野辺山~甲州 キラキラの旅①(長野・山梨)2015.12. | 今よりは風にまかせむ。

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爺様猫のチャマとふたり暮らし。
休日に自然や文化・歴史にふれたプチ旅に出るのが楽しみです。
緑に包まれたベンチでおにぎりを頬張る… 空を見上げる…
流れる雲を見送る… 深呼吸~~~
すべての煩わしさから解き放たれて、静かな喜びが胸に満ちてきます。


野辺山の星空、キラキラ
甲州フルーツラインの夜景、キラキラ
ほっからかし温泉での御来光、キラキラ
大菩薩嶺日川の清流、キラキラ



2015.12.01.Tue
♂友君たら、尚雀ブログ 『甲州市塩山・名刹巡りひとり旅』 の柿を見て
隠し持っていたお猿のDNAが騒いだのでしょう
パンダ「干し柿買いに行くどー、野辺山の星もリベンジするどー」 と
鼻息荒く電話をくれました。
 

 

0-柿 パンダ 「年内は忙しいから、もう遊んであげられないよ」 って言ってたのに
 へ~ 舌の根も乾かぬうちに遊んでくれるの? いい心掛けだね。 d(⌒ー⌒)
 ってことは……… 電球ヨッシャ “足” が出来た!

尚 「ひとつお願いがあります。行きたい温泉があるんです」 (=μ_μ)σ| モジモジ

 と、いつもの2割増しで可愛ゆ~くオネダリしてみたら、
 ブロガーさんに教えて頂いたばかりの 『ほったらかし温泉』 へ
 さっそく連れてって貰えることになりました♪
  もとい、、、ナニがナンでも連れてって貰うことに決めました。
            ↓   ↓   ↓
パンダ 「ヤダ、僕ね、温泉ってあんまり入らないの。 苦手なの。 恥かしいの」
尚 「ええい、やかましっ、行くったら行くもんっ」 凸(`△´#) と。
 

      《ドライブコース》
       [往路] 22:40 東京千代田区 → 調布IC 中央自動車道 → 《山梨県》 01:20 須玉IC
       → R28 02:00 清里駅 → R141 02:20 野辺山駅 (星観察)03:00 R141 → R140 04:50
       笛吹川フルーツ公園内 フルーツパーク富士屋ホテル → 06:00 ほったらかし温泉 OPEN 07:15
       (温泉タイム♪)→ 08:00 勝沼町 きらり園 08:30 R411 → R201 08:50 大菩薩峠入口(登山道)
       → 09:40 ロッヂ長兵衛前 R218 → 10:00 上日川ダム 10:25 → 雨の沢 → 10:50 沢遊び♪
       
[往路] 景徳院入口 R218 → R20 11:20 道の駅 甲斐大和 → 笹子 → 大月 → 相模湖 →
       
高尾山 → 八王子 … 新宿 → 16:20 千代田区  ☆17時間40分の旅☆

 


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2015.12.03.Thu  22:40 - 出発の夜
長野県中部から新潟はこれからみんな雪だそうです。
♂友君の調べでは、野辺山でなら星空観察ができると言います。
尚雀は “お夜食” を引き受けました。
自信がないので有名店のパンも保険に持ちました。
寒くないよう、飢えないよう、我ら準備万端で出発しまーす。
 
0-雲海  まずは、調布ICから中央自動車道に
 乗って須玉ICへ向かいます。
 
 相模湖畔を通る時のことです。
 町が雲海に埋もれていました。
 雲の中から街灯や家々の灯りが
 ぼんやり滲んで、とても幻想的でした。
 
 大月から星がたくさん見えてきました。
 甲府盆地の夜景はいつ見ても感動
 します。 o(*'▽'*)/☆
   


2015.12.04.Fri 01:20 - 須玉ICから清里へ
ポツ、ポツ、、、フロントガラスに雪が落ちました。
尚 「あららら…」  パンダ「おややや…」  そんなバカなという感じ。
 
10-清里へ   初雪だ♪

 『道の駅 南清里』 を過ぎた辺りから 
 喜び半分、不安半分。
 あれよあれよという間に、
 道路や脇に雪が積もり始めました。
 
 嘘~~~
 
 空を見ると、雪は降っているのに
 星も月もハッキリ見えています。
 


02:00 - 清里駅
尚 「私たち、今まで清里住民を見かけたことってあったっけ?」
パンダ 「ないね。 先月は18時前に来たけど人っ子ひとりいなかったよね」
尚 「ここではキツネしか見てないよね」
 
ふっふっふ…  Ψ( ̄∀ ̄)Ψ  丑三つ時
キツネの町は、シーーーーーンと静かな夜でした。
雪は止みましたが、先ほどの雪が5mmくらい
ふわふわっと積もっていました。

10-清里  ♂友君が車の中で休憩している間
 尚雀はカメラの実験ごっこで
 遊びます。
 ここへ来る直前にブロガーさんから
 夜空の撮り方をメールで教えて
 頂いたんですよん♪
 
 悲しいことに、専門的なことは
 改めて勉強しなければ
 ちょっとわかりませんでした。
 あと、私のコンパクトカメラで
 そんな設定が可能かどうかも。
 
 ISOの切り替えならわかるので
 数字をいろいろ変えて
 試してみることにしました。
 
 私は、フィルム時代の
 晴れの日は 「アーサー100」
 曇りの日は 「アーサー400」 って
 バカの一つ覚えのまんま
 ISOでも100か400の二刀流で
 やってきました。
 初めて1600とか3200とか
 偉そうな数値で撮ってみます。
 (≧∀≦)

 
 
 結果
 一番上の写真が成功例。
 10数枚撮ったうち、ISO1600に
 なんと月と星が一緒に写りました!
 はんこ屋師匠のご指南通りです。 
 大きな写真に耐えられないので
 小さくUPしました。
 チビなだけで月の下の明るい星は
 それなりに撮れています。
 他の薄い星は撮りこぼし(?)です。
 (≧ー≦) ムリダ

 

パンダ「そろそろ行くよ~」
 
この時の気温、3℃。
♂友君は、甲府へ戻るべきか、野辺山に進むべきか
“男の 退化 進退問題” をひとりで悩んでいる様子でしたが、 (>艸<)
悩みながらも行動は野辺山に向かっていましたので
「行くんだな」 と私も腹をくくります。
 
再び雪が降ってきました。
ホントに不思議なことに、雪は地表に近いところだけみたいで
空は雲もなく晴れて、月も星もバッチリ見えています。
 
こういう天候のことを、北国の人々は
天気雨  “狐の嫁入り” の反対で、“狐の出戻り” と言うんだそうです。
                        こらっ、嘘吐くんじゃありません!パンダ
 

15-野辺山へ

 



02:30 - 野辺山駅
野辺山駅に着くと雪は止みましたが、
ここも5mmくらい、ふかふか積もっていました。

15-野辺山  お月様キレイ~
 星いっぱいだね~♪
 
 私に 「野辺山は千代田区よりも
 星がないのね!」 (T-T) と
 言われ続けた♂友君の
 帳面がひとつ消えた瞬間でした。

♂友君は 『野辺山宇宙電波観測所』 やどこかの高原で
星空観測するつもりみたいでしたが、雪のため諦めました。

私はさっそく駅の駐車場で20数枚の写真を撮りました。
オリオン座とか北斗七星などメジャーな星を狙ったのですが
なかなか上手く撮れず、です。
どっちの方角が忘れましたが、一番よく撮れた一枚を記念UPします。
尚 「♂友君、もしも白い点々が雪だったら、ゴメンネ」 (>人<)

15-野辺山星

 
尚雀の実験が終わったので、道路が凍る前に甲州に戻ります。
 
あっ、栗鼠がいるよっ!!
 

0-リス  道路脇に出て来た栗鼠
 茶色ではなくて、真っ黒クロスケでした。
 見間違いじゃありません。
 ホントに真っ黒。 冬毛なのでしょうか?




04:50 - 山梨市
山梨の天気も “星いっぱい” の晴れでした。
予定がだいぶ前倒しになってしまいましたが
ほったらかし温泉』 を目指して、山の斜面を登って行きます。
 
尚 「わぁ~キレイ♪ ここは新・日本三大夜景のひとつなんですって」 
パンダ 「あとのふたつは?」   尚 「えっとー、長崎と熱海っ」
パンダ 「新だよ?適当に言ってない?」   尚 「あとで調べてブログに載せます」 (≧ヘ≦ )

     ≪新日本三大夜景
     ・笛吹川フルーツ公園 (山梨県山梨市)
     ・若草山 (奈良県奈良市)
     ・皿倉山 (福岡県北九州市八幡東区)
     ≪フルーツライン
      新日本三大夜景のひとつである笛吹川フルーツ公園と
      石和温泉郷を結ぶ広域農道の愛称です。
 
0-夜景


ほったらかし温泉
フルーツパーク富士屋ホテル』 や 『笛吹川フルーツ公園』 を
通り過ぎた更に山の上にあります。
OPENは、日の出一時間前とHPで確認して来ました。
12月は6時から。
温泉入口の小さな空き地で星空夜景を眺めながら朝を待ちます。
私たちが一番乗りかと思いきや、すでに先客が6~7台、
遠方からの車もあって人気の温泉場なのがわかりました。

 

空き地からの夜景
 
目の前、い~~~~~っぱいに広がる夜景です。
尚雀が苦労して撮った写真を見るのなら、皆様方も 「楽」 はいけません。
それなりの 「努力」 が必要です! d(^□^)
よろしいですか?
アナタの視界140度が、この写真の景色だとイメージしてください。。。
 
そんなの無理だとおっしゃる順応性のない方は、
竹輪竹輪をご用意いただき、そこから覗いてもらいますよ。。。 
 
ね、ね、ね? キレイでしょう? 
 
20-夜景1

 
はんこ屋師匠のお陰で、
それなりにキラキラ写真が撮れるようになりました。 
ありがとうございます。 (≧∀≦)


 

05:15 - ほったらかし温泉
社員の方が入口の封鎖を解いてくださったので、更に山へ上がります。
 

20-夜景3  駐車場は学校のグラウンドくらいの
 広さがあって驚きました。
 6時まで、2ヶ所の休憩所で待ちます。
 “ほったらかし” どころか
 “思いやりいっぱい” 体制で、
 寒さを凌げてありがたかったです。
 牛乳やソフトドリンクの自販機も、
 トイレもちゃんとありますから
 山の上で “ほったらかされた感” は
 ひとつもありませんよ! (*^0^*)
 
靴を脱いで上がる休憩所に皆さん行かれましたが、
私たちは温泉前の休憩所で待機しました。
外にもたくさんベンチが備えられていますから
夏は涼めていいかもしれません。
  
20-夜景4


温泉は 「あっちの湯」 と 「こっちの湯」 の2通りありました。
  こっちの湯 ※HPより
   ほったらかし温泉の歴史はここから始まった。木造りと岩造りの露天風呂、木の香漂う内風呂の
   落ち着いた 風情は根強い人気。正面に富士山、右手に山梨百名山の一つ兜山の稜線を取り込み、
   眼下に甲府盆地を 見下ろす眺望は変化に富み、素晴らしい。

  あっちの湯 ※HPより
   ゆったり寛いで頂く為に誕生した二つ目の浴場。従来の「こっちの湯」に比べて、眺望も広さも
   全てが2倍の スケール! 右手に富士山、左手に大菩薩嶺を望み、眼下に甲府盆地東部を見下ろす
   雄大な眺望が自慢。 特に「星空が天井」をうたい文句とする夜景が好評。


詳しいことは <HP> を見てね!
 
早朝営業は 「あっちの湯」 だけですって。
ここからの夜景は温泉小屋の屋根が邪魔しますが、いやいや見事なもんでしょ♪
お風呂は、この夜景を見ながら入るんですよ~。 o(≧◇≦)o ビューリホー
でね、でね、御来光富士山を拝めちゃったりできるんですよ~。 o(≧◇≦)o キャー

20-夜景2


入湯15分前。
 
20-夜景5

 
6時、<手拭い無料クーポン券> を握りしめて、いざっ!!
この時点で、男子も女子もそれぞれ20人くらいだったかと記憶します。 
 
♂友君たら、まーだ言ってる (≧m≦)
パンダ 「僕、人見知りなんだよ。 みんなと温泉入るの10年ぶりかもしれない矢印
尚 「え? パーッと、ザーッと、ダーッで、ドボーンだよっ。 さっ、行っといで矢印
ミスターみたいなアドバイスでちゃんと “男湯” に送り出します。野球
 
0-タオル      ◆ほったらかし温泉
     〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-18
     TEL:0553-23-1526

     営業日 / 年中無休
     営業時間 / 日の出1時間前~22時
                   ※OPENは月毎変動
     入浴料 / 大人800円 小人400円
     *浴場は全て男女別*


20-ほったらかし  電車旅の方はこの方法で 
 ・JR中央本線新宿駅から特急で約1時間半、
   山梨市駅で下車
   運賃:2,268円 指定席 1,660円 ※2015.12現
 ・ほったらかし温泉まで
  1-徒歩1時間半は覚悟
  2-タクシーで約2,400円/10分(片道)
  3-山梨市営バス 100円  ※2015.12現
    山梨市駅発フルーツ公園行 10:30 13:40 16:45
    フルーツ公園発山梨市駅行 10:43 13:53 17:03
    フルーツ公園から30分ほど歩く

  4-フルーツ公園までタクシーであとは歩く、とかね。


 
脱衣場から先は 「撮影禁止」 なので、
残念ですが、尚雀の入浴シーンおよび甲府盆地の絶景
割愛させていただきます。
 
 
きゃ~~~~~~~~~~~っ!!
 
皆さん老いも若きも悲鳴をあげながら
内湯から露天風呂までスッポンポンで小走りします。
女子大生(?)7~8人グループの 「きゃ~~~っ」 はエエのう。。。 ( ̄‥ ̄) =3
すっかりオヤジですが、尚雀も 「きゃ~~~っ」 っと突撃、そしてドボーン!
露天は少々ヌルメのお湯のため首…いや顎までつかり、
みなさんと和気あいあいな雰囲気の中で夜明けを待ちました。
 

空にはとお月様とお星様
眼下には甲府盆地の夜景
正面は大菩薩峠嶺
その右手には富士山

 
これだけの夜景と雄大な自然に囲まれた、
解放感あふれまくる温泉が他にありましょうか!!! o(*゚▽゚*)o

いっい湯だな~♪ (ア ハハン)  い湯だな~♪ (ア ハハン)  
 

0-お猿  こんな感じ。
 
 朝陽の写真がなくて
 すっごい残念です。
 でもあったらあったで、
 あの美しさは
 表現できなかったと
 思いますから
 「撮影禁止」 で
 よかったのかも
 しれません。
 
 ハ~ア ビバビバ♪


夜明け前、光が雲に映って紫からオレンジ色に変わってゆく様は
それはそれはこの世の眺めとは思えない神々しいものでした。
待ちに待ったお日様が覗いた時は 「きゃ~~~キレイ~~~」 と
皆さんと喜びの声を上げました。
 
眉間がキンキンする眩しさなの~ o(≧◇≦)o
 
こんなに美しい御来光を拝めるなんて…
ここへ来るご縁をくださったすべての皆さまへ
感謝の気持ちで胸いっぱいになりました。
あ、今ワタシ、いい人になってる? (*≧m≦*) ククク…
「お迎えが近いのかなぁ… なんまんだぶなんまんだぶ…」
でももういつでもいいような気がした朝でした。
 
0-温泉  HPから拝借。
 こういう雲海の朝も
 幻想的ですね~。
 
 空に雲がある方が
 雲の色の変化を
 楽しめて好きだと
 あとで♂友君は
 言いました。 
  
♂友君との待ち合わせは7時、待合室で。
あ~あ、8時にって言えばよかった、と後悔しました。
尚雀はひとり旅なら3時間はいたと思う温泉好きです。
 
0-備長炭 尚 「お待たせ~、キレイだったね~」
パンダ 「びんちょうたん、感動したよ、びんちょうたん」
尚 「は?あ…あぁ、備長炭ね」
 
 この頃は私、まるで古女房みたいに
 ♂友君の言わんとすることが
 読めるようになりました。 (>艸<)
 ナルホドね、御来光前の雲は「夜」と「朝」の顔。
 真っ黒い輪郭に灰色のところもあって、
 オレンジ色に焼かれる備長炭みたいでした。 

パンダ「今度、おふくろと妹たちを連れてきてあげよう」
なんて言うくらい楽しめたんだネ。 あ~ヨカッタ~。
てか、その前に恋人(♂)とでしょ?ふふふ。 (>艸<)

 
23-ほったらかし  明るくなったので
 『ほったらかし温泉』 の全貌が
 わかりました。
 入り口に大きな亀の木彫彫刻が
 ありました。
 子亀がみっちりいっぱい
 くっついていて、ま、ま、まあね。
 
 
♂友君に言われて初めて気付きました。
アレに見えるは、『塩ノ山』 ではありませんか!!!
先月、私がひとり旅して思いっきり迷子になった町が見えます。
感動再び♪ 喜びひと塩♪
 
   過去ブログ → ★甲州市塩山・名刹巡りひとり旅①と②(山梨県)2015.11.

21-塩山

 
富士山はね、
雲に隠れて左肩のあたりしか見ることが叶いませんでした。
写真はありますが、今回は載せません。 
尚 「まぁまた来年に来いっちゅうことでしょう」 (o^ー^o)
 
下山。
 
24-山


 
 
8:00 - 桃・葡萄・柿 きらり園
前日電話して9時からOPENと聞いていたのに
仮眠場所を探すうちに 『きらり園』 さんに着いてしまいました。
ここは我らがお気に入りの果物直売所です。

15-きらり  運良くオジサンも早く来てくださって
 さっそく 『あんぽ柿』 のお買い物をしました。
 ♂友君はクライアントに30個。
 そして私のお友だちにも、市田柿とあんぽ柿
 のミックスで10個買って送ってくれました。
 尚 「いよっ、社長っ、太っ腹っ」 (≧∀≦)
 帰りにオジサンから貴重な葡萄を頂きました。
 いつもいつもありがとうございます。
 また、宣伝しておきままーす。 (-^□^-)


     ◆きらり園
     葡萄・桃・柿とれたて直売所。  
     山梨県甲州市勝沼町等々力1756   売店TEL. 0553-44-5310
     R411沿い。 「子安橋北詰」 の交差点。 「ハーブ庭園旅日記」 の向かい。
     ※7月中旬から12月末まで営業
 
     過去ブログ → ★奥秩父~勝沼~奥多摩グルリで紅葉調査♪ (埼・山)2015.10.
                 ★宮ヶ瀬湖~勝沼 葡萄と桃狩り(山梨県) 2015.08.
                 ★逗子~勝沼 富士山を見る旅 (逗子・勝沼) 2014.12.
                 ★奥多摩~勝沼 秋のドライブ(山梨県甲州) 2014.11.

30-きらり園

 
柿が大好きな♂友君、オジサンに頂いた試食をモグモグ…
パンダ「おいひ~~~、尚雀も早く食べな~~~、甘いよ~~~」 と上機嫌でした。

31-山 パンダ「ぅわお、アレを見よ!」
 
 きらり園さんの駐車場から
 指差す方角に
 『ほったらかし温泉』 と
 『フルーツパーク富士屋ホテル』
 が見えました。
    
 あの温泉を教えてくださった
 ブロガーさんに改めて感謝。
 ゚☆,。・:*:・゚o(´▽`*)/♪

 

08:30 - もう帰路?
尚 「え~~~~~っ、富士山見ないの~~~~~っ」 (≧△≦)ノ バカバカ
  

0-チャマ  さあここで、残念な展開になりました。
 ♂友君ったら夕方から用事が出来てしまったのです。
 
 空は雲ひとつない絶好の “富士山日和” なのに、
 河口湖方面のドライブはもやぁ~っと中止になりました。
 これから 『大菩薩峠』 を走ってから帰ると言います。 
 「昨夜から気にしてた河口の天気予報って意味ないじゃん」
 「尚がカボチャにならないうちに帰るって言ってたじゃん」馬車ゆりくどぅ
 ポケットの中でグーを作ってたの、知らないでしょう?
 空を見てっ怒り 真っ青だよっ怒り まだ朝だよっ怒り



と、やさぐれたのは3分です。
今まで通ったことのない道を走ると聞いて、
「冒険、冒険♪」 その道に賭けてみようと思いました。 o(*゚▽゚*)o

・・・という訳で
続きは裂石温泉からR201・R218の 『大菩薩峠』 です。
ん? 『上日川峠』 と言うのかな?
♂友君が大好物の、狭~い険し~いクネクネ道を走りまーす。


すっごいから
乞うご期待♪







0-チャマ2  ざんげ
 
 さあ 許しておあげなさい
 その愚者が 悔い改め
 富士山のお詫びにと
 横浜中華街での晩餐を以って
 真心を示されて来るのなら
 主チャマ様も 叉焼ひと欠片で
 許すと言っておられます
            By ×××

 


 誰が  “ぐしゃっ” て?怒りパンダ怒り