チャンプひこね散歩27

チャンプです。

途中で 話が横道にそれましたが
やっと 写真の話に戻ります。

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彦根へ行って 熱が出てきた僕を
休憩して橋の下で涼ませようと
飼い主が河原近くで車を止めたら

そこは 竹がたくさん積んであって
迷路のようになっていました。

チャンプひこね散歩28

僕はちょっと ルンルンになって
たくさんたくさん 歩き回ります。

猫は日光浴をしますが
体中 熱々になります。

飼い主がよく 僕の体温を測る耳の中も
熱々です。

だから車でドライブしていると
日中はよく 熱が出て
夕方には元気になるのです。


さんざ歩きまわって

「もう帰ろう。」

飼い主が言います。



僕はお姉さんに抱っこされて
連れ帰られていました。

大きな音がします。
僕はエンジンの音が 大嫌いです。

チャンプひこね散歩29

こいつが



襲ってきました。

チャンプひこね散歩30



僕は 怖くて怖くて
お姉さんの腕の中から飛び出して
さっきの竹林の中に逃げ込みました。

リードが付いているので
僕の場所はわかります。

僕は一番近くの 積んである竹の後ろに隠れて
うずくまりました。


飼い主がやって来たので
お散歩を始めます。



でも お母さんは



厳しいのです。



「怖くないからね。
 あれはシャベルカーって言うのよ。」

抱っこして 僕を怪物に近づけます。
逃げまどおうとする僕を
決して 離してくれません。

つるつる滑る僕の毛皮も
ハーネスを掴まれては 逃げ出せません。

いやいや


僕はたくさん いやいやをしました。

「怖くない。怖くない。」



猫は 不審な物体に近づいたりはしないものです。
遠くで様子を伺うのです。


「大丈夫。」


離してくれません。


こんなの こんなの
パニックを起こして トラウマになって
恐怖心を植え付けて
うなされます。


でも 飼い主は
こんなに怖がったのは 2年ぶりくらいなのに
僕を抱っこしたまま 
決して離さず 怪物の横を通り過ぎました。


それから振り向いて 僕に怪物を見せました。
砂山の後ろにそいつはいたので 僕にも少し
余裕が出来ました。


お家へ帰る車の中で お姉さんがトイレへ行っている間
お母さんは僕に カメラの液晶で
この怪物を見せました。


僕はテレビで
実際のものが画面に出てきたり
写真になるのを知っていたので

食い入るように そいつを見つめました。

チャンプひこね散歩31

夕暮れの空に たくさんの飛行物体が
あっちこっちから集まっていると 飼い主が騒いでいましたが

チャンプひこね散歩32

僕は怪物に集中していて
耳に入りませんでした。





猫の忠告

ボートに乗って海に出たり
馬やら羊やら牛やら たくさんの動物など

初めての怖いものを
飼い主と一緒に見て来ました。

遠くでその気になるまで
じっと休憩させてくれたり
僕が身動きしたら それ以上近づかなかったり

ゆっくりじっくり たくさん経験してきたので
飼い主 時々無茶します。

そうでなかったら こんなに押さえつけられたら
飼い主大嫌いになって
決して飼い主に近づかなくなると思うよ。


【襲われる~ その1      


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