3月23日(水)にサン・ルイス・ポトシ州のプラサ・デ・トロス・エル・パセオで行われたレイ・デ・レイジェスの結果です。
結局iPPVは試合開始1時間ほど前にキャンセルとサイトに表示されました。
試合開始前、リングにはペリートの遺影。そしてダガ、タジャ、ペンタゴンJr.、カーンの4人が真っ赤なペロスシャツを着て登場。背番号「79」はペリートが1979年生まれだからかな。
そしてこの場でペンタゴンJr.は今年のレイ・デ・レイジェスになることをペリートに約束しました。
控え室からも選手が登場し、1分間の追悼の拍手を行いました。iPPVは行われませんでしたが、実況アナウンサーのレオナルド・リアニョがPeriscopeで実況席からこの追悼イベントの様子を配信してくれました。
第1試合:X(オクタゴンJr.)、ファビー、マスカリータ・サグラーダ、ピンピネーラvs タウルス、タジャ、ミニ・サイコ・クラウン、マンバ →テクニコ勝利
■ミニ・チャーリーはミニ・サイコに変更となりました。
実は追悼の拍手の時に出て来たんですよね、オクタゴンJr.。ごく普通にリングサイドで拍手してました。バレバレですやん!でもそれがメヒコクオリティ。
そのオクタゴンJ.r.の450度スプラッシュがマンバに極まりました。結果を出したんだから良いじゃないか、というスタイル。
第2試合:フェニックス、アエロスター、ドラゴ vs ソロ、クエルボ、スコリア(c) (AAAトリオ王座戦) →王者防衛
■ソロがカナディアン・デストロイヤーでフェニックスを仕留めて初防衛に成功です。真ん中の立派な剣はレイ・デ・レイジェスの勝者に贈られるものです→
第3試合:アベルノ、チェスマン(c) vs ダガ、ジョー・リーダー vs アルヘニス、オーストラリアン・スイシーダ(TLC、AAAタッグ王座戦) →王者防衛
■ジャック・エバンスからアルヘニスに変更です。本人がTwitterで、食中毒のために参戦できなかったと報告していました。アベルノが担架退場したものの、チェスマンが頑張って防衛しました。
第4試合: ビジャノ4号 vs パルカ vs ペンタゴンJr.(レイ・デ・レイジェス) →ペンタゴンJr.勝利、今年のレイ・デ・レイジェスに!
■なんとブルー・デモンJr.が登場せず、3WAYで試合は行われました。まずはパルカがビジャノを倒し、ペンタゴンJr.がパルカを倒して、ペンタゴンはペリートとの約束を果たしました!
ペロスの仲間も登場して王の中の王を讃えます。しかしそこに登場したのはニチョ、パガノ、ダミアン、ハロウィンのファミリア・デ・ティファナ、そして以前のペロスのメンバーです(パガノ以外)。彼らは現ペロスを攻撃し、ここに新旧ペロスの抗争が…?すごいことになってきた!
第5試合:サイコ・クラウン vs ワグネルさん →ワグネルさん勝利
■セコンドはマスカリータ・サグラーダとビジャノ4号です。双方マスクを破りあっての流血戦、もちろんセコンドも手を出しますよ。結局ワグネルさんがローブロー!を利用して勝ち、サイコの持つラティン王座への挑戦を要求しました。
第6試合:メシアス様 vs テハノちん(AAAヘビー級王座決定戦) →テハノちん勝利で新王者に
■パワーボムでテハノちんが空位の王座を手に入れました。これで2度目の戴冠になります。
写真はこちらから
次のTVテーピングは4月8日、D.F.のヒムナシオ・フアン・デ・ラ・バレラで開催されます。まだカードは発表されていません。
そりゃそうだよね!FdTが登場したばかりだもんね!まさか登場するとは思わなかったし、まさかダガたちと喧嘩するとか思ってないし、つかパガノがニチョと仲良くするとか!!!
なんかもう色々ありすぎて大変だよ、私は!
現ペロスは勢いでテクニコになっちゃうのかな?どっちのチームにも推しメンがいるわけですよ。いやもうどんな展開になるかハラハラしちゃう。レイレイが参戦しても良いのよ。