この間、テレビで 『歳をとると時間が早く感じるのはなぜか?』
という疑問のなぞをしていました。
私はちょこちょこ聞いたりしたことがあったのでそのテレビでの答えは何となくは知っていましたが、調べてみると、他にも幾つか説があるみたいです
テレビでは、経験値の違いを言っていました。
子供のころは新しい経験が多く、新しい経験は記憶に残りやすいそうです。
大人になってくると、大抵のことが経験済みになってきて印象が弱く、あまり記憶に残らなくなってくるのだそうです。
なので、子供のころは毎日が新しいことばかりで一日の記憶に残る事が多く、大人は毎日が習慣付いて新しいことが少なくなってくるので時間が早く過ぎるように感じるのだそうです。
同じ道でも、行きは遠くて時間が長く感じるけれど、帰りは早く感じる、というのも、初めて見る風景か一度見た風景かの違いで、時間の感じ方が変わっているんですね~
その他の説では、歳をとるにしたがって動作が遅くなるので自分で思っている感覚よりも時間が早く経っている、とか、心拍数の関係、とか、忙しさの関係、とか色々ありました。
じゃあ、楽しい時間は早く過ぎるけど暇な時間だと遅く感じる、っていうのはどういう説だろう??
…突き詰めていくと、頭がごちゃごちゃになってよく分からなくなってきたのですが、小さい頃は、1日が早いなぁ~とか1年があっという間、とかあまり考えていなかったように思います。
時間が早く感じるのは良いことなのか悪いことなのかは分りませんが、大人になっても新しい経験などの刺激は感じた方が良い気がしますね~