スタンド買ミー | リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

マニアの隠れ家を目指します。
中津の生渇きの臭い人はお断り。

村田のデビュー、井上の4戦目の日本王座挑戦で大いに盛り上がるであろう国内リングを尻眼にして、ひっそりと、しかし忌々しい事態がこっそりとフィリピンで進行しています。
誰あろう亀惨号機の世界(笑)挑戦です。何故にフィリピン?国内で開催出来る●●ザ・マネー位あるだろうに。この兄弟が駄目なのは今さらですが、敵地挑戦の気概も感じられず、国内で年季の入ったファンの厳しい鑑識眼(八百長摘発)に耐えきれず、ひっそりと人生最大の檜舞台を誰にも気付かれずにやるのは自業自得というか、哀れですね。
1にも2にも言えるのですが、彼らの試合がつまらないのは不当レフェリングとか引き出しの無さとかクオリティの低さとかいろいろあるのですが一番は「立ってれば勝ちにしてくれる。」これに尽きるんじゃないですかねえ。ジャモエ戦みたいに判定引っくり返しという裏ワザもありますし。まるでゲームでリセット・ボタンを押すが如く勝敗を引っくり返すのですからチャンピオン・ベルトも史郎父ちゃんに買ってもらったライダー変身ベルトと変わりません。

ま、私もこんなの気にしたくないんですが、我々の目に届かないところでインチキ・イカサマされても迷惑なので釘刺しとかないとね。岩佐がここ2戦ほどちょーっと不調だから元気な馬亀信者がのさばってるのも鬱陶しいし。あまり期待してないけどアンブンダには頑張ってもらいたいです。一番強いのが「コネ」と「カネ」なんて寂しいじゃないですか。リングに上がる前まで政治があってもリングの中だけは聖域のはずです。