これも「サッカー」。
「0-1」でHougangに敗北…。確かに不可解なジャッジはありました。上の動画の「0:57」のプレー。完全に相手ぺナルティエリア内でアルビSの選手が倒されてるのに、審判の判定はPKではなく、「ファールはぺナルティエリアの外だった」って事で、これがFKになる。
しかし…。上記したジャッジが起こったのは後半の終盤。実はそれまでに少なくとも「3-0」にできるだけの決定的チャンスが我々にはあった。それに失点したのは相手が1人退場して数的優位になってから。これでも勝てないのだから、素直に「実力不足」を認めるしかない。それを認めた上で、今後さらに「成長」できるかどうかが重要となってきます。他の誰の責任でもない…。負けたのは自分たちの責任なのですから…。
Hougangはラフプレーが多く、決して「綺麗なサッカー」ではなかった。しかし同じサッカーのピッチに立ってる以上、彼らの「綺麗なサッカーではないサッカー」も「サッカー」なのです。
世界には様々な「サッカー」がある。自分も実際、様々な国々の様々なサッカーをこの目で見て、肌で感じてきました。その中には「日本人」の常識では考えられない「サッカー」が存在するのも事実です。当然、「綺麗なサッカー」だけが「サッカー」ではない。
我々アルビSが、「アルビSのサッカー」の素晴らしさを証明し、それで「サッカーの価値」を上げるためには……………「勝つ」しかないんです。
今回も「前節」同様…いや、それ以上の悔しさを味わいました。悔しさのあまり、試合後に号泣する選手もいました。この「悔しさ」を、今後の「成長」の糧とできるか…そこが「勝負の分かれ目」となります。
そして僕は、アルビSはこの「悔しさ」を「成長」の糧にできるチームだと、信じている。このチームは絶対もっともっと強くなる。強くなって、これまで負けたチームと次回対戦する際に、必ずこの借りを5倍にして返そう。
「栄光」への挑戦は、今後も続いていきます!!!!!