松田さんのお話会 第四回 後編
の、続きです。
（あい、またこの写真です）
僕たちの身体は、約60兆個の細胞で出来ている、と言われます。
でも、それは、
60兆個の細胞ひとつひとつが集まって「カラダ」になっているワケじゃない。
まず、全体としての「身体」があって、
その中で、60兆個の細胞が、連携プレーしている…
そんな風に感じませんか？
ちょっと指を切っちゃったとか
ちょっと怪我して、皮膚が削れた場所があっても
大体の場合は、時間がたてば、元に戻りますよね？
イモリだかヤモリだか忘れましたが
身体のそれぞれの部位に、それぞれ電気的な偏りがありますよね。
頭の方がプラス、しっぽの方がマイナス、とか。
（↑の図はテキトーです）
この電極のプラスとマイナスの偏りは、
タマゴの時からこの方向に方向づけられているんです。
（つまり、身体がそれぞれの器官に分化する前から
どこがどの器官になるか、決まっている…？？？←未確認）
一個一個、身体のパーツを見たら、バラバラなんだけど
全体として連動しているんです。
Q：「さて、僕たちはどのくらい連動していると思いますか？」
A：「えっと…地球と月と太陽も、連動しているじゃないですか…
なので、【すごく】、連動してる」By整体師ななみん
うん。そうですね。
ぜんぶ連動しています。
全て。
これを、非局在性、と呼びます。
（全ての場は繋がり合っている）
物事は、一か所だけで決まっているワケではなく
別の所…というか全てと連動して結果が出ているんです。
量子力学の世界ですね。
アインシュタインは、これを「気味が悪い」と言って賛成していませんでした。
ルーパート シェルドレイクさんは
「形態形成場」という言葉で説明している。
ライエル・ワトソンは、101匹目のサルの話で説明している。
これ、このサルの話ね
たまに「事実」だと思ってる人がいるけど
よーく原文読めばわかりますが、
事実じゃなく、「たとえ話」です。
海水で芋を洗って食べると、
汚れも取れて美味しく食べられる、
という事に気付いたサルが現れて
その周りのサルたちがマネし始めて
そして、そのように海水で芋を洗うサルが「100匹を超えた時」
全く別の場所で
同じ事をやり始めるサルがいる。
（例えば、屋久島のサルが最初洗い始めたのに、
屋久島で、芋を洗うサルが100匹超えたら、
いきなり、東北でも、サルが海水で芋を洗い始める・・・・・）
・・・かもしれないですね。
というたとえ話です。
シェルドレイクがやった実験があってね
すっごい難しいクイズをやるんです。
正解率が低いクイズを。
で、その後、全く違う場所で同じクイズをやる。
すると、有意差があるほど、正解率が上がるんです。
僕が幼稚園生のころ、
東京オリンピックが開かれたんですね。
そのころ、100Mは、10秒は切れない、と言われていたんです。
でも、ある時、誰かが9秒台を出す。
そうしたら、次々9秒台の選手が現れて、どんどん記録は更新されていく。
（全ては連動している）
例えば、パワースポットと呼ばれる場所があるように、
その逆、事故が起こりやすい場、というのもある。
ヒーリングっていうのは「場」の情報を整えているんです。
その人の体、生活、家庭、仕事、の「場」がもっている、「情報」を整えている。
「場」には、情報が蓄積されている。
蓄積された情報は、空間に残ります。
そう簡単には消えない。
ある時、突然水が消えたりとかは、
まぁ、あんまり、ないでしょう？笑
色んな宇宙があります。
それを僕たちは、瞬間、瞬間、繋いでいるんです。
（エルビスが生きている宇宙もある、と言っている物理学者もいますね）
ゼロ・ポイント・フィールド、というのは、
「真空」に、より積極的なイメージを与えたモノ、と想像してもらって良い。
そこから色んなものが生まれたり
全部の情報が入っている
「場」の一種。
「情報」が、「エネルギー」という「形」を取ることも、ある。
ゼロ・ポイント・フィールドには、無限の可能性がある。
そして、意識が焦点を合わせれば、「エネルギー」が「動く」…
「場」の中には、既にたくさんの情報があります。
僕たちは、もうすでに始まっているドラマに、途中から参加しているようなモノ。
この宇宙のエネルギーは、4.6％しか解明されていない。
それ以外を「ダーク・マター」、暗黒のモノ、とか、
ダーク・エネルギー、と呼んでいます。
今の物理学の「前提」が変わらないと、「宇宙の膨張」の説明が出来ないんです。
宇宙がある、というより、「場」がある…という感じ？
以上です。
ああ、難しかった。
そしてよく分からなかった(*´▽｀*)♪←でもあんまり気にしてない人。
次回は「情報とホログラム」…の、予定（多分）。
5月らしいですよ。
お楽しみに～