「魔王」2007 KBS
カン・オス :オム・テウン
オ・スンハ :チュ・ジフン
ソ・ヘイン :シン・ミナ 他~
7話Story&感想(ネタばれあるのでご注意)
動揺隠せないオスは、人と会う約束をしていると言う
当時の担任モ・イノ先生再会する。
ここでこの事件の犯人の動機が自分にあるとオスは確信し、
あの12年前の現場に行き、当時を振り返る。
(ん~やっぱりオスは逃げていたのかな?)
展開から次のターゲットになりそうなソクジンとスンギに
「何か宅配が届いたら直ぐ連絡しろ」と忠告する。
モ先生は待ち合わせたグァンドに「テフンの写真」が
送られてきた事を話し、今回起きている事件を聞かされ
唖然とし、チーム長を訪ね、その事件後のテフン一家の不運を
話す。テフンの母が事件後直ぐ事故死し、弟は行方不明と
聞かされたチーム長は、黒幕を探そうと、モ先生に思い当たる人は
いないか確認するが、何かを隠しているような先生は知らないと言う。
(オス、スンハの二人はこんなにも悲しい運命を背負うわけだから
不幸なんだけど、このドラマには光があって、
そんな二人を支える人がいる。
事件を起こした少年を
ここまで案じる大人がいることが光だと思う。
そういう光を全く持たない加害者も実際には多い。
キム・ジウも監督もいつも悲惨ななかに「希望」を描いてくれる。
だから悲しく重い話でも見続けられるんだよね~
そこには彼らのメッセージも強く感じるもの)
ソクジンの元にナヒとの写真が送られ、ソクジンはナヒに
尋ねるが、来ていないと聞き、ひとまず安心する。
オスと約束はしていたが、オスを裏切るこの状況はどうしても
オスに話せなかった。
(話せないよね~しかもフィスはソクジンに信頼を置いてる。
でも~恋って悲しいけど、そういう理屈から始まらない。)
ガス銃からジョンヨンの指紋が検出され容疑者にあがる。
事件の核心をしったオスは自責の念から辞表を出す。
しかしすでに掴んでいたチーム長は「逃げるな」と
止める。耐え切れず泥酔したオスは父に心の内をぶちまける。
(父があの時オスに関心を持って接していたなら、
悪さもしなかったし、事件も起こさなかったという思いが
「それは言い訳に過ぎない」と抑えていたオスも苦しさから
ぶちまけたよね~今思うと、そういう犯行を昔にしておけば
良かったのかな?でも子供の力って悔しいけど大人に叶わない。
でもそこが原点ならオスも被害者だな~って感じて・・・)
チーム長の話から、グァンドと同じく同時の事を悔やむ
モ先生は密かに疑わしいヨンチョルに会いに行く。
ヨンチョルの恨む気持ちが痛いほど伝わるモ先生だったが、
同時にあの時オスに言われた「誰も信じてくれない」と
言う言葉を思い出し、双方の苦悩を思い知らされる。
(ひとつの事件は被害者と加害者だけの問題でないと、
改めて思った。皆それぞれ傷を負い、悔やんでいるんだね~
止む事のない苦しみ。それが伝わって本当に悲しかった。)
スンギを疑うソクジンが、証拠を見つけるべく、スンギの持ち物
をあさる所をスンギは目撃し、罵る。
(ひとつ疑わしき行動をとると、全てが怪しくなるんだよね~
スンギももう少し考えないとね~黙ってる人って怖いんだよ~)
スンハがドンソプの裁判で「正当防衛」を主張した日、
ジョンヨンはスンハを訪ね、ソラを預かって欲しいと頼む。
(あ~あ思う壺がまた網にかかったよ~
こういうのが本当に恐ろしい~って事かな?)
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