文國進・朴知鋭夫妻の第一子は聖婚前に妊娠されたのですか?(4) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■文国進夫妻の聖婚式(2004年9月26日)を掲載した統一教会発行物

(2011年9月15日現在明らかになったもの)
(発行物)
統一世界(韓国)
ファミリー(日本)
本郷人(在韓日本人向け)
日本統一運動史2

(HP)
天宙清平修練苑HP(記事として)
統一教会公式HP(写真の保存年月日から)



◆「統一世界」の記事について

「統一教会存亡の危機-真の愛、真の血統を考える」2011年9月10日の記事より
<国進様の祝福を受けた日疑惑について>
9月になって、週刊文春で国進様の”出来ちゃった結婚”記事について、日本統一教会サイトに抗議文が出ている。
それによると、2004年9月のは披露宴で、6月のは約婚式と祝福式を同時にしたものだと書いてある。
しかしである、韓国統一教会機関紙である”統一世界”の当時の号を見ると、9月のが祝福式だと記録されているという。また、当時、多くの本部スタッフや韓国の公職者は9月の祝福式に参加したが、その時の記憶をたどっても、それが披露宴だという話はしていなかった。間違いなく祝福式であり、御父母様の祝祷があったと記憶している。
第一、統一教会では、これまで、御子女様の祝福式を大きく行いはしても、披露宴をそんなに大々的にやったことはないし、今までそんな前例を聞いたことがない。アレは間違いなく、祝福式であったと記憶していると多くの人が発言しているし、現に、私もその祝福式に参加していたのだ。
私の推測では、日本統一教会の抗議文はウソである可能性が高い。週刊文春の記録の方が正しいであろうということである。
公式発表まで捏造するとはこれも権力を握った者の傲慢のなせる業か。
実際、お父様が、国進様の最初の子供を私生児だと言われたという話を聞いたこともある。

http://ameblo.jp/truetradition/entry-11013410315.html

上記は実際、2004年9月26日の聖婚式に参加された方の記事です。


記事の中に
『当時、多くの本部スタッフや韓国の公職者は9月の祝福式に参加したが、その時の記憶をたどっても、それが披露宴だという話はしていなかった。間違いなく祝福式であり、御父母様の祝祷があったと記憶している。・・・現に、私もその祝福式に参加していたのだ。
とあります。

では、清平修練苑HPの記事にはどのように書かれていたでしょうか。

$ちゃぬの韓国日記

『天一国4年9月26日午前10時、天宙清平修錬苑の天城旺臨宮殿で「文國進様(ムン・クッチンニム)・朴知鋭様(パク・チエーニム)聖婚式」が挙行されました。
真のご父母様は、25日午後5時30分にヘリコプターで天宙清平修錬苑に到着されました。4千万家庭夫人四十日修練生と第87回四十日修練生の500名余りが真のご父母様のご訪問を歓迎しました。 またこの日一日、四十日修練会生たちは聖婚式の準備に精誠を尽くしました。

26日の朝、「文國進様・朴知鋭様聖婚式」を祝うために4000名余りの食口たちが修錬苑に続々到着しました。午前10時に黄善祚(ファン・ソンジョ)会長の司会で始まった聖婚式は、郭錠煥(クァク・ジョンファン)会長の祈祷、真のご父母様ご入場、新郎新婦入場、聖婚問答、真のご父母様の祝祷、礼物交換、聖婚宣布、祝歌、億万才三唱(真のご父母様)、新郎新婦の行進の順で行なわれました。
真のご父母様は祝祷の中で「解放釈放時代が到来し、平和の王権を中心とした平和の安着太平聖代の時代を臨んだ立場で國進君と知鋭嬢の祝福式が、あなたが願われた理想天国を永遠に陽光で照らし、祝福の日となり続けるようにしてくださいませ」と祝福してくださいました。
最後の記念撮影で、真のご父母様と真のご子女様がた、そして新婦側の両親と親戚、次に二世たちで構成された24双の付き添い人たちが、新郎新婦と一緒に撮影する時間を持ちました。
記念撮影の後には、36家庭の先輩家庭がたと公職者たちが参加する中、黄善祚(ファン・ソンジョ)会長の司会で幣帛(ペーベク:韓国の伝統的な結婚儀式)が行なわれました。』


今は、統一教会が意図的に(2011年9月10日ごろ)削除しましたが、幸い画面保存していましたので、真実を確認することができます。

まだこの記事のキャッシュは残っています。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=kEFD7WyEYNQJ&p=%E5%9C%8B%E9%80%B2+%E8%81%96%E5%A9%9A+%E5%BC%8F&u=jp.cheongpyeong.org%2Fnotice%2Fview.asp%3Fidx%3D330%26s_item%3D%26s_word%3D%26notice_id%3Dgongji


実際、文国進夫妻の聖婚式に参加した人の証言どおり、「聖婚問答」「(聖婚の)真のご父母様の祝祷」「礼物交換」「聖婚宣布」があったのです。雰囲気はまさに「聖婚式」だったわけです。

披露宴ならば「聖婚問答」や「礼物交換」「聖婚宣布」は必要ありません。それは、統一教会では永遠に一度だけとする厳格な儀式なのです。



<聖婚問答(成婚問答)>

一、君たちは本然の善男善女として、天の法律を守護し、万一失敗があるならば、自分たちが責任を執ることを宣誓しますか。

二、君たちは神様が喜ばれる理想的な夫婦として、永遠なる家庭をつくることを宣誓しますか。

三、君たちは天の伝統を受け継ぎ、永遠なる善の父母として、家庭と世界の模範となる子女を養育することを宣誓しますか。

四、君たちは理想的家庭を中心として、社会、国家、世界、天宙の前に愛の中心者となることを宣誓しますか。



文教祖は「成婚問答」について、このように言っていたのですが・・・・

『第一に、祝福を受けた夫婦は、永遠に一つにならなければなりません。皆さんの結婚は、死が私たちを引き離すときままでというのではなくて、永遠に共に行くのです。真の幸福というものは、永遠に変わらない愛の夫婦によってのみ成り立ち、また享受することができるのです。きょうの新郎新婦の皆さんは、今から皆さんの家庭に、神様の愛を実現することによって、神様に侍り、私たち人間世界に神様をお迎えするようにしなければなりません。』
(6500双祝福式での主礼のみ言1988年10月30日一和龍仁研修院)


たった一人の人と「永遠に」共にいるための「聖婚式」のはずなのですが・・・・
既に、文国進氏は「再婚」してしまいました。

いまとなっては「聖婚問答」としての神との約束はなんだったのかと感じられます。
「(キリスト教の教会で行うような)死が私たちを引き離すときままでというのではなくて(統一教会は)永遠に共に行くのです。」と言っていた文教祖本人が、再婚していましたね。



■統一教会の祝福家庭も夫婦の問題で悩んでいる者は多いのに・・・・

『私個人的には国進様が前妻の方と離婚された理由って「子供が出来なかったから」って理由ではないようにも感じています。
それは以前の教会の機関紙「ファミリー」の中での国進様本人が「(前の奥さんとの)夫婦関係を何とかしようと努力したけど(心労から)病気になり何ヶ月も入院して一時は本当に死を覚悟した」って意味の事を語られていたことからなんですが、ハッキリ言って国進様が「一時病気になって死をも覚悟した」って話は今迄一度も教会内でも聞いたことがないのも不自然な気もするんですが、そうだとしてその理由が「夫婦関係を何とかしようと努力したため」って…病気になるほどの「努力」って何なんだ?って普通に疑問には感じました。』

(ぷっちょゆきっちのヤコブ日記2011年9月13日の記事「国進様の再婚問題)
http://blogs.yahoo.co.jp/yukitti000/65331177.html