しばらくブログお休みしてしまい本当にすみません。

けっこう順調に更新できてるなぁと思っていたところだったんですが。

念願の12巻をKindleで入手して、新幹線の中で読めましたので、感想のアップです。

 

 全体的に見ると、リサは妊娠中なので控えめ登場かと思いきや、かなり出てきます。

でも、これまで番外編で主に活躍していたルトヴィアスが新入で入ってきますので、その視点やジークの視点は増えたかなぁと思いました。

この作者の特徴である「後進を育て、成長を見守るところ」「メニューの開発」「経営者視点」はこの巻でも遺憾なく発揮されていて、そこは良かったですね。

 

 ただ、まあ、お弁当にイマイチインパクトがなかったかなぁ…。

もちろん、お弁当というものはこの世界には存在しないので、そこからすれば画期的なんでしょうけど、

メニュー開発の面白さが容器限定になってしまったのは残念な気がする…。

あと、レタスなどの葉物野菜を仕切りに使うのはダメですNGバツブルー左差し

おかずの汁気を吸ってベトベトになって雑菌が湧きますよー!!

 

 まあそれなら、一体お弁当に何を期待して読んだんだ…という話なんですが。

 

 あと、他の方の感想読んでて「確かに!目キラキラ」と思ったのは、

「せっかく妊婦なんだから、妊娠中の健康食とかつわり・体重キープの対策食とかやれば良かったのに

でした。

オリビアさんたちからの、ジークへの妊婦さんへの対応のアドバイスがそこそこ的確なので、

(仕事を100%休ませてはならない。身体的にも精神的にも)

この作者ならできそうな気もする…(でもそうしたら、リサが試作に走っちゃいそうだなぁ~)

 

また面白い本やシリーズが見つかったら読んでいきたいですね。

今は…夢小説読むのにハマっちゃってますあせる

 

 

 順番が前後していましたが、ジョジョの小説版の1冊目。こちらは3部から2話です。

1話目は、既に花京院が負傷している砂漠での出来事なので、ンドゥール戦後からアスラン(オインゴとボインゴ戦)までの間、

2話目はカイロに到着からDIOの館まで(イギー不在のためペット・ショップ戦時か?)の話となっております。

 

 ジャンプブックスの小説版ジョジョは、あまりネットで評判がよくないという印象であったので、『ゴールデンハート/ゴールデンリング』と同様手をつけてこなかったのですが、そうでもないような、評判についても理解できるような…という感触です。

 

 既存キャラクターの主人公一向の人物描写に違和感がある、というのは頷けるものがありました。

花京院はもっと冷静じゃあないかな…とか。アブドゥルと花京院かなり影が薄い…。

私は、承太郎のホリィさんへの想いの描写(星の王子様など)は、なかなか見られない一面を見られないようで面白いなと思いましたが、人にとってはマザコン…マンモーニっぽく見えてしまうかもしれないので、人によっては評価が分かれるかなと…。評価があまり良くないといえば4部の映画ですが、この映画で仗助のおじいちゃんの描写が細かかったのと同じような印象を受けました。

 

 オリジナルキャラクターや、そのスタンドはかなり“ジョジョ風”に出来ていて、興味深く読みました。特に創世の書!

わたしはクリスチャンなので、当初創世記(旧約聖書の冒頭の巻。天地創造、アダムとイブ、ノアの箱舟の話などが収められている)かと思いましたが、

たぶんスタンド名はそこから取って、内容はパピルスやヒエログリフにあるエジプト神話、伝承から取ったのかなと思われます。

(旧約聖書も、出エジプト記などでエジプトが登場しますし、戦争もたくさん出てきますので多少は聖書も…?)

 1話目の兄妹も、蜃気楼の描写がなかなか細かくてイメージするのが大変でしたが、これもアニメ化すると面白そうだなと思います。砂漠の民の老人の言葉が意味深で、これがいい味出してるなと思ったり。

 

 好みでいうと『ゴールデンリング/ゴールデンハート』より上、恥パよりは下というところです。図書館で読んだけど、電子書籍があれば欲しかったな…。

 

 

 ジャンプブックスから出ているジョジョの小説版の第2弾。

1巻(3部)の分も借りているんだけど、やはりアニメ化もあってこちらが気になりすぎて。

 

 前評判がかなり悪かったので、

(大ネタバレ:特にフーゴが殺人ウィルスで一般人を殺しまくるところ)

最初は読む気なかったんですけど、次第に気になり始めたのと、図書館にたまたまあったので読んでみることにしました。

 

 同じく5部が舞台で、フーゴの活躍が大きい『恥知らずのパープルヘイズ』と比べてしまうと、やはりこちらに粗が出ます。

作者が登場人物やストーリーを理解できていなかったり、勘違いしているところが痛いなぁと。

特に、ティッツァーノは親衛隊なのに、暗チのひとりとして説明されている…!!

そして、ブチャラティとアバッキオが建物に潜入する際、ワンシーンだけ警察官のように銃を構えるシーンがあって、「びっくり!?」と思いました。

トリッシュも……ボスと会った後の覚悟はどこへ行った…汗ショボーン

 

 それでも、オリジナルキャラやそのスタンドは面白かったと思います。

特に、恥パはオリジナルキャラのスタンドが難解な部分があったので、その分こちらが分かりやすくて頭に入ってきやすかったというか。

ミスタがギャングに入団してからの因縁の話もあります。

(原作とは違って、ブチャラティチームに直行の話ではありませんでしたが)

フーゴの過去は、アニメとも恥パとも異なる形で、唯一普通の両親である設定になっていて、少し安心した(?)ような気も。両親の心配はフーゴには届いてませんけどね…真の愛情かと言われると怪しいかも。

 

 もちろん前評判の通り胸糞悪い部分もありますが、そこまで悪くないように思いました。

その分上記の勘違いが惜しいショボーンあせる

3部の小説も読んでみたいと思います照れ

 

 

 アシュリー商会主催のレシピコンテスト開催ラーメン

ルトヴィアス、アメリア、ハウルが遂に学院の料理科を卒業卒業証書桜

レシピコンテストに応募したアメリアは…!?

そして、リサには……!?

 

 レシピコンテストの話が面白かったですね。

アシュリー商会主催ですが、お馴染みのスーザノウルやニーゲンシュトックからも応募がありますし、この世界の料理を発展させてきたリサの威厳がありますから、ある意味国…世界を上げてのコンテストかもしれません。

毎回言っている気がしますが、新作レシピを考案しているシーンやキャラは面白いですね。

試行錯誤しているキャラの奮闘ぶりと、どのような過程で考案・試作していくかなどがワクワクします。

審査するリサ側もなかなか厳しい部分もありますし、素人からすれば、

「そうか~、そうやってお客さんに楽しんでもらうのだな口笛

と、リサの経営手法を学ばせてもらっている感じ(笑)

みたらし団子風ドーナッツ、すごく気になりますラブラブドーナツ

 

前巻からアメリアがすごくいい色出してます。でも、今までアメリアを脇役キャラとしか読めてなかったので、

「あれ、アメリアってそんなにアイデアキャラだったっけ?びっくり

と自分の読みの浅さを反省しております……

それにしてもアメリアのライバルは残念すぎる……このシリーズの残念なところは悪役が小者過ぎるところなんですよね。もちろん、それでこそ安心して読める部分もあるんですが。

もうちょっとヒヤヒヤするような接戦があっても良かったと思いました。

たとえば……

丸レッドトラブルが起こるのはアメリアではなくライバルのエルミーナ

右下矢印アメリアがこっそり助太刀に入ろうとするが、逆にそれでアメリアが窮地に陥る

右下矢印なんとか脱する

最低それくらいあっても良かったのでは……

エルミーナが最初から献立の組み立てで自滅しているのが痛すぎるように感じました……汗

 

もう一度読みたいと言えば、リサとジークがそもそもどうやって恋愛関係に発展したのか。

上矢印そこはてなマーク

というのも、やっぱりカフェのことや食文化発展のことが第一だったので、

この小説に関してはあんまり恋愛に興味持てていなかったところが大きかったのです。

 

お馴染みの3人が卒業して、わたしもこの記事でまとめに入って、

これで終了かと思いきや……12巻があるんですね。

ネタバレですが、お弁当お弁当が遂に出てくるようなんです!!

しかし、市立図書館で借りてきたわたしにとっては、現段階で読めるのはここまでとなります。

だが気になる……特に、衛生状態をどうやって保持するか!?

もちろんメニューもです。

放置していた携帯のポイントが溜まっていたのでそれで購入しようかと思いましたが、更新手続き中なので、更新出来次第購入して読もうと思います。

続きはしばらくお待ちくださーい。

ここ最近『異世界カフェ』シリーズの感想ばかりでしたが、少しは他の本の感想もお届けしたいと思いますてへぺろラブラブ

 

 

異世界トリップしたヒロインが、異世界のあまりの料理のマズさに辟易し、元世界の料理を普及させていくことで食文化を発展させていくファンタジー。

 

ダイヤグリーン第1巻の感想はコチラ

ダイヤグリーン第9巻の感想はコチラ

 

王太子結婚編結婚指輪キラキラ

王太子妃となるお姫様のためにお茶会を開催することになるのだけど、

このお茶会というのが凡人には縁がないものなので、それを分かりやすく説明してくれているのがとても良かったなと。日本風のお茶会のイメージも取り入れたのか、それで抹茶が登場した感じなのかな?

抹茶入手でリサも燃えちゃう感じがすごくいい。そして、それを止めてくれるスタッフにも(笑)

お子様ランチならぬ殿下ランチいいなぁーと思います。

子どもがいるのでお子様ランチ頼むことがあるんですが、よく見てみたら大人の日替わりランチも似たような構成になっていることあるんですよね。

メニュー考案の件はいつ読んでも、自分もスタッフになった感じが味わえていいなぁと思ってしまいます。カフェで読むと尚良しコーヒーキラキラ

王太子夫妻を招いたり、それで一緒に料理をしちゃうのはなかなか斬新だなぁと思いますが、そこは爵位持ちの設定なので、ご都合主義なんでしょうか……。

 

今回は学院編の就労体験もすごく良かったです。

これまでアメリアは脇役感が強かったのですが、ここで本領発揮DASH!

はっきりした進路を考えているルトヴィアスやハウルとは違って、そこまで具体的ではなかったようですが、学生だし、元世界では中学生くらいの年齢なので、仕方ないとは思います。

モラトリアム的な感じで、学生のうちに学びながら考えていってもいいのになぁというのは、うちが現代人だからだろうか。遂に卒業・就職なのも楽しみ。

 

シアさんは、リサよりもずっとずっと年上なんだし、もうちょっと人生観出たような感じの描写でも良かったのかなと思いました。

普段あまり仕事のことが出てこないのと、料理の描写が細かいのもあって、ちょっと物足りなく感じました。

 

 

異世界トリップしたヒロインが、異世界のあまりの料理のマズさに辟易し、元世界の料理の普及を通じて食文化を発展させていくファンタジー。

 

ダイヤグリーン第1巻の感想はコチラ

ダイヤグリーン第8巻の感想はコチラ

 

今回は本編のやマンネリ感がいなめなかった。

料理で問題を解決するのも……え、そんな上流階級の方に対して、おでんおでん左おでん真ん中おでん右

ですか!?キョロキョロ みたいなあせる

もちろん、リクハルドは牛筋が気に入ったみたいなので、そういう物珍しさはあるんだろうけど。

新婚旅行も、スーザノウル編と同じようにバタバタした感じで。

ただ、食材や調理器具を求めて街に繰り出したというのはなかなか面白かった。

料理以外でもアクセサリーを見たりするシーンがあったり。

新婚ラブラブシーンがなかなか新鮮だったかも。もちろん全年齢向けだから、そんなに出てこないけどあせる

 

ヘクターくん、メイド・メリルちゃんもなかなか愛嬌があって良かった。

新商品考案は色々試行錯誤があるので読み甲斐があるなぁという感じ。

もうすぐ最新刊に追いついてしまうので、今後がどうなるのか期待です流れ星

 

 

 異世界でに飛ばされた日本人、元OLヒロインが、トリップ先で元世界の料理の普及を図るなろう系小説、のコミックス版第2弾本音譜

 

右矢印コミックス第1巻の感想はコチラ

右矢印原作第1巻の感想はコチラ

 

今回はわたしの大好きなヘレナ登場回からスタート。

原作は、ヘレナに弁償させるだけでなく、仕事の厳しさをリサが分からせることが描かれていましたが、漫画にする際に少し省略されています。

けっこう近所の人やお客さんの描写が細かくなっている印象を受けました。

ポールさん(ヘレナのお父さん)はけっこう若いなと思いましたが、マキニス料理長はそこそこ壮年男性って感じで描かれていますね。

自宅でのお茶会が、ドレスなど本当に華やかに描かれていて、

(そうでなくてもリサの私服もかなり豪華ドレスハイヒールハットラブラブ)

見ているだけで楽しいです。

ただ、キースは料理人なのにサイドに髪垂らしてるのは…OKなの?汗

髪の毛料理に入るんじゃね?と思ってしまった細かいワタシ…ショボーン

 

コミックス第2巻は、ヘレナ加入、お茶会デビュー、王宮で料理長と調理バトルまでです。

王宮会談本番は次巻に続きます。

今回は炊飯器で焼ける手ごねパンのレシピ付きですパン!!

シフォンケーキは型がないといけないけどあせる

……と言っても、わたしの家はホームベーカリーもオーブンもあるので、手ごねパンは普通に焼けるんですけどねてへぺろ

 

図書館で読みたい本が溜まっていたり(原作もまだまだ続いてますし)、

他にも勉強していたりするので、コミックス版を続けて購入していくかはちょっと迷い中です汗

 

 異世界にトリップしてきた元OLが、トリップ先の食のクオリティの低さに辟易し、ならばと自ら食文化を発展させていくファンタジー第7弾。

ダイヤグリーン1巻の感想はコチラ

ダイヤグリーン前作・7巻の感想はコチラ

 

 遂に結婚式でした! そして茄子ともち米GET回お団子キラキラ

 

 茄子については、漫画版ではマローが、

「見た目は茄子だけど、トマトみたいなもんだよ!」

ってコトで、茄子自体が未登場だなぁとは思っていました。

 

茄子美味しいよねぇ照れラブラブ 毎週買います。

 

味噌や醤油を作る過程は前に書かれていたけど、いつの間にかすごく普及するようになっていて、ダシもスープストックになっているキョロキョロ!!

 が、もち米の粉だけでそんなに色々できたっけ?

もっと粉の種類って色々違わなかった? 上新粉とかあったよね?

上矢印と、和菓子にそこまで詳しくない私もモヤってしまいました。

で、ネット検索してみたらありましたパソコンOKキラキラ

 

右矢印和菓子を作るときに使う粉の種類とその用途お団子

 

これによれば、粉の細かさによって違ったり、白玉粉は水に晒してから乾燥させなきゃいけないんですね! これは確か一晩で業者に挽かせていたので無理があるなと思ってしまった……。

わたしでもググらないと分からなかったのに、これを何も見ずに知っているかっていうのは、相変わらず怪しいな……ショボーンあせる

 

 今回、リサは初めて元世界ホームシックに陥ります家

1巻でバジルちゃんから「もう戻れない」と知らされて、リサはあっさりそのことを受け入れ、だからこそカフェおむすびに尽力してきました。

当初から、そしてジークのプロポーズを受けたときも未練なさそうで、いいのかな?キョロキョロ

と思っていました。

まあ、リサのさっぱりした性格的に、しょうがないからこの世界でできることをやっていこうという流れは理解できていたし、食文化向上が上手くいっていく中で、結婚して骨を埋める覚悟をしてもおかしくないかとは思っていたのですが……元世界の家族のことは、そうは言えないもんね……結婚式には家族が来て欲しいよなショボーン汗

ちゃんと家族のその後に触れられる機会があって良かったと思いました。

それでもバジルちゃんの一言は気になる。あと包丁も。

結婚式の誓いの言葉が印象的でしたね結婚指輪キラキラ

リサは、元世界でよく言われる言葉を引用していましたが、これまでの経緯もあって、それがリサらしいなと。

結婚式は人前式と教会式を組み合わせたような描写でしたが、教会と行政はファンタジー世界においては密着してそうなので、式の描写は面白いなと思いました。

 

今後はどういう流れになっていくか気になりますね。

まずは、料理科の第一期生が遂に進路や卒業を意識する時期にきたこと、ですかね!

そしてその卒業生が何人かカフェおむすびに来て……ルトヴィアスはおむすびに就職できるのか?

 

 

 異世界にトリップしてきた元OLが、トリップ先の食のクオリティの低さに辟易し、ならばと自ら食文化を発展させていくファンタジー第7弾。

ダイヤグリーン1巻の感想はコチラ

ダイヤグリーン前作・6巻の感想はコチラ

 

本編はさすがにマンネリ化してきた感が否めない。

せっかく2号店を開店することになったのに、それにアランとヘレナの結婚話を絡めたせいで、前巻のリサとジークの結婚話を繰り返されたような。

もちろん、夢を叶えるために奮闘する姿や、王太子の恋人をもてなすシーンもあるのだけど……色んなカップルが出てき過ぎたのもあるのか。

 

今回は番外編がいい。

前回に続いて、また料理科の生徒たちの発表の場が設けられることになる。今回は巨大な参観日のようなものか。

また料理作って終わりかと思ったら、一般教養科との共同出店の話が出て、ここで料理と接客の極意をリサが教えるものだから、

すごく深い内容になって面白かったです。

わたしは話を読みながら、一般教養科とのコラボは反対だったのだけど、納得いく流れだったなぁと。

あとは、思いがけず上手くいかなかったときにどうするか、とか、そういう話も良かった。

リサは料理も上手いかもしれないけど、こういう人の教育とかマネジメントに長けているのも、この小説のすごくいいところで、面白いところだと思っている。

感想書き貯めてまして、ちょっとずつ書いて行っていますあせる

 

 

 異世界にトリップしてきた元OLが、トリップ先の食のクオリティに辟易し、ならばと自ら食文化を発展させていくファンタジー第6弾。

ダイヤグリーン1巻の感想はコチラ

ダイヤグリーン前作・5巻の感想はコチラ

 

 今回は、他国出身の女性騎士が登場。元騎士のジークと仲の良い様子にリサは嫉妬してしまうチューあせる

しかし騎士は思いがけずカフェの常連となり、更にリサは、騎士団の遠征中の食事について相談を受けることとなるキョロキョロ!!

 

 珍しく本編が全体的にラブストーリーでまとまっている感じでした。中盤はほとんど料理の話ですが。

リサは料理に夢中で、いつも好きなのはジークの方なのかな? 花祭りのときもやらかしたしなぁショボーンと思ってたけど、そうじゃなかったんだと。

 

 3人組による学院編が今回も。発表会がいかにも学園モノって感じ。

それでも料理科は発表も調理にしてしまうのね。そこは発表にしないんだと……。

でも、せっかくなら食べて貰うだけじゃなくて、作ってるところも見せれば良かったのに……。

ただ食べて貰って終わりが味気ない。それから、これまでも思ったけど、リサは食べ物のバックグラウンドまでは伝えないのね。

もちろんリサは元いた世界のことを公表しているわけではないので、そういう問題はあるかもしれないけど、ラーメンやカレーも、リサの故国・日本とは違う国から持ち込まれ、日本で独自の発展をしたとかさ。そういうの一切抜きなので、フェリフォミアではどう伝わっているのだろうと思った汗ショボーン

それにしても、ルトヴィアスはすごい魔術の才能を持って生まれたのに、料理に情熱を掛けていることの覚悟が伝わってくる表現がいいなぁと。

 

 カレースパイスの苦労話がけっこう濃かったので、いつもいとも簡単なイメージが覆されたかと思いきや、ラーメンはやっぱり簡単そうに作るのでモヤるのはお約束(笑)