我が家には受験生が居ます。

 

でも親父は毎週のように遊びまわってますw

 

どうなの?って思いますが、

だからと言って遊び盛りの小一の次男や

今年で小学校生活最後の小六長男を閉じ込めて多くのも酷というもの。

 

ま、そんな理由でオヤジは長男次男を連れて遊びに行くのであります^^

 

 

そんな中、我が家の受験生。

休みのたびに朝から塾に行ったりしだして、

ちょっと勉強にやる気を出してきてます。

 

ま、勉強しに行っているのか、

友達とおしゃべりしに行っているのか

わかりませんけどねw

 

 

娘にも一応志望校があるようです。

それも今の学力ではちょっと厳しいという高校。

志望する理由は「近い」とか「きれい」とか単純なものだと思うんですけどねw

 

 

そんな娘に、スポーツ推薦の話が来ているようです。

 

娘は中学でソフトボール部に入り、レギュラーも勝ち取りました。

(同学年は3人しかいないので全員レギュラーなんですけどねw)

そして今年の最終戦では県大会にも出場。

 

特に娘のソフトボール部は中学の中で一番厳しい部活。

練習はほぼ毎日。週末はほぼ練習試合。

練習中も監督の怒号が飛び交います。

 

本当よく頑張ってたと思います。

 

 

それが認められたんだと思うんですが、

ある私立の高校からスポーツ推薦の話をもらったようです。

 

その高校は20人ほどしか推薦では取らないらしいので

我が娘ながらなかなかのもんじゃないかと思ってますw

 

 

でも、迷っているようです。

 

 

学力的には厳しい志望校。

そこを目指すのか。

 

はたまた部活するには環境の良い私立の推薦を受けるのか。

 

 

どっちが良いなんてなかなかわからないですよね。

親の私にもどっちが良いかわかりません。

 

 

今推薦を受ければ、受験勉強もそこまで必死でしなくても良くなります。

そのかわり、高校に入るとソフトボール部に入ることが前提ですけどね。

 

でも、せっかく今勉強にやる気が出てきているのに

志望校にチャレンジせずに終わらせてもいいのか。

とか。

 

 

今度の休みにでも娘とゆっくりと話してみようと思いますが、

将来どうしたいのか、何がしたいのか。

そこが大事ですよね。

 

 

僕は子供達には楽な道を歩んで欲しいとは思いません。

できれば厳しい道を歩んで欲しいと思います。

その方が得るものが断然に大きいからです。

 

だから「勉強しなくていいから私立の推薦を受ける」と言い出しても

僕は許さないでしょう。

 

「将来運動に関する仕事に就きたいから高校では環境の整ったところでやりたい」

なんてことなら推薦を受けるのもOKだと思います。

 

 

 

今、楽な道を選ぶことで得ることって小さなことだと思うんです。

 

それよりも、厳しい道を選んで大変なことを経験することで

将来的にすごく大きなものを得られると思うんです。

 

 

子供たちにはそういう選択のできる人間になって欲しいなと思います。

 

 

今、会社で採用に大きく携わっていますので

学生さんと話をする機会は沢山あります。

 

 しんどいことはしたくない

 休みはちゃんと取りたい

 残業はしたくない

 飲み会も嫌

 

なんて意見もよく聞きます。

 

でも、給料は沢山欲しい。休みもいっぱい欲しい。

 

 

大変なことはしてくれず、

なんかあるとすぐ休むし、

締め切り迫ってても定時に帰り

付き合いも悪い。

 

こんな人に高い給料や福利厚生を提供して会社にいて欲しいと思うでしょうか?

 

 

逆に、大変なことも嫌な顔せず率先して引き受けて

休みも返上して残業も厭わず、

何かあると力になってくれる。

 

そんな人になれば自然と給料も上がるってもんです。

 

そして不思議なことにそういう人って、

大変な仕事を全然大変に思ってないんですよ。

休みなくても残業多くても楽しくてたまらないんですよ。

 

なぜでしょう?

 

それは「大変レベル」が高いからでしょうね。

普通の人が大変だと思うことも全然大変だと思わない。

普通の人がしんどいなと思うことも、乗り越えた先にある成果にワクワクできる。

 

飲み会も普段はあまり話せない人から話を聞けるチャンス!

って考えて積極的に参加して自分の考え方を磨く機会にしてます。

 

そうなるとね。

もう人生の中に嫌なことなんて何もないんですよ。

どんな逆境に居ても楽しめるんですよね。

 

それが究極の幸せだと思うのです。

 

 

そ。

幸せとは嫌なことをしなくてもいい状態なのではなく、

どんな嫌なことでも楽しんでできることなんじゃないかと思うのです。

 

そのためには若いうちから、厳しい道を選ぶ習慣を身につけておくのは大切です。

そうすることで、今まで大変だと思っていたことが突然平気になったりします。

それが成長ですよね。

 

そういう成長を繰り返して幸せを感じられる自分になっていくのかなと。

 

 

多くの人は、「幸福」って与えられるものだと思っているんですよね。

 

給料が多いとか、休みが多いとかw

高価なプレゼントであったり、バカンスであったり、癒しであったり。

外部から与えられるものが多いほど幸せも大きいと思っている人、多いと思うのです。

 

でも本当の「幸福」って既に自分の中にあるんだと思うのです。

どんな時でも幸せだと思える心があれば、いつだってHappyですよねー。

そして与えられるよりも与えるほうが大きな幸福を得られるんですよね。

 

そんな風に自分の中のある幸せを感じられる心を高めていけば

幸せってどんどん大きくなっていくんじゃないかなぁと。

そしてそれって自分次第でなんとでもなるんですよねー。

 

だからホント、人生は思いのまま。

自分の考え方次第で幸せにも不幸せにもなる。

 

そう考えればどこの高校に行っても、

どんな会社に就職しても同じでしょうね^^

 

 

何かで聞きましたが、

どこの大学に行っても年収にはそう大きな差はない

という研究結果が出たそうですね。

 

要は本人次第ということです。

 

あ、東大卒の人と三流大学卒の人の年収に差はないってことじゃないですよ。

同じ一人の人が、東大に行っても、東大を落ちて他の大学にに行っても

年収にあまり差はないということです。

 

だから自分次第ってことです。

 

言い方を変えると全て自分の責任ということ。

 

その覚悟を持って選択ができる人になってほしいなと思います。

 

 

 

 

 

話は大きく逸れまちゃいましたねww

 

 

ま。とにかく。

娘がどの道を選ぶのか、その選択にどういう助言ができるのか。

 

親としてできることは少ないかもしれません。

幸せな道を用意することなんてできませんし、

自分の人生は自分の選択で切り開いていくしかありません。

 

これからも大きく迷うこともあるでしょう。

そんな時に最善の道の選び方は教えることはできるかもしれません。

 

でもね。

「こうしたらいいよ〜」って言ってもなかなか伝わらないんですよね。

一番は親が普段からそういう選択をしているということでしょうね。

 

子供は親の言うことを聞きません。

その代わり親のやっていることを真似します。

 

だから子供にこうなって欲しいと思うことがあるのならば、

自分が普段からそう在ればいいのですねー。

 

 

 

なんて、わかっているけれども

なかなかできないのが人間ですww

 

 

僕はどんな後ろ姿を娘に見せてきたのでしょう。

その結果が間もなく分かるかもしれません。

 

娘が高校受験にどういう選択をするのか。

 

そこに現れてくるでしょう。

 

 

少し怖い気もしますが、

だから人生って面白いんですよねー♪

 

 

 

 

 

ま、僕の背中を見てきたので

娘はキャンプ嫌いになったのかもしれませんけどねww

 

 

 

 

 

 

 

今日はちょと真面目なお話でしたので

なぞかけはなしです^^

 

 

 

 


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