「腰痛と、セカンドオピニオン」 | 自然治癒力学校 公式ブログ

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北の街札幌で、月よみ師、

ツキヨミコーディネーターとして

活動を始めましたツキヨミナースの

田村 三枝です。

 

まだまだ寒い日が続きますが

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は医療相談のお話しです。

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◆◇腰痛と、セカンドオピニオン◇◆
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先日、ある女性から

お手紙を頂きました。

 

とても丁寧な字で2枚に渡り

私に対する感謝の言葉と

「動けなくなった事で、

今まで見えていなかった事に

氣づかされたり、いろいろな

出会いがありました。」

と、綴られていました。

お手紙を読んで、本当に嬉しく

思いました。

 

彼女は、田舎に住んでいます。

腰痛で近医を受診しましたが

医師の診断や態度に納得がいかず、

本州の病院を受診しようと

していました。

彼女の友人の友人が私で、

たまたま、その話を聞く機会があり

私が直接相談に乗る事になりました。

 

彼女のお話しを聞くと、

手術が適用と言われたのですが

他の方法を教えてくれない事と

医師の言葉や態度に不満を

感じている事がわかりました。

でも、セカンドオピニオンを

受けたら、近医との関係が

悪くなるのではないかと

悩んでいたのです。

 

セカンドオピニオンを

受けるのは患者さんの

正当な権利です。

その事をお話しして、

直接、医師と話すのが嫌ならば

医療相談のメディカルソーシャルワーカーを通して、希望を伝えて

診療情報提供書と検査データを頂き、

道内の病院を受診する事を

おすすめしました。

 

その後、札幌の病院を受診し

手術後に地元に戻りました。

今は、リハビリ中心の病院で

リハビリしながら日常の生活を

取り戻しつつあるようです。

 

彼女は、病気の事を勉強し

インターネットでより良い治療、

自分に合う治療を探していました。

それを、医師に伝えて

相談やアドバイスを受けて

信頼関係を築けたなら

地元の病院で手術をしていたのかも

しれません。

でも、医療現場では

当たり前であるはずの

インフォームドコンセントが

まだまだできていない事を感じます。

 

今回は、私のお話しで彼女が

セカンドオピニオンを受ける

行動が取れて、

それが改善に繋がりました。

 

そして、病気の意味や、

病気になったからこそ、

わかった事がある!

と、彼女が氣付いた事は

良かったと思っています。

 

ちょっとした医療や看護の事を

相談したい、情報がほしいと

思っている人は、結構いるものです。

私は今後も、この様な

きっかけになるような

活動を広げていきたいと

考えています。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 


  田村三枝
  月よみ師®、ツキヨミコーディネーター、看護師
  ブログ:http://s.ameblo.jp/mietamura1202