美術館に併設された「わくわくアースカフェ」さんの紹介です。
今回、美術館を行うにあたって、ギャラリーの空間の中で、カフェがあり、その中でご来館いただいた方にくつろいでいただけたら、という思いがありました。
その思いを伝えたところ、Yukaさんに紹介いただいたakkoさん、Mihoさん、Yuriさん。
普段はイベントのときにだけしか出店されない方々です。
地球から美術館のコンセプトに共感し、自身が行うカフェを一つのアートとして出展してくれることを快諾してくれました。その名も「わくわくアースカフェ」です。
彼女たちの手によって作られるランチやスイーツの数々は
「人と地球にやさしく、ともに調和することをモットーに
動物性、卵、乳製品、白砂糖、化学調味料は不使用で、安心なお野菜や穀物をたっぷりと」
こころとからだが喜ぶベジパワーフードです。
彼女たちの手にかかると、すべての材料に軽やかなエッセンスが加わって、素晴らしいデリやパン、スープ、スイーツに変身します。
何を食べても美味しいこと。
そして彼女たちが本当に軽やかに手際よく、それはもう楽しげに調理するので、材料たちも身をゆだねているようでした。カフェは大賑わいで、Yuriさん、DevaのYukaさんもお手伝いいただき、最高のおもてなしとなりました。
後程紹介しますが、
ギャラリーとカフェの間には、作品を出展頂いたアーティスト「MariMari & The Needle Tree」の方々の音楽が流れていました。彼らの出展する音楽やメッセージは目をつむって聞いているとたくさんの光がいっぱいにひろがって、それぞれがはじけて、また新しい光が生まれるような、そんなイメージを受けます。
カフェから見える風景です。
美味しい料理や野生のコーヒーやハーブティーの香り、食器を置く音、みなさんの笑顔と会話、館内に満たされたアロマの華やかな香り、そしてMusic,!全てを満喫しながら作品と空間を眺める。五感が満たされる、とはこのことではないでしょうか。
とても興味深かったのは、美術館、なのにご来館頂いた方が気づいたら、長時間のんびりとくつろいでいらしたこと。連日お越しいただいた方もいらっしゃいました。
また、お子さん連れの来館がとても多かったこと。
Yuriさんのお子さんが描いてくれた虹や太陽の絵が、さらに会場を明るくしてくれました。
一枚目、カフェ看板の横にある虹の絵がそうです。太陽の画もあって、とてもキラキラしていました。
お子様たち、カフェテーブルで絵を一生懸命書いていたり、館内で笑顔を振りまきながら飛び跳ねていたり、踊りだしたり♪大人もその光景を見て笑顔になっていました。
美術館の作品、ご来館いただいた方、全てが合わさって、ぴたりと一つになっている、そのような空間でした。
アーティスト、わくわくアースカフェのakkoさん、Mihoさんと DevaのYukaさんです。
準備や仕込み、3日間連続のカフェ、大変だったと思います。この笑顔と料理に館長も毎日酔いしれました。ご参加誠にありがとうございました。
美味しいお料理の数々、イベントの案内などは、お二人のブログでもご覧いただけます。
次は美術館開館4・作品紹介へ続きます。