こんにちは!


ヒルナンデス以降反響をものすごくいただいている「トイレのセルフリフォーム(セルフリノベーション)」について、いただいたご質問にお答えさせていただこうと思うのですが、「作り方を詳しく教えてほしい」というご要望を沢山いただいたので、改めて、以前より少し詳しくご説明いたしますね!




以前書いた記事もぜひ参考になさってくださいねにこ


トイレ改造計画 その①


トイレ改造計画 その②


トイレ改造計画 その③


ヒルナンデス!材料のまとめ







まず最初に・・・・



以前のブログ記事 でもご紹介しているのですが、ベニヤ板と角材を組み合わせたものを作って、それにモザイクタイルを貼りました。




↑この写真の赤く囲った部分は・・・・







ベニヤ板と角材を組み合わせて、こういった「下地」を作っています。


高さは、トイレのタンク(蓋を取り外した状態)+7~8センチくらいでいいのでは?と思うのですが、お使いのトイレタンクの構造を見て、サイズを決めてくださいね。


その高さに合せて角材の長さを決めて、ベニヤ板をビスで固定します。







こっちが表側です。


ベニヤ板と角材を固定するためのビスが見えているのわかりますか?




いびつな形になっていますが、真ん中の空間が便器の本体はめ込むための空間で、右側の空間は掃除道具入れの扉を作るための空間です。


トイレの大きさでその必要な空間も変わってくると思います。


ちなみに、2.5ミリ厚のベニヤ板は、カッターで切ることもできますよー。


金属製の定規(金差し)を使うことをおすすめします。


(プラスチック製の定規だと、プラスチックを一緒に切ってしまうことがあるため)


金差しを当てて、何度かカッターを当てると切ることができます。


角材も、のこぎりで簡単に切ることができますよー。



【追記】

すみません、実際に使っていたのは5mm厚のベニヤ板でした。2.5mm厚を使ったかのような、まぎらわしい書き方をしてしまい申し訳ありませんでした。


2.5mm厚のベニヤ板では、タイルの重みで板が湾曲してしまう可能性があることがわかりました。


記事を参考に2.5mm厚のベニヤ板を使ってしまった方、大変申し訳ありません。


裏側から、角材を避けた形で2.5mm厚のベニヤ板を木工用ボンドでしっかりと張り合わせると、補強ができると思います。


申し訳ありません、どうぞよろしくお願いいたします。










そして、その上にモザイクタイルを貼りました。







そして、下地にタイルを貼ったものを自立させるために、角材とベニヤ板を使って両脇にこのようなものを作ってビスでつなぎ合わせました。


コの字形になっています。








こんな感じで自立します。








これを、トイレタンクを隠すように設置します。






実は、この下地+タイル貼りの箱が、すっごく重たくなってしまい・・・


一人で運んで、ここに設置するのがすっごく大変でした!!!!!


タイル貼りにする場合、垂直面(壁面)よりも、水平面(床面)の方が断然やりやすいので、先に水平面でタイル貼りにしてから組み立てたまでは良かったのですが・・・・


ここまで重たくなるのは、正直計算外でした!!!笑


先に下地でコの字型の箱を作ってここに設置してからタイル貼り、という方法もありますが、狭いトイレでの細かいタイル貼り作業・・・・それもかなり大変だと思います・・・汗


なので、大人二人で一緒に設置できれば、それがベストだと思います♪


私はひとりでなんとかやったので、女性ひとりでも不可能ではないと思いますが・・・・設置する段階になってから、これムリでしょ!と思う方もいると思うので、念のため書いておきました!笑う




それから、タイル貼りはちょっと難易度が高すぎるわ~~~~と思う方は・・・・・



タイル貼りをせずに、下地にそのままペイントしたり、壁紙を張ったりしてもかわいいと思いますっWハート


それなら、軽いので設置も簡単ですよね!



例えば・・・・・



こんなレンガ柄の壁紙に・・・・・






こんな、アンティークの木目調のフローリング柄クッションフロアを床に合わせたら。



とっても可愛くなるんじゃないかな~あは







長くなってしまったので、手洗い部分の作り方の詳細は次の記事に書きますね!









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