オーガニック歯磨き粉とスキンケア

以前、調べるのにはまってて何回か記事にまとめたコスメ情報。
こちら→http://s.ameblo.jp/chachan-daisuki/theme-10040469270.html


真に人と環境に良いコスメ→調べてく内に化学物質を使わない自然派コスメが安全で、人にも環境にも良いと分かったんですが、
同時にそういった商品は動物実験を行わない、メーカーによっては反対もしている事を知り、
動物実験の酷い実態も知り、
今はもう身の回りの物はたぶんほぼ動物実験していない商品だけ。


以前まとめた記事にも書きましたが、
人間の美や便利さの為に、物言えぬ命を犠牲にする必要なんかないし、
意味もない事だと分かったし、
個人的には絶対許せない事の一つです。

海外では、動物福祉の為にはもちろん、結果敵には人や環境の為にも、どんどん脱動物実験を進めてるっていうのに、
方や日本の特に大手メーカー…
うんこだな！！
平気で繰り返してる神経もわからんよ。

知った以上気分も悪いし、成分的にもわざわざ体や肌に悪い物をつけたくないので
はっきり知るまで使ってしまってた、資生堂やカネボウ、P&G…わりと新しい物も含めて全部捨てましたね。


んで、
本当に肌や体、環境に良い商品を見つけるには、
動物実験しなくても安全だと分かっている成分を使うような自然派、またはオーガニックな商品が良い。
つまり動物実験してない商品やメーカーを探す方がてっとり早い！


またお気に入りのコスメを購入してご機嫌なので、
ちょっとご紹介。


今回はオーガニックな歯磨き粉が欲しくて。
大体よく使われてる歯磨き粉って、体に入れたらダメな成分がいっぱい入ってて、
一言でいうなら「毒物の固まり」なんやって！

動物実験していないお店、
アップルヴィレッジにあった、
これまた動物実験していない、反対もしてるロゴナのミネラル歯磨き粉。
写真左。

と、写真右の
生活の木の歯磨き粉ベルガモットの香り。

どちらも口に入れても安心な成分で、
ナチュラルな良い匂いで使うのが楽しみ♪


コスメブログで見た、とっても評判の良い
アルジタルのグリーンクレイペイストも、ミニ版を
アップルヴィレッジで見つけて購入♪

本当に素晴らしい泥パックらしいです。泥パックですっきりするのに乾燥しないとか。



大手メーカーの安い商品より値は張る事もありますが、（もちろん安いのも沢山あります！）
ナチュラルにおしゃれで使ってても気分がいい♪


今後も本当に良い物にこだわって探していきたいです。

原発反対！再稼働反対！No more KILL！！

今ニュース見て初めて、
毎週金曜に総理官邸前で原発再稼働反対の市民デモをやってるって知りました。
すごい人…！！
かっこいい。かっこいい。


私が
何で誰が何と言おうととにかく原発が反対かっていうと。
いざという時に取り返しのつかないような尻拭いをしなければいけなくなるのが、
原発によってこれまで私利私欲を貪った電気会社役員や政治家じゃないから。

生まれ育った大事な故郷を
もしかしたらずっと失わないといけなくなるかも知れないってだけでも悲しいのに、
現地の人間だけで終わる話ではなく、
何の責任もない動物たちが人間に置いて行かれて、辛すぎる思いをした上、
把握しきれないほど沢山の尊い命、誰かの家族だった大切な子達が無理矢理奪われたから。今も、これからも。

しかも、
誰かの家族を、土地を、生活を守ろうと
身銭も切り、
危険や身体も省みず、ずっと頑張って下さってるのが、
直接関係はないはずの外部の有志の人たちだから。


目先の事だけ、自分たちの事しか考えずに原発を良しとか仕方ないとか言う人は
現地に住んで自分を犠牲にしてから言えばいいと思うよ。


人間が造りだした、こんな理不尽な、恐ろしい結果を生み出すものなんか
地震大国日本には要らない。
日本人は世界的に見ても、あまりにも電気に甘えすぎ。
もっと大事に、考えて使おう。日常的に日本人みんなが少しずつ削減したら、原発なんか無くても充分足りるはず。

何の関係もない動物が意味もなく犠牲を払わなくてはいけないなら
原発なんか絶対に要らない！


反対する理由は人それぞれ違うだろうけど、願う事はみんな一緒。
デモ市民の方々を尊敬します。
駆け付けられないのが悔しいです。
みんなかっこよすぎです。
感動した…

合掌

悲しい話をします。ごめんなさい。


さっき、仕事から帰った母からメールがきました。
世話をしていた外猫ちゃんが亡くなったそうです。
まだ若い、母にはよく懐いた子でした。


実家の小屋に一年半ほど前から住み着いて、母がご飯をあげたり避妊手術を含めケアをしていた子です。
私も何度か面識がありました。

つい数日前からケンカによる怪我と風邪で体調が思わしくなく、保護したと聞いていました。

まさか、亡くなるなんて思いもしなかったし、こんなに早く亡くなるなんて…

今はさすがに、渦中の母に原因を聞くに聞けないのですが、
症状や急変を聞く限りは恐らく感染症だったように思えます。



私も忘れもしない去年の夏、同じような経験をしましたが、
それなのにやっぱりかける言葉も答えも見つかりません。

なんで…って思います。


母はきっと自分を責めてるでしょう。
どんなに愛情かけて手厚く世話しても、
やるべき事はしてても、
こうなったら絶対そう考えてしまうはずですから。


野良猫の猫生の儚さと厳しさを改めて知らしめられました。
申し訳なさなのか、悲しみなのか、
それと人間という生き物や物言わぬ懸命に生きようとする生命にことごとく冷たい世間への憤りや
もうどうしたら良かったのかっていう無力感とか
体の中いっぱいに膨れて立ち尽くしています。



よく知りもしない、深く考えようともしない人は、
野良猫は自由で幸せ、とか
強くてたくましい、とか
餌やる人は悪いとか…
何も知らんくせに勝手な事を言う。

絶対違うやん。
そんな訳ないやん。


猫は何にも悪くないのに、
本当なら自分のお家で、
ご飯や寝床の心配もなく、
家族に愛されてぬくぬくとくつろいで毎日過ごすのが当たり前な存在なのに、
どの子もそうあってしかるべきなのに、
何でこんなに違うんやろ。
何でこんな若く死ななあかんのやろ。

一番はそれです。



実はいつも刹那的に、今日明日、いつ死んでも何らおかしくない厳しい生活を強いられつつ、懸命に生きようとするお外の子たち。
なんでそんな生活を送らなあかんのか。


野良猫に深く関わると、本当に悲しい事だらけです…
ああ何で「野良猫」なんているんやろか。


絶対勘違いしてはいけない事だと思います。
幸せな野良猫なんかいませんよ。絶対にです。
それに外飼いの飼い猫も一緒ですから。



どこにぶつけていいか分からないやるせなさは溢れていますが、一番辛くて悲しいのはもちろん母です。
きっと、もっと早く保護してたら…とか、絶対めちゃくちゃ考えてます。
でも、母が、家の中では無いとはいえ、なるだけ安全な環境を用意してどんなに可愛がって世話していたか知ってます。

本人は認めたがらないだろうけど、
様子を聞く限り、その子は最期に温かい場所に保護されて、一番安心できる相手に目をかけてもらって、ずっといい環境で静かに逝けて、
それは本当にその子にとって良かったと思うんです。
それだけは確かです。



亡くなった子が天国で元気に、ゆっくりくつろいでいる姿を想像して祈ります。
合掌。