カップホルダー中敷きを自作しました(Fiat500) | フィアット500 可愛さ至上主義 (Fiat500)

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イタリアのお洒落でかわいい車、フィアット500のインプレッション、アクセサリー、整備に関するブログ。 その他、エスプレッソ、カフェ、イタリア全般に関わることも気が向いた時に書いていますが、2016年7月以降の更新は停めています。

カップホルダー/小物入れの底に、薄いスポンジ製の中敷きを作りました。 こういう、手先を使って何かを作るのは嫌いじゃありません。
スポンジはA4判くらいのサイズのシート状のもので、厚さは2~3ミリくらいです。 色は明るい赤(少しオレンジ色がかっている)です。 スポンジといっても目の詰まった少し固めのもので、コルクに近い感じです。 近所のホームセンターで 400~500円くらいでした。

型紙を作るため、まずはカップホルダーに白い紙をあててギュッと指先で押し込みます。 クシャクシャになった紙を取り出して、型紙づくりです。 型紙1号が出来ると、今度はそれを鋏(はさみ)で切りぬいてカップホルダーの中に置いてみます。 カップホルダーの形状に合っているところと、合っていないところがあります。 また取り出して修正し、型紙2号を作成します。
こんなことを数回やると、そのうちに何とか満足のゆく型紙ができあがったので最後に赤いスポンジシートをハサミで切り抜いて完成です。 結構かわいくなりましたでしょ?


フロント側
写真にあるアクセサリーソケット(シガレットライター)に挿入してあるのは Viewing 製「超小型 USB カーチャージャー 」です。 1,399円でした。 LED がオレンジ色に光るのが、チンクエチェントの車内イルミネーションとマッチしていて夜は美しいです。 性能は可もなく不可もなし?


リヤ側
後ろに写っているのは脱出ハンマーです。 実際に使用した経験がないので評価できませんが、以前国民生活センターが調査した結果が公表されています(リンク先=PDFファイル)ので、気になる方はご覧になると良いかもしれません。 前の車から移し替えたものです。

スポンジシートは端切れが残っているので、汚れたらまた新しいのを作るつもりです。 型紙は一度作ってしまえば何度でも使えるのが良いです。

追記:
サチは型紙を苦労して自作しましたが、もっと簡単な方法があることをずっと後に知りました。 カップホルダー部分の底にはゴム製のシートが置いてあるだけなので、掃除機で吸ったり、ガムテープをくっつけて引っ張るだけで簡単に取り外すことができます。 これがあれば型紙なんて簡単にできます。 車内を掃除機で綺麗にしていたら偶然発見しました。 (あの苦労は何だったんにゃ?)

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