よく行く町に気になる木がある。
とてつもなく巨大なのだ。
その大木はとあるお寺の境内にあるのだけど、
なんというか・・・ご神木なのだろうけど威圧的な強い感じがする。
そのお寺の住職さんはたいそう変わり者でお盆、お彼岸の時期に
檀家さんのみ境内に入れるものの、その他の日は一切クローズ。
周りを遮断し拒絶しているのは、実はお坊さんではなくご神木
なのではないだろうか・・・なんていつも思っている。
通用門にがんじがらめに張られた針金のバリケードの隙間から
ご神木の根元付近を写してみた。
見れば見るほど本当に不思議な木だ。
目に見えないものはあると思っているせいか、ここには何かしらの
精霊さんが宿っているのかなと思う。
あまりのぞいていると住職に叱られそうなのでささっと写した。
剪定とか一切してないようで、大きく張った根で地面は盛り上がり、
縦横無尽に伸びた枝は鐘つき堂の瓦の一部を破壊したままだった。
気になる。
気になる不思議な大木。
不思議と言えば、夕方ちょっと横になった時に見た夢も不思議だった。
なぜかアフリカのセネガルに家があって、現地の人が訪ねてくる。
その度に言葉がわからなくて、<あーっ現地の言語がわかる本を
買って勉強しなくちゃなぁ>なんて思って。
そんなことを思っていたら、綺麗な現地の頭にターバンみたいな
ヘアバンドをした若い女性が訪ねてきて、言葉がわからないからって
伝えたら、「問題ない。私はこの家の下にある店にチーズを買いに
来ただけだから。」って言って下に行くの。
下の階があるんだ?!と驚きながら、私も下に行ってみると、
緑の多い森のようなジャングルのような風景があって、
何匹かの動物が佇んでいた。
動物の種類はよく覚えてないのだけど、豹みたいなのもいた気がする。
?!と思っていたら、すごく人懐こいゴールデンレトリバーが寄ってきて、
「いい子いい子して。頭、なでて。」と目で訴えてきたので頭をなでながら
「いい子だねー!」と声をかけたところで目が覚めたw
夢って本当にいつも想定外なことが多くて面白い。
なぜにセネガル?
なぜに星になったわんこではなくゴールデンレトリバー?
ツッコミどころ満載過ぎだよね