■清平修練苑公式ＨＰの文国進夫妻の聖婚式の記事削除に対しての公式見解はまだですか？
週刊文春の記事が出て、文国進氏は聖婚前に男女の関係を持ち妊娠したのではないかという疑惑が浮かび、その「（統一教会的に言えば聖婚前なので）でき婚」の証拠となる2004年9月26日の聖婚式の記事を統一教会側は強制削除しました。いまだなぜ突然削除したのか、公式見解は出されていません。
この2004年9月26日清平修練苑での聖婚式には、多くの信者も修練生やスタッフとして参加していますので、隠そうと思っても隠しきれるはずもありません。教会の刊行物も然りです。
既に公式に発表していることが、間違いでしたというのであれば「教会もお父様（文教祖）も絶対ウソはつくはずがない」と信じてきた信者たちは何を信じればいいのでしょうか。
それとも、信者さえも騙すことでなされる「神の摂理」とでも言いたいのでしょうか。
＜文国進夫妻の聖婚前妊娠疑惑の経緯＞
1989年1月10日 劉順珠さんと聖婚（430家庭 劉大行氏の娘）
1999年末？ 1999年10月27日に他界した文栄進氏の子女の信兒を養女に入籍
2003年5月21日 ミスコリア選抜大会で朴知鋭さんがミスコリア善に2位入賞（リトルエンジェルス芸術会館）
2003年？ 文国進氏が機関紙「ファミリー」で劉順珠夫人との仲を病気になるほど酷いと告白
2003年5月末？ このころから文国進氏と劉順珠夫人の不仲・離婚が信者の間で噂になる
2003年5月末？ 劉順珠夫人との間に子供ができないことを理由に離婚
2003年6月 統一教会発行「本郷人」に朴知鋭さんがミスコリア2位入賞の記事が掲載される
2003年12月6日 朴知鋭さんがミスワールド選抜大会韓国代表で出場（中国）
2004年6月12日 朴知鋭さんが2004年ミスコリアリハーサル参加（ソウルオリンピックホール）
2004年6月13日 朴知鋭さんが2004年ミスコリアにて王冠返還（ソウルオリンピックホール）
2004年6月17日 約婚式（韓国・麗水市）＜今まで信者には大々的には公表されていなかった＞
2004年8月始め 第一子妊娠の可能性の日（計算から）
2004年9月26日 聖婚式（天宙清平修錬苑天城旺臨宮殿）
2004年11月 機関紙「ファミリー」に文国進氏が2004年9月26日に聖婚したと掲載
（韓国機関紙「統一世界」にも文国進氏聖婚式掲載）
2005年5月7日 第一子 信来出産
2009年1月31日 約婚日を教会発行の「日本統一教会史２」に掲載
2010年7月 以前からネットで話題だったが頻繁に「でき婚」ではないか話題になるようになる
2011年9月1日 週刊文春が文国進氏の「でき婚」他記事を掲載発行
2011年9月3日 統一教会が週刊文春に対して抗議文送付
2011年9月5日 統一教会公式ＨＰに抗議文全文公開
2011年9月9日 統一教会が清平の結婚式の写真は披露宴だと公式反論
2011年9月10日ごろ 天宙清平修錬苑ＨＰの文国進夫妻の聖婚式の記事を証拠隠滅のため削除
2011年9月10日前後 統一教会に信者から清平ＨＰの記事に対しての問い合わせが殺到
■証拠隠滅のため清平ＨＰの記事を削除したことに対しては謝罪と釈明はないが、「でき婚」記事に対しては名誉毀損で訴えると脅迫？
削除されましたが、幸いまだこの記事のキャッシュは残っています。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=kEFD7WyEYNQJ&p=%E5%9C%8B%E9%80%B2+%E8%81%96%E5%A9%9A+%E5%BC%8F&u=jp.cheongpyeong.org%2Fnotice%2Fview.asp%3Fidx%3D330%26s_item%3D%26s_word%3D%26notice_id%3Dgongji
『「國進様はできちゃった婚である」と吹聴している記事は事実無根です。
「國進様はデキ婚」という偽りの情報を掲載するブログは即座に訂正し、謝罪をするべきです。もしそれがなければ、日本統一教会は名誉毀損で法的措置も検討するでしょう。
また、統一教会からの発表に不満があれば、直接日本統一教会に問い合わせてください。一番確実なのは日本統一教会ホームページにある「総合相談室」からのアクセス。こちらは教会員でも非教会員でも質問できます。ぜひご利用ください。』
（「今日もいいことがある！統一教会員のブログ」2011年9月10日記事「國進様はデキ婚」の記事を読んだ國進様ご夫妻は？ ）
http://true-love-family.at.webry.info/201109/article_10.html
このブログを書いた方が、即統一教会の見解ではないと思いますが、名誉毀損での訴訟の前に、清平ＨＰの写真ではなく記事の内容をなぜ隠蔽したかまず先に公表するのが筋ではないでしょうか。
■文国進氏の父である文教祖の重婚状態や姦通した前例からみるとたいしたことない？
実質の次男で文喜進氏の実母の金明熙さんは、文教祖の最初の妻の崔先吉さんと離婚する前に妊娠しました。
金明熙さんが妊娠した1954年当時、いえ最近でも韓国では姦通罪は有効です。（廃止の方向を検討中らしい）
韓国刑法第２４１条（姦通）
(１)配偶者ある者が姦通したときは、２年以下の懲役に処する。
その者と相姦した者も同じである。
(２)前項の罪は配偶者の告訴がなければ公訴を提起することができない。
ただし、配偶者が姦通を慫慂又は宥恕したときは、告訴することができない。
＜婚姻中に女子看護学生、金明熙さんを妊娠させる＞
1945年4月28日 崔先吉夫人との婚姻届提出
1946年4月7日 聖進出産
｜
｜ 1954年はじめ頃 金明熙入教
｜ 1955年6月24日 金明熙妊娠。姦通罪を恐れて釜山港・長崎経由で日本に密入国させる（妊娠9ヶ月）
｜ 1955年8月17日 金明熙が喜進出産
↓
1957年1月8日 崔先吉夫人との離婚成立
（このほかに姦通した女性や、妊娠させた女性は多数いると草創期の信者の間では当たり前のように言われていますが、末端の日本人信者には伝わってきません）
（参考「文教祖的血統転換についての雑感（４）」）
文国進理事長は今回の「聖婚式前妊娠疑惑」の記事をみて大爆笑されたそうですね。
もはや「でき婚」などはアメリカ育ちの文国進理事長には、誰でもやっている、たいしたことのない一般的な内容なのかもしれません。
それに既に、文教祖本人が不倫で妊娠させていますから・・・・。
『なお佐野邦雄家庭教育局長の話によると、雑誌の記事を読んだ國進様ご夫妻は大爆笑されたとのことでした。』
（「今日もいいことがある！統一教会員のブログ」2011年9月10日記事「國進様はデキ婚」の記事を読んだ國進様ご夫妻は？ ）
http://true-love-family.at.webry.info/201109/article_10.html