残り、「0試合」。
昨夜、2011年・アルビレックス新潟シンガポールの「最終戦」が行われました。
結果は、強豪SAFを相手に「1-0」の勝利。選手たちは最後の力を振り絞り、正に、魂のプレーで勝利を掴み取りました。
今シーズンの「最終戦」を6試合ぶりの勝利で飾り、この結果、Sリーグにおいてクラブ史上最高順位である「4位」に輝きました。
…しかし、この順位に満足してる者はいないでしょう。この日の対戦相手であるSAFは我々に負けてなお、「3位」に輝いています。そして我々のホームスタジアムで、我々の目の前で、3位入賞のセレモニーが行われました。昨年も最終節でEtoileの優勝セレモニーをホームで見せ付けられています。2年連続、「最終節にホームで相手チームにセレモニーをされる」という屈辱…。たった1つの順位の差、たった1ポイントの勝ち点差がいかに大きいかを、全員が痛感させられました。
「今年のアルビSならリーグ優勝できる」…と信じていたので本当に悔しいし、歯がゆいし、残念だし、コーチとして大きな責任を感じています。
<あと何回、この景色を見る事ができるじゃろうか…?>
<残り「6日間」、残り「2試合」>
<あと「4日間」、あと「1試合」…>
…最近のブログに、今シーズンの終わりに向けてカウントダウン方式に記事を書いてきましたが、昨夜の「最終戦」も終了し、我々に残された試合は…ついに、「0試合」となりました。
そして、アルビレックス新潟シンガポールの素晴らしい選手たちと共に過ごす時間も、今日を合わせて、あと「2日間」…。
選手たちには、本当に心からの「感謝」の気持ちで一杯です。これまで言いたくても言う事ができずに封印してきた選手たちへの「想い」は、次回のブログで綴りたいと思います…。
次回、重大発表があります。