輸血からHIV?! | まったりはんなり

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HIV感染しているかどうかを調べるために今年の2月に
献血した男性がその後HIVに感染していることが判明したのだが、
まだ抗体反応が出る前に献血した血液が二人に輸血されてしまったという
ニュースが流れた。
私は最近献血をしていないから知らなかったのだけど、同性間の
性交があったかチェックする欄があるらしく、献血した男性はなぜか
チェックしなかったために、その血液はスルーされ使われたという。

私の大好きなブロガーさんも少し前に記事にしていたのだけど、
HIV感染者が自分が感染者と知りつつ、「種付けしてやる。」と宣言して、
ゴムもつけずに不特定多数の人々と性交していることを問題視していた。
中には、健康体であるにも関わらず感染してもいいという人もいるらしく、
なぜ???と私は思ってしまう。

そして、HIVはゲイやバイの男性だけがかかるものではないということを
ほとんどの人が忘れてしまっている。
不特定多数の人を相手にする女性にも感染者は多い。
自分だけは大丈夫、あの人は大丈夫と安心してはいけない気もする。
HIV感染で発見されれば、今は薬で抑えることが出来るように
なってきたけど、それでもいつ発症するかわからないエイズにおびえながら
一生大量の薬を飲まないといけない。
怪我をして血を流すことがあっても、他の人には触らせられない。
エイズ発症してからでは打つ手がない。

一時期の感情、快楽に任せての行動が自分や他人の一生を左右してしまう。
リスクを考えて慎重に行動しないといけないことを一人一人が自覚
しないといけないのだと私は思う。