毎朝決まった時間にやってくるリスさん。
ログ主さんがテラスに出しているヒマワリの種を
食べにやってきます。
西の方から、木々をぴょんぴょんと渡りってログハウスにやって来ると、
数箇所あるえさ台を周り、食べ終わると東の方へ。
先日、
ログハウスにいらしてくださったご家族。
来る前から「リスに会えるかなぁ~」と楽しみに
小雨パラつく朝だったその日も
やっぱり来てくれました。
小学生の男の子。大興奮
そぉ~っとテラスに出て写真撮影。
でも思わず近づいた時に、気づいたリスは慌てて逃げていってしまいました。
「またすぐ戻ってくるよ」
いつもは物音で途中えさ台から離れても、また食べに戻ってくることが多いので
そう伝えたのですが、この日はいつもと違う気配を感じたのか
リスさん、戻っては来ませんでした。
「僕、リスにあやまりたいんだ・・・」と、悲しそうな顔で男の子
「どうしたの??」
どうやら一緒に来ていたお兄ちゃんに、
「おまえ、ご飯たべている最中に邪魔されたらどう思う?
リスの気持ちになってみろ!」と言われたようで。
因みに兄ちゃんの方は、
朝、誰よりも早く起きて外に出て行ったので
「森を探検しているのかなぁ」と思っていたのですが
テラスの下で、じっと座ってやって来る野鳥たちやリスを観察していたのだそう。
元気な家族が帰った翌朝
またいつもの時間にやってきたリスさん。
「ねぇねぇ、
S君がきみに謝りたい。って言ってたよ」
『ん?なに?』
「また来てくれるかなぁ。って心配してた」
『へ~、そうなんだぁ』
・・・って、リスさんが言ったかどうかは分かりませんが。
きらきらの瞳で、
元気なエネルギーをたくさんくれた男の子。
家族みんなで、またログハウスに来てくれるかな