水戸市芸術祭 | Photograph to Life ~生活に写真を~

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●100円ショップ製品の紹介と活用(工作)方法の話題なんかしたりもします

いままで見に行った事は無かったのだけれど、水戸市では毎年「水戸市芸術祭」と言うのを開催しています。水戸市内に居住か出身、又は通勤通学している高校生以上であることが条件となっています。

この芸術祭にも「写真」と言うジャンルがあります。いままでは出品を考えた事が無かったのですが、今年は自分も出品して腕試しをしてみたいという欲求に駆られています。もっとも、作品搬入(応募)まで日数が無いので今年の出品は難しそうではあります。

写真については、1点の作品が「木製パネル貼り」で「パネル内の写真の大きさ、枚数は自由」とのこと。パネルの大きさは「短辺 53.0~61.0cm」「長辺 70.0~80.5cm」となっていて、結構大きな作品に仕上げる事になります。
木製パネルでの作品作成は高校生の時分に、バライタ紙の全紙印画紙で作成した事が有る程度。当時やったのは所謂「水貼り」と言う手法で、現像後すぐであれば未乾燥のまま、乾燥した後であれば再度水に浸してから木製のパネルの枠にタッカーなどで貼り込み、乾燥させるというもの。その手法上、印画紙のサイズよりパネルは一回り以上小さい物を使います。ただ、水戸市芸術祭の作品作成方法では「パネル内の写真の大きさ、枚数は自由」とあるので貼り方は違った手法になるはず。この辺りがよく判らない。この条件だと、大きなパネルに2L版の写真を1枚だけというのもありなのではと思う。まぁ、それは極端だとしても、貼付けた写真をVカットマットでカバーする必要が有るのかどうかだ。見栄えを考えればこれは必須だろう。

とりあえず、今年は応募を見送るかどうかを悩んでいる。応募出来るほどの作品があるかと言う問題もあるし、どのように作品をパネル貼りするのか判らないまま応募も出来ない。この辺は問い合わせれば良い事なのだが、プリントを頼む時間的な問題の方が非常に大きい。ましてや、日曜からまた深夜勤務になる。なかなかにスケジュールが厳しいのだ。
お堀の桜の写真展の様に、写真だけ提出すればパネル貼りしてくれるというのであれば簡単なのだが、パネル作成まで含めての出品と言う事がハードルを高くしている(まぁ、これはプロも含めて応募出来る場合は普通らしい)

まずは時分のレベルを計る意味でも今年の芸術祭は見る側に回り、作品の作り方を学ぶ方が良いのかもしれない。



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by TREview