こんばんは♪
幸い人です。
前回の記事のおしまいのほうに
さわりだけ書いたお話
拒食症克服カウンセリングの中で
実はコーチングが多用されていたという
振り返りについてです。
拒食症克服カウンセリングは
拒食症に苦しむ
ご本人やそのご家族にのしかかる
恐怖や不安を少しでもとりのぞくための
大切な関わりです。
かつての私は
娘の拒食症に悩み苦しみ、
無気力になり、
ココロの泉は枯れ果てて
行動するエネルギーは尽きた状態でした。
正にどん底。絶望の淵にありました。
「もう私には無理」
「誰か助けて！」
あれほどまでに完璧を求め
あらゆることを努力と根性で
他人の助けを借りずに自力で乗り切ってきた私が
どうすることもできずに立ち止まっていました。
そのような私のココロに歩み寄り
ココロの泉にそっと潤いを与え
ときほぐす...
そんなイメージの
コーチ・アヤコさんのカウンセリングでした。
病院でも、学校でも、ときには家族にも
「母親であるあなたが悪い」
「こんなふうになるまでどうして放置したんだ」
と責められ
「拒食症は治らないから」
「治っても、またすぐにぶり返すから」
と脅され
誰も信用できず
ココロを閉ざしていた私に
コーチ・アヤコさんは
「あなたは悪くない」
「誰も悪くない」
と、はじめてあたたかい言葉をかけてくれた人でした。
その後も、私のココロをほぐし、癒しながら、
希望の光があることを
ご自身の体験を交えて教えてくださいました。
無理だと信じ切っていた私に
希望を与えてくれる
愛に溢れる関わりでした。
そして、息を吹き返した私に、
娘との関わりを
どのように変えていったらよいのかを
具体的に教えてくださいました。
そのときに教えていただいた方法の中で
コーチングスキルが多用されていたことに
コーチング講座を受講しながら
気づいたのです。
はっとしました。
拒食症はココロの病気です。
自分を強烈に否定し
どうにもならない程の生き辛さに押しつぶされ
粉々に壊れてしまったココロの状態が
拒食症という形になってあらわれているのです。
ココロの中の針が
マイナスに振り切れてしまった状態です。
拒食症になる理由
拒食症でありつづける理由がある一方で、
その状態を手放して、
よくなりたい
笑いたい
幸せになりたい
という想いも必ずどこかに秘めているのです。
この「変わりたい」という想いがあるとしたら、
たとえココロの状態がマイナスの領域にあったとしても
コーチングスキルを使う意味があったのです。
当時の私はもちろん必死で
自分のしていることが
どのようなスキルなのかなどということは
問題ではありませんでした。
ただひたすらに
コーチ・アヤコさんから教えていただいた方法を
娘を治したい一心で
トライ＆エラーで試しつづけました。
その結果、
予想以上の短期間で
完治という成果につなげることができました。
まさか、そこにコーチングが織り交ぜられていたとは
思いも寄りませんでした。
そもそも、コーチングというものを
私が知らなかったためでもありますが。
でも、きっとカウンセリング手法だけでは
ここまで劇的な変容はなかっただろうと想像するのです。
拒食症にコーチングはふさわしくないという
思い込みの枠から出て実践した成果として、
数多くの方々を完治に導いている
コーチ・アヤコさん。
その独自のスキルと魂の関わりは本物です。
今回、コーチングの２級講座を受講して、
娘の拒食症克服のときに知らずに使っていた
コーチングスキルを再確認しつつ
なぜ、短期間で完治に至ることができたのかを
知ることができました。
５月開講のカウンセラー養成講座でさらに学びを深め
コーチ・アヤコ式(R) を完成させようと
今から開講を楽しみにしているところです。
すでに講座の残席がわずかになっているようです。
ご興味のある方はぜひ！
一緒に学びませんか？
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最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます
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