暴言議員さんが無能な秘書を引き寄せた!? | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

先日の記事

暴言議員さんと宇宙の法則

いいねやリブログ、コメントやメッセージなどを沢山お寄せ頂きました。

 

ありがとうございますハート


この記事の中で、

 

どうして劣等生ばかりが近くに来ると感じるような出来事ばかりが起きるのか?
 
これは、おそらくですが、彼女が、
 
「完璧でなければ生きてる価値がない。」
 
というブロックを持っているからです。


と書きました。


なぜ「完璧でなければならない」というブロックを持っていると、そんな出来事ばかりが起きるのか?


今回は、この部分についてもう少し詳しく解説しますね。


「完璧でなければならない」というブロックを持っている場合、

頭の中には、どんなイメージがあると思いますか?



完璧でパーフェクトのイメージ?



いいえ。


完璧でなければならない、と思っているのですから、


「完璧ではない」というイメージを、常に持っています。


「完璧ではない」から、「完璧になる」ために、

「完璧」を目指して常に努力し我慢し頑張り続けるのです。


「完璧ではない」というイメージを常に抱えて生きていると、

常に意識のアンテナは、


完璧ではないモノ

完璧ではない人


ばかりをキャッチします。


こんな経験はありませんか?

妊娠したら、やたらと妊婦さんを見かけるようになった。

出産したら、やたらと赤子連れを見かけるようになった。


これは、突然、そのカテゴリの人口が増えた訳ではありません。

妊婦さんも、赤ちゃんも、以前とそんなに変わらない割合で、日常の中にいたはずです。

それなのに、やたら見かけるようになってしまう。


それは、自分の意識のアンテナが、自分の環境が変化したことで、キャッチする情報を変えたからなのです。


とよた議員さんの場合で言うと、

彼女は、完璧ではないというイメージを常に抱え続けていたがゆえに、

身近にいる人の、「完璧ではない部分」にばかりに意識が向いてしまった。

という状態に陥っていたのです。


仕事ができないように見える人。
 
劣等生に見える人。
 
こういう人ばかりが、自分のもとに集まる。
 

彼女はそう感じていたのではないかな?と思いますが、

実際は、そういう人ばかりが彼女のもとに集まったのではなくて、

できてない部分

完璧ではない部分

ばかりを、彼女自身が、身近な人の行動を常にパトロールして探し出し、糾弾していただけです。


特別、彼女の周りに劣った人が多かったわけではないはずです。


どんな意識のアンテナを自分が立てているか?

これは、どんなモノに囲まれて生きて行きたいか?とイコールです。


不快なモノばかりだ、と感じる場合は、

自分の意識のアンテナがどこに向いているのか?

いま一度、見つめ直す必要があります。


どんなモノに囲まれて生きて行きたいか?

そこを、丁寧に具体的にし、

まずは意識的にアンテナをそこに張るように心がけること。


それだけで、自分が立てている意識のアンテナを、自分で変えることができるのです。


心理学では、

3週間続けると潜在意識にある程度入り込み、

3か月続けると、完全に潜在意識に書き込まれる。

と言われています。


あなたは、どんな意識のアンテナを立てていますか?

日々、身近な人に対して感じていること。

日々、よく目にすること。

そこに意識を向けると、自分がどんなアンテナを立てているのか、カンタンに見つけることができますよニコニコ

 

 

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