文國進・朴知鋭夫妻の第一子は聖婚前に妊娠されたのですか?(5) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■約婚から聖婚まで3ヶ月とは真の子女の中では最長期間

<真の子女の約婚日と聖婚日>

【初婚】

長女 文誉進・洪珍輝(洪性杓-柳吉子36家庭)※離婚
    約婚:1981年5月15日(韓国・ロッテホテル)
    聖婚:1981年5月16日(韓国・本部教会)

長男 文孝進・洪蘭淑(洪性杓-柳吉子36家庭)※離婚
    約婚:1981年11月22日(韓国・ソウル新門路公館)
    聖婚:1982年1月7日(米国・ニューヨーク、ベルベディア統一教会修練所)

三女 文仁進・朴珍成(朴普煕-尹基淑36家庭)
    約婚:1984年2月13日(米国・イーストガーデン)
    聖婚:1984年2月20日(米国・ニューヨーク、ベルベディア)

次男 文興進・朴薫淑(朴普煕-尹基淑36家庭)※霊界祝福
    約婚:1984年2月13日(米国・イーストガーデン)
    聖婚:1984年2月20日(米国・ニューヨーク、ベルベディア)

四女 文恩進・朴珍憲(朴鐘九-崔金順36家庭)※離婚
    約婚:1986年4月8日(結婚の命令を受けた日)
    聖婚:1986年4月11日(韓国・リトルエンジェルス芸術会館)

三男 文顕進・郭全淑(郭錠煥-尹貞恩36家庭)
    約婚:1986年12月24日
    聖婚:1987年3月31日(米国・ニューヨーク世界宣教本部)

四男 文國進・劉順珠(劉正玉[劉大行]-趙明元430家庭)※離婚
    約婚:不明
    聖婚:1989年1月10日(韓国・リトルエンジェルス芸術会館)

五男 文權進・全和延(全寅昇-金玉基1800家庭)
    約婚:不明
    聖婚:1995年4月16日(米国・マンハッタンセンター)

五女 文善進・朴仁渉(朴重眩-崔賢淑430家庭)
    約婚:不明
    聖婚:1995年4月16日(米国・マンハッタンセンター)
 
六男 文栄進・柳和延 ※離婚
    約婚:1997年8月6日
    聖婚:1997年9月6日(米国・マンハッタンセンター)

七男 文亨進・李妍雅(李シンデ-ジュ・ウンジョン777家庭)
    約婚:1997年8月6日
    聖婚:1997年9月6日(米国・マンハッタンセンター)

【再婚】

長男 文孝進・崔妍雅
    約婚:1999年1月24日(韓国・漢南洞)
    聖婚:1999年2月5日(韓国・ソウル本部教会)

四男 文國進・朴知鋭(朴正鉉-ヤン・バニム430家庭)
    約婚:2004年6月17日(韓国・麗水市)
    聖婚:2004年9月26日(韓国・天宙清平修錬苑、天城旺臨宮殿)



約婚から聖婚まで女の子女は案外、約婚してすぐ聖婚させるケースがほとんどですが、男の子女に特に三男の文顕進氏に関しては約婚から聖婚までほぼ3ヶ月です。

男の子女に対しては、嫁を選定するときに、約婚期間中になにか発覚した場合は「破婚」させるつもりで長く期間を設けているのでしょうか。

今回の文國進・朴知鋭夫妻に関してもそうなのか、実は約婚は聖婚式の数日前なのか、文教祖の文國進・朴知鋭夫妻対する摂理的見解を聞いていないのでなんともいえませんが、離婚した妻と同じ430家庭から嫁をもらうことで良しとしたのか、離婚したのですから、その失敗を蕩減させたかったのかは、はっきりとはわかりませんが。




■本来文教祖のいう約婚式とはどういう意味を持つのか

もちろん「聖婚問答」においても夫婦の永遠を誓うのですが、約婚においても厳格です。

<本来約婚期間は「兄と妹」の関係期間>

『それで統一教会員は、婚約してからもばらばらに離れているのです。「ああ、会いたい」と言って電話するとしても、それは、夫、妻にするのではなくて、兄に、妹に電話するのです。約婚中においては、本然の女性は妹であり、本然の男性は兄です。私たちは真の兄妹の段階を通過しなければなりません。それで統一教会員は、兄妹期としての約婚段階を経るのです。結婚式をやったとしても、ある期間は真の男性、女性となって、真の夫、妻となる準備をします。そうせずしては、真の子女の前では、恥ずかしいのです。婚約段階のアダムとエバが堕落したので、皆さんは真の男性と女性として、一つになって真の父母の相続権を受けるために、真の本然のプラスの人間の前に一つにならなければならないということは極めて妥当な論理です。』
(天勝日のみ言葉 1983年10月4日)



『イエス様がこの地上にきて、やられるべきことは一体何か。母、自分の求める相対者、相対者を愛する前に、その相対者を妹として愛した、という立場に立たなければエデンの園において堕落しない前に、アダムを自分の兄さんと思って完全の愛をなしえなかったのが堕落だから、地上において、再び復帰しなければならない。
 だから、完全な愛を妹にしなければならない。
親じゃないよ。母じゃないよ。自分の妻じゃないよ。立場がそうなっているんだよ。約婚した立場で、妻じゃなく妹を先に愛さなければならない。エデンの園において、アダムに妹として完成基準に立って兄さんから愛された基準が果たされなければいけないんだね。
 そして、それが熟して、自分の相対として相対者の立場に上り、それが熟して母の立場に上るんだね。母というものはマリヤとは違うんだよ。イエス様を中心として、原則に立ったエバの立場においての母の立場に帰るんだね。そこにおいて、初めて堕落した基準が元返しになるわけなんだよ。』
(天宙主義の出現 1971年9月16日 水沢里)



『前にも言った通りに、約婚式の後に結婚式をするのが一般の風習になっている。エデンの園においても、アダム・エバは約婚時代にありました。ところが、結婚の時期を迎える前に堕落してしまった。それを蕩減復帰するには、約婚式を終えてから血統転換。血統転換式が聖酒式である。統一教会においてはこういうような蕩減過程を通過して、そして最後にはエデンの園まで元に帰って、それを復帰しなければならない。それで、アダム・エバが成しえなかった約婚式と結婚式を求めて、最後の終着点として通過しなければならない。それが、聖酒式を通して行われる血統転換である。』
(三万双聖酒式の御言1992年8月24日)


真の子女は血統転換されている状態(無原罪)であるので、ここでは多少異なるでしょうが、『アダム・エバは約婚時代にありました。ところが、結婚の時期を迎える前に堕落してしまった』ということを考えると、聖婚式前に男女の関係を持ってはいけないということになります。

約婚した段階では、同じ床に就いてはいけないようです。つまり、約婚相手でも同じベッドで寝てもいけないということです。

『約婚して夫について行き、ホテルの部屋を二つ取りますか、一つ取りますか? では、寝る時に、ベッドを二つ置いて寝ますか、一つ置いて寝ますか? 尹博士!
(「二つです」)。何年間ですか? 七年間そのように暮らしましたか? 七年間です。蕩減路程です。七年間そのように暮らした家庭で、祝福を受けることができずに、霊界に行った人たちがいます。私が行くや否や、祝福してあげようと思うのです。その息子がいるのですが、母親が先に霊界に行き、一人でかわいそうに暮らしています。その息子を私が助けてあげようと思うのです。』
(「六千年役事大解怨式」でのみ言葉 2002年4月4日)





■約婚期間は相手を変えてもいい?

『約婚式をして、もし嫌だったら、その一人は犠牲にしても、一人は救ってあげるのです。なぜかというと、堕落して復帰の道が残っているから、許さなければなりません。しかし、今血統転換した以上は、そんなことはできません。それ以前は、もう本当に嫌がった場合には一人は後に回して、一人は祝福していくのです。なぜかというと、エバは堕落したけれど、アダムが堕落しなかった場合には、そのまま残るのです。皆原理的です。』
(七七七双聖酒式後のみ言葉 1970年10月18日 水澤里中央修練院 )


約婚後、聖婚式前に男女の関係を持つのは言語同断ですが、約婚式後、相手が嫌なら破棄してもいいということです。

まあ、この理論で男の真の子女(国進氏等)は約婚から聖婚まで期間が長いのかもしれません。

祝福相手が嫌でも絶対断ってはいけないと言われて(指導されて)きた、日本の一般信者の立場は、かわいそうですねえ。

文教祖が約婚時は断ってもいいと言っているのに。

まあ、韓国人は文教祖が言わなくても、相手が気に入らなかったら良心の呵責なしにバンバン断っていますが・・・。