありました。

特に、誰もいないトイレ（当たり前だけど）に１人でいる時、風が吹いたわけでも、私が動いた訳でもないのに、鈴の音が鳴り響くことが２、３日に１度あるのです。

それは、嫌な感じとか怖い感じはまるでなくて、本当に

「あ、また鳴ってる」

という感じ。

何度もトイレ中を探してみたのだけれど、どこを探しても鈴は見当たりません。
それでいつもとても不思議に思っていたのです。
そのことをメイコさんに話すと、

「その鈴の音は、震災の時に亡くなったおばあちゃまの”近くにいるよ”という合図だそうですよ。おばあちゃまが気づいて欲しい時にならしているそうです。なぜトイレで用を足しているときなのかは不明ですけどね！あはは！」

と教えてくれました。

これを聞いて、メイコさんの言っていることは本当に違いないと確信を得たのです。
だから、今は到底信じられないような未来の自分の姿も信じるしかない！

それからメイコさんとは震災の話になり、おそらくいずれ一緒に震災遺族のために何かしらの活動をすることになるだろうということで２人の意見が一致しました。

そもそも、私がカウンセラーになったのは、震災で苦しんでいる人の役に立ちたかったから。

『震災が私にもたらした能力』

このことをきっかけに私は震災で亡くなった祖母と繋がり、寝ている間に祖母からメッセージを受けながら、ここまで進んで来たのだそうです。

そして、メイコさんもまた震災遺族に対して亡くなった方からのメッセージを伝えることをしていきたいと思っていたとのこと。

この活動をしていくにあたって、彼女はもうすでに3つ程メッセージを預かっており、あとはこのメッセージを伝える相手を見つけて伝えるためにはどうしたらいいのか、その手段を探しています。
どなたか良いアイデアがあったら教えて下さいね。

という訳で、今日は彼女が預かっているメッセージのうちの1つをご紹介します。

それは、東日本大震災の日に津波で流された産婦人科で2880グラムの赤ちゃんを産んだお母さんへ。

その時に生んだ赤ちゃんは津波で流され、その赤ちゃんの父親もまた職場で流されてしまったために、１人生き残った彼女はいまだにその悲しみに苦しめられているそうです。

ですから、メイコさんは彼女に赤ちゃんと赤ちゃんのパパの魂を繋いで一緒にあの世に送り出してあげたことを伝えたいとのことでした。

詳しい場所等は分かりません。
でも、もし似たようなシチュエーションの方を知っている方がいらっしゃたら、ぜひご連絡ください。

私が震災で亡くなった祖母からメッセージを受け取った時もそうでしたが、こういうメッセージを受け取ることは、残された人にとってとても大きな力となるのです。

ですから、出来るだけこのメイコさんがやろうとしている活動を多くの方に知っていただきたいと思います。

もしよければ、シェア、拡散よろしくお願いします。

＊メイコさんはまだブログ等お持ちではないので、とりあえず私に連絡いただければお繋ぎします。