テーマ：拒食症克服
約６年前、
拒食症克服のために
カウンセリングを受けて下さていたクライアントさまが、
とっても久しぶりに
メッセージを届けてくださいました(*´▽｀*)
まずはご紹介させてください。
あやこさん
こんにちは。
きょうも
感謝をお伝えしたくって ・・・
セッションのとき、
娘のことを、
重箱の隅をつつくように、
良いところすべて認める褒めるって
言ってくださったでしょ。
実行し続けてたらね。
去年大学通い始めてしばらくして、
むすめが
「ママ、今ね、
私はなんでも自分が選ぶものに自信があるんだ。
迷っても迷わなくても、
最終的に自分が選ぶのは全部正解なんだ。
なんでだかわかる？」 って
突然の質問に、
んーって考えてたら、
「中学からずーと今も、
私のやること、選ぶこと、
全部ママとパパが、いいね！それいいね！さすがだね！って
褒め続けてくれたでしょ。
だからだよ。
だから妹にも沢山言ってあげて。」
そうなんです！
隅々褒めてたら、
心の幹が太くなってて、
他人なんか、気にしなくて、
将来の夢も
信じられないくらいたくさんあって、
それも
私じゃ想像できない
素晴らしい夢！
レポート徹夜で出してても、
自画自賛してるしね。
あやこさんありがとう
Hさま
Hさまのお嬢様は拒食症でした。
カウンセリングにお申し込みくださったとき、
お母さまは
「わらにもすがる思いです！
何でもします！！
治す方法を教えてください！！」と
おっしゃってくださり、
ご自分の常識や
カウンセリングに出会うまでの
ご自分の考えでは到底理解しづらいことも
全て、素直に実行してくださいました。
モチロン！
全てをすぐにできたわけではなくて、
うまく行かないことも沢山ありました。
「こんな場合は、自分だったらこうするけど
治すためには、どんなふうにすればいいのだろう？」
そう疑問に思われたときには、
カウンセリングを増やして
納得いくまで解決していかれました。
不安で、怖くて、
涙が溢れたことも何度も何度もあります。
でも、
「やってみます！！」
そうおっしゃって、
お伝えしたことを、本当に素直に
我流を混ぜずにやり続けてくださいました。
1年ほどで、
拒食症は克服しました。
その後、
コーチングセミナーにも学びに来てくださいました(*´▽｀*)
学べることは全部なまんで
今すぐできることを探し続け、
お嬢様をよく観察し、
私に、たくさん質問してくださいました。
「こんな時はどう言葉をかけると
よい方へ向かいますか？」と。
その繰り返しでした。
繰り返しますが、
スルスルとうまく行くことばかりではなかったのです。
でも、
拒食症を完治させる！と決めて
腹をくくり、
自分の思考の外側にあるやり方
（私がお伝えしたこと）を
本当に愚直に丁寧に重ねてくださっていました。
そして、もう、6年ほど前に
拒食症を手放されたのに、
今でも、
私と同じように
拒食症だったお嬢様に対して
お嬢様が拒食症だったときと
同じ関わり方を継続し、
さらに
バージョンアップさえしていらっしゃいます。
このブログでも
何度もお伝えしていることですが
絶対に子供の拒食症を完治させる!と決め
腹をくくり、
完治のための対応に集中すること。
我流を混ぜないこと、
あきらめないでやり続けること、
治ってもなお、
これまでと同じように、関わり続けること。
そうすれば、
Hさまと同じ結果を出すことができます。
拒食症を克服し、
完治を導いている方々は皆さま同じです。
もし何か違いがあるとしたら、
なんだろう・・・？
そんな視点をもって
このメッセージを読んでいただけたら・・・
あなたの未来が変わります。
もうやりつくした！
これ以上、何をするんですか？！
半ギレにおっしゃる方もいらっしゃいますが・・・
本当にやりつくしましたか？
そうなら、
完治された方と同じ結果が出ます。
「うちの子はほかの方々よりひどい状態だから、
こんなひどい状態の方はいますか？」
そうおっしゃる方もいらっしゃいますが
そうやって、
否定の眼鏡をかけ、
マイナス面を探し、
どうせムリと
自分に（無意識に）言い聞かせていませんか？
その思考のクセが
克服と反対側の世界へ引っ張っていきます。
表面上の対応方法だけでなく
心の中で何をイメージしているのか？
それが、結果となって現れます。
拒食症を克服して５年以上もたった今も
こんなふうにかかわっていくから、
完治を超えて、
さらに、
人としての可能性を拡大し、
人生が
どこまでも好転し続けていきます。
頂きましたメッセージが、
今は真っ暗な中にいらっしゃる方々にとって
希望の光となりますことを
こころから願っています。
（メッセージの続き♡）
わたしは、朝起きるところから、
「可愛い子が起きてきた〜おはよ〜♡」
から始まります。
起きるだけでも褒め褒め。
手を何か動かしながら話しだしたら、
その手の動きも褒める。
「その動きいいね！」って。
「その動き大好き」って。
動きっていっても、
手をただ回したり、
上げたり下げたりしてるだけなんだけどね。
でもね、あやこさん
ひとつひとつ
娘のこと大切にしていったら、
些細な動きすら愛おしくなること実感です。
セカオワの曲にある、
♫大事したから大切になった初めから大切なものなんてない。
大事にしないとああ
こんなにも大切なものなんてないんだなぁ。♫
って歌があって、
これだなぁとしみじみとね。
見過ごして、
先に急いでたら大切なもの、
見失ってしまいますよね。
Hさまより
Hさま、
あたたかいメッセージを本当にありがとうございました♡
親が子供にかける言葉が
子供の中に病気をつくり、
親が子供にかける言葉と、
本心からの想いを変えると、
子供は、
病院でも治らなかった病気を手放し、
それだけではなく、こんなにも自己肯定が育つづけ、
どこまでもどこまでも幸せが拡大していく♡
親がどんな思いで
どんなふうにかかわっているか・・・？
そのかかわり方が、
子供の心をこんなにも変えるのです。
だから、
もしも今は絶望の中にいたとしても
決してあきらめないでください！
道はあるのです。
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