情報が沢山でややこしくなってきたので、下記に、嘆願先一覧や文例などを整理しました。
(被災地動物情報のブログ http://ameblo.jp/japandisasteranimals/
さんを参考にさせていただいております。)
随時追記、修正します。
後で署名や現地の飼い主さんに拡散してほしい情報も整理してアップします。
どうぞお使いください。そして少しでも沢山、ご協力お願いします。
ボランティアの方々、閉鎖されて余計に苦しい状況になっても、全然諦めずに本当に本当にがんばってくださっています。
何とか許可を得て、立ち入り禁止区域でたった一人で救出にあたってくださっている方も。言葉になりません…。
離れている私たちにもできること。
嘆願、署名、寄付、現地の飼い主さんへの(正確な)情報の拡散、私たちにできる事の情報の拡散。
現地にいかなくても、できる事はあるんですよ。諦めなければ変える事もできます。
諦める事、声を上げたりの行動をやめる事は、あの子達を見捨てる事に繋がります。
現地の方々のブログなどを見れば分かると思いますが、はっきり言って今も全然安心できない状況です。救助が開始されても、当然、時間がかかればかかるほど状況は悪くなります。
あの子たちの今をその目で見てください。自分の身におきかえて、考えてみてください。
想像を超える寂しさと飢えの中、みんな生きて助けをず~~~~~っと待ってるんです。信じてただただ待っています。
その純粋で強い強い気持ちを裏切らないでください。見捨てないでください。
人間は絶対にこの悲劇を忘れないでほしい。そして絶対に諦めないで欲しいです。
↓何度も見ては勇気をいただいていますお言葉…。↓
(被災地動物情報のブログhttp://ameblo.jp/japandisasteranimals/ より)
『立ち入り禁止後も政府の許可と支援があれば、短時間でも動物救済を続けることも出来ます。
国が支援してくれれば、人員と言わずとも、防護服や捕獲に必要な道具や車や場所を提供してくれれば、避難区域でも安全性を高めて迅速に動物救済活動が勧めることが出来ます。
たとえ20キロ圏内が立ち入り禁止になっても政府への要望と、世間に向け動物事情の発信を続けていけば動物救済の道が開ける可能性は必ずあります。
絶対に諦めないで、引き続き後方支援を続けたいと思います。』
どうか、今すぐ、自分にできる事をしてください。諦めずに続けてください!!
★★★嘆願書送付先一覧★★★
《政府・自衛隊》
●首相官邸
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
TEL03-3581-0101
FAX03-3581-3883
首相宛: kan-naoto@nifty.com
●環境省/動物愛護管理室
https://www.env.go.jp/moemail/
TEL03-3581-3351 内線6484
FAX03-3508-9278
shizen-some@env.go.jp
●農林水産省/畜産振興課
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
TEL03-3501-3777
FAX03-3593-7233
●首相官邸
TEL03-3581-0101
FAX03-3581-3883
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
●環境省/動物愛護管理室
TEL03-3581-3351 内線6484
FAX03-3508-9278
shizen-some@env.go.jp
https://www.env.go.jp/moemail/
●環境大臣/内閣特命担当大臣(防災担当)
松本龍(まつもと・りゅう)
衆議院第二議員会館511号室
TEL 03-3508-7616
FAX 03-3593-7266
h04336@shugiin.go.jp
http://m-ryu.com/mailform.html
●農林水産省/畜産振興課
TEL03-3501-3777
FAX03-3593-7233
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
●農林水産省/災害総合対策室
TEL03-3502-6442
FAX03-3592-7697
●農林水産大臣
鹿野道彦(かの・みちひこ)
衆議院第一議員会館310号室
TEL 03-3508-7205
FAX 03-3508-3205
m-kano@ma.catvy.ne.jp
●経済産業省
https://wwws.meti.go.jp/honsho/comment_form/comments_send.htm
●防衛省・自衛隊
https://sec.mod.go.jp/mod/goikenshinsei/goikenbako/index.html
●自衛隊福島地方協力本部
pr1-fukushima@pco.mod.go.jp
●社団法人 日本獣医師会
TEL 03-3475-1601
《東電・原発関連機関》
●東京電力
http://www.tepco.co.jp/info/custom/center/index-j.html
03-3501-8111(夜間)
カスタマーセンター検索(昼間)
●原子力安全保安院
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
TEL 03-3501-1511
TEL 03-3501-1742(電力安全課)
原子力安全・保安院へのメールはこちらから
●福島第一原子力保安検査官事務所 (オフサイトセンター)
TEL 0240-31-0370
FAX 0240-32-0777
●原子力災害対策本部(内閣官房、原子力安全・保安院)
副本部長 海江田万里 経産省
海江田万里 国会事務所
FAX 03-3508-3316
office@kaiedabanri.jp
●福島原発事故対策統合本部(東京電力本店)
副本部長:海江田万里、清水正孝(東電社長)
官邸側担当:細野豪志(首相補佐官)
FAX 03-3508-3416
hosono@goshi.org
《地方行政他》
●福島県
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp
ご意見・ご提案
https://secure.multi.ne.jp/kawauchi/site/inquiry.php
●福島県保健福祉部食品生活衛生課
〒960-8670 福島市杉妻町2-16
TEL 024-521-7245
FAX 024-521-7925
shokuseiei@pref.fukushima.jp
●福島県災害対策本部
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm
〒960-8681 福島県福島市中町8-2
FAX 024-521-1957、024-521-1958
kouho@pref.fukushima.jp
●福島県知事直轄広報課
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話:024-521-7012
FAX:024-521-7901
kouho@pref.fukushima.jp
●福島県獣医師会
https://gt206.secure.ne.jp/~gt206118/contact.html
●福島保健福祉所
kentyuu.hokenfukushi@pref.fukushima.jp
●南相馬市(小高区)
南相馬市役所
〒975-8686 福島県南相馬市原町区本町二丁目27
TEL 0244-22-2111
FAX 0244-24-5214
南相馬市長宛
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mayor-room/tegami/input/h22-mail_2.jsp
●川内村役場
https://secure.multi.ne.jp/kawauchi/site/inquiry.php
〒963-0115
福島県郡山市南2-52
(ビッグパレットふくしま内)
TEL 024-946-8828
FAX 0240-38-2116
info@kawauchimura.jp
●葛尾村
http://www.katsurao.org/forms/top/top.aspx
FAX 0242-83-2652
葛尾村役場 へのお問い合わせ
http://www.katsurao.org/forms/acceptform/acceptform.aspx?div_id=782
●田村市
http://www.city.tamura.lg.jp/kakuka.jsp
田村市長: koshitsu@city.tamura.lg.jp
FAX 0247-81-2522
生活環境課: seikatsu@city.tamura.lg.jp
●浪江町
http://www.town.namie.fukushima.jp/
浪江町役場二本松事務所
〒964-0292 二本松市針道字蔵下22二本松市役所東和支所2階
TEL 0243-46-4731~9 (8:30~17:30)
FAX 0243-46-4740 (24時間受付)
●楢葉町
http://www.naraha.net/?p=28
(会津美里町本郷庁舎内)
〒969-6195
福島県大沼郡会津美里町字北川原41
TEL 0242-56-2155
FAX 0242-56-2188
naraha.town@gmail.com
(中央台南小学校内)
FAX 0246-31-1105
●楢葉町 原子力災害現地対策本部
naraha-i01@bz04.plala.or.jp
FAX 024-521-7840(総括班・生活安全班)
TEL 024-521-7839(総括班)
●楢葉町災害対策本部いわき出張所
(いわき明星大学 大学会館内)
〒970-8044
福島県いわき市中央台飯野3丁目3-1
TEL 0246-46-2551、2552
FAX 0246-46-2553
naraha-i01@bz04.plala.or.jp
●富岡町
富岡町災害対策本部 行政広報担当
〒963-0115
福島県郡山市南二丁目52番地
(ビッグパレットふくしま内)
TEL 0120-336-466
FAX 024-947-8532
tomioka.machi@gmail.com
●双葉町
双葉町災害対策本部
(双葉町役場 埼玉支所内)
〒347-0105
埼玉県加須市騎西598-1
(旧埼玉県立騎西高校内)
TEL 0480-73-6880(代表)
FAX 0480-73-6926
koho_e@town.futaba.fukushima.jp
●双葉町災害対策本部猪苗代連絡所
〒969-2696
福島県耶麻郡猪苗代町大字川桁字天王坂2414
(ホテルリステル猪苗代内)
TEL 0242-66-3360、3361、3362
FAX 0242-66-3466
inawashiro-futaba@rose.ocn.ne.jp
●大熊町
大熊町役場 会津若松出張所
〒965-0873
福島県会津若松市追手町2番41号
会津若松市役所 追手町第二庁舎内
TEL 0242-26-3755 代表(9~17時)
FAX 0242-26-3790
okuma.town@gmail.com
《政府・関連人物》
●民主党
https://form.dpj.or.jp/contact/
●民主党 福島県総支部連合会
http://www.minshu-fukushima.jp/
●民主党動物愛護管理法改正を検討する議員連盟
[顧問]
小沢一郎(おざわ・いちろう)
衆議院第一議員会館334号室
TEL 03-3508-7175
鳩山由紀夫(はとやま・ゆきお)
衆議院第一議員会館334号室
TEL 03-3508-7334
FAX 03-3502-5295
[会長]
松野頼久(まつの・よりひさ)
衆議院第二議員会館240号室
TEL 03-3581-5111(内線:7240)
FAX 03-3508-8989
ymatsuno@trust.ocn.ne.jp
[副会長]
細野豪志(ほその・ごうし)
衆議院第一議員会館620号室
TEL 03-3508-7116
FAX 03-3508-3416
hosono@goshi.org
[事務局長]
岡本英子(おかもと・えいこ)
衆議院第1議員会館615号室
TEL 03-3508-7185
FAX 03-3508-3615
info@okamoto-eiko.net
[幹事]
福田衣里子(ふくだ・えりこ)
衆議院第一議員会館619号室
TEL 03-3508-7208
FAX 03-3508-3208
http://www.eriko-fukuda.com/contact/
●民主党犬・猫等の殺処分を禁止する議員連盟
[会長]
城島光力(じょうじま・こうりき)
衆議院第一議員会館1112号室
TEL 03-3508-7712
FAX 03-3508-3241
http://www.jojima.net/message.htm
[事務局長]
生方幸夫(うぶかた・ゆきお)
衆議院第一議員会館1104号
TEL 03-3508-7514
FAX 03-3508-3944
zxe04624@nifty.ne.jp
《その他政党》
※電話ですとご迷惑がかかるかも知れませんので、
メールやウェブにあるメールシステムをご利用になる事をお勧めします。
●自民党ご意見ページ
http://www.jimin.jp/jimin/goiken/index.html
●自由民主党 福島県支部連合会
http://jimin-fukushima.jp/
●公明党ご意見ページ
https://www.komei.or.jp/contact/
●日本共産党(原発反対派)
http://www.jcp.or.jp/service/mail.html
●社民党(脱原子力)
http://www5.sdp.or.jp/central/inq/inq.htm
●新党改革(舛添要一ブログ)
http://ameblo.jp/shintomasuzoe/
●新党日本(田中康夫さんの)
http://www.love-nippon.com/goiken.htm
※下記はリンクいろいろ
http://www.love-nippon.com/link.htm
●国民新党
http://www.kokumin.or.jp/opinion/
●みんなの党
https://www.your-party.jp/contact/mail.cgi
●たちあがれ日本
https://www.tachiagare.jp/contact.php
《福島選出、福島出身の国会議員など》
※ご意見フォーム、メール等でお寄せ下さい。
●民主党 衆議院議員 石原洋三郎
福島一区 福島県福島市出身 福島県第一区総支部長
幼少期は酪農業を営む父と農場で生活を送る。
http://ishiharayouzaburou.com/?page_id=30
●自由民主党 衆議院議員 吉野正芳
比例東北ブロック 福島県出身
福島県議会議員時代、農林水産常任委員長等を歴任。
http://www.myoshino.com/contact.html
●自由民主党 参議院議員 森 まさこ(雅子)
福島県選出 福島県出身 弁護士
http://www.morimasako.com/dispdtinfo.asp?prm=&M_ID=12&C_ID=2
●新党改革 参議院議員 荒井広幸
比例区 福島県田村市出身
http://arai-hiroyuki.net/xoops/modules/ccenter/
★★★嘆願書文例★★★
犬猫救済の輪さんhttp://banbihouse.blog69.fc2.com/
より抜粋
※少しでもご自分の文章に追加・書き換えられた方が効果的だと思います。
==============================================
東日本大震災に於ける警戒区域内の動物救出救援の要請 ※首相官邸向け
何よりも家族同然に暮らしてきたペットを置いて避難せざるを得なかった 住民の苦悩に配慮して
頂くようお願いいたします。 飼い主さんの心痛は極限に達しています。海外からも心配の声が高まっています。
被災者・避難者の方々にとって、共に暮らしていた犬や猫、その他ペット、動物、家畜は家族同然です。
震災で 家・家族・友人・仕事、これらを失った人々に、これ以上の『辛い別れ』を経験させないで下さい
国民の多くは被災者を支援し、助け、一日も早い復興を心から願っております。
その為には、どうかこれ以上、被災された方々が苦しむ事、悲しむ事の無き様、迅速な対応・配慮を
お願いしたく、以下に記載の内容を直ちに実施して頂けるよう 要請いたします。
1)立ち入り禁止区域から救助された犬猫等のペットの一時預かり場所を用意して下さい。
保健所、愛護センター等は収容能力を超えています。
国内外の愛護団体やグループが救出を試みています。
こうした団体が救助したペットを即保護できる預かり場所を早急に用意して下さい。
2)飼い主への情報提供をお願いします。
自分では救助に行けない飼い主や、ネット環境にない等情報を得にくい飼い主のために、
救助を依頼できる愛護 団体の周知をお願いします。
避難所に団体リスト、連絡先を貼り出す等の措置をとって下さい。
この区域で活動している団体については以下参照ください。
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/theme-10035507087.html
3)飼い主自身が救出に行くための便宜を図って下さい
ペット・家畜は家財道具や車とは違い「生き物」であり、「命」です。どうかこれらを踏まえて、
連れ出し、救助の許可を迅速に対応して下さいますよう、お願いします。
屋内や敷地内のペット捜索は飼い主でなければ困難です。また、他人に怯え、
飼い主でなければ捕まえることができないペットもいます。
飼い主自身がを救出しに行けるよう短時間の帰宅や捜索を認め、便宜を図って下さい。
==============================================
環境大臣 松本龍様
東日本大震災に於ける警戒区域内の動物救出救援の要請
非常時のご公務に感謝申し上げます。
現地で取り残されたり徘徊している犬猫等の動物救済を急いでいただきますようお願い申し上げます。
この区域では避難の際に取り残された犬猫等が餓死したり共食いしたりして目を覆う惨状です。
被災者・避難者の方々にとって、共に暮らしていた犬や猫、その他ペット、動物、家畜は家族同然です。
震災で 家・家族・友人・仕事、これらを失った人々に、これ以上の『辛い別れ』を経験させないで下さい
非常時とはいえあまりにも悲惨な状況です。迎えに行けない飼い主も、救助に入っている団体、
有志国民そして海外のメディアも苦悩しております。特に飼い主の壮絶な苦しみをお察しくださり、
早急に以下の措置を特段のお取り計らいをもってお願い申し上げます。
1)飼い主自身が迎えや捜索に行けるようにして下さい。マイクロバス等の手配をするなどの
措置をお願いします。
自分で行けない飼い主は愛護団体等に救助を依頼できるよう橋渡しをお願いします。
ペット・家畜は家財道具や車とは違い「生き物」であり、「命」です。どうかこれらを踏まえて、
連れ出し、救助の許可を迅速に対応して下さいますよう、お願いします。
2) 飼い主や愛護団体等が救出したペットを一時保護できる場所を用意してください。
その場所で獣医師による応急治療もお願いいたします。
まだ生きている命がこれ以上苦しまないよう、 被災した飼い主はじめ多くの国民の悲痛な思いを
お察しいただき、 早急にご検討、お手配のほどお願いいたします。
=============================================
警戒区域内の家畜殺処分撤回の要請 ※首相宛へ・各所へも送信して下さい
先ず始めに、これはお願いではありません。「要請」です。国民の一人として、以下を強く要請します。
日本は民主主義国家であり、その長たる首相の役目の1つには、国民の生活を守ることがあります。
しかし、現段階に於いて、守られているどころか、国と行政により脅かされています。
国民も未曾有のこの大震災の災害対策は容易ではない事は皆皆、認識しています。
しかし震災による原子力発電所問題に伴う、地域住民の避難の対応はお粗末に尽きます。
又、家畜を放置させ、挙句、全てを殺処分という前代未聞のお粗末な方法で収束しようとは一国の首相として、
恥ずべき行為だと云う認識がないからこそ、家族、家、仕事、仲間、思い出、全てを失っている被災者に対して
微塵の思いやりも無い、此の様な処遇を決定できるのだと、国民は受け止めています。
環境省による「動物愛護管理基本方針」には次のように記載されています。
『人は、他の生物を利用し、その命を犠牲にしなければ生きていけない存在である。
このため、動物の利用又は殺処分を疎んずるのではなく、自然の摂理や社会の条理として直視し、
厳粛に受け止めることが現実には必要である。しかし、人を動物に対する圧倒的な優位者としてとらえて、
動物の命を軽視したり、動物をみだりに利用したりする事は誤りである』
又、「動物の愛護及び管理に関する法律」(以下、動愛法と記載)には以下の通り記載されています。
第一条、この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項を定めて
国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、
動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止する事を目的とする。
第二条、動物が命あるものであることに鑑み、何人も動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめる事の
ない様にするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱う様にしなければならない。
今回の家畜殺処分の決定は、まさにこれらに反するものと思われます。動愛法の目的である第一条に、
国の対処、処置はこれに反しています。即ち 生命の尊重などは全くの無視、救済処置が震災発生後、
一度足りとも取られておらず、財産でもある家畜の飼育を禁じておきながら、国や行政による
給餌、家畜の移動など一切なし。次に第二条、みだりに苦しめる事のないようにとあるが、
人の世話なくして生きられない家畜に対し、家畜のいる場所への立入を認めず、一切の世話を禁じる事は即ち
これは虐待とも言える行為であり、大いに第二条に反する。
又、第六章の罰則によると
第四十四条、
2: 愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、
五十万円以下の罰金に処する。
4: 前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
「牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる」
警戒区域内を立入禁止とし、人間の世話なくして生きることの為し得ない、家畜・また犬猫ペット、
それらの餓死・衰弱は当然、予測の範疇にも関わらず、全くその問題には触れず、被災者へその苦しみ、悲しみ、
動物を置いてきた負い目を背負わせる行為は、国の代表たる立場の人間の取るべく行為とは到底、思えず、
即ちこれは国の代表たる資格、認識、判断が欠如しているとも見做します。
こうした行為は第四十四条に反する行為に該当すると捉えます。
国民の生活を守るべく立場の首相・行政・地方自治体、それらが、これほどまでに「命」を無視し
救助の手を差し伸べず放置し、餓死・衰弱へ追い込み 結果、役に立たない被爆しているから
殺してしまおう、とは 民主主義国家とは思えぬ行為・判断です。
この国は政治家の物ではありません。国民の物です。そして家畜はその国民の財産であり、人生であり全てでもあります。
賠償金を支払って償えるものではありません。人の歴史、人間の生きてきた証しでもあるものに対し、平然と救助もせず、短絡的な解決方法=殺処分という決断に我々は断固反対します。
手を尽くしたが、結果 苦渋の決断だとあれば、受け容れるでしょう。何一つせず、ただ、ただ、苦しみだけを
被災者に与えた挙句、更なる苦痛、別れ、悲しみを味わわせるなど 国民は、これを許しません。
殺処分を強行するということは 国民の心を、踏みにじり、そして多くの畜産家・酪農家の生きる道を閉ざす事です、
そんな事をする権利は国・行政にはないはずです。
早急に、対策を練り直し、殺処分を取り消すよう、ここに強く強く、要請するものとします。
=============================================
警戒区域内に取残された動物救助の緊急のお願い ※警戒区域内各役所/各市長 村長宛
震災発生後から、被災地住民の為に、休む間もなく活動して下さっている事に心から感謝を致しております。
警戒区域内に残されている動物への給餌/給水を至急、行って頂きたくお願い致します。
4月22日より、警戒区域が実施されGWにも入り、どんどんと区域内の動物は餓死しています。
区域内にはまだ多くの動物が取り残されています。
被災者・避難者の方々にとって、共に暮らしていた犬や猫、その他ペット、家畜は家族同然です。
震災により、家・家族・友人・仕事、これらを失った人々に、これ以上の『つらい別れ』を経験させないで下さい!
どうか、警戒区域内に残されている動物達が救助される迄の間、水と食物を与えてください。
その為のドッグフード、キャットフード、その他フードは 私達が協力しあい、全力で集め、お送りします。
どうか、今 この瞬間も生きている命を見殺しにしないで下さい!
残されている動物は、被災者・避難者にとって家族なんです。家族を助けて下さい、動物達も被災地の住民の一部です。
現在、調査団の方が立入っておられますが、もっと広範囲で人数を増加し、迅速な救命行為を実施される事を
ここに強く要望致します!民間ボランティア団体に一刻も早く立入許可を与え、救助を実行してください。
ペット・家畜を助けて欲しいと多くの被災者は思っていても周囲を気遣い忍耐強い東北人らしく 声に出さずにグッと
こらえています。住民の長となり 住民をより良い暮らしへ導くお役目の市長・村長や各役所の方が実行せずに
「動物=命=被災者の家族」このまま見殺しになさるおつもりでしょうか。すでに多くの命が失われました。
この上、更に辛い別れを強いるおつもりでしょうか? それはあってはならないではありませんか?
国の方針がどうであろうとも、被災地の長たる方々が、そこに住まう者の命を守らずして誰が守るのでしょうか!
今一度、強く強く要請致します。これ以上、罪の無い命を見殺しにするのは至急、おやめ下さい。
見殺しにするつもりがない、と仰るのであれば、直ちに行動でそれを被災者に示して下さい、見せて下さい。
民間ボランティア団体、各動物愛護団体はいつでも出動する準備は出来ています
もう、動物たちの命の炎は消えかかっています。 どうか命の炎を人間の勝手で、消さないで下さい。
人間はそこまで、傲慢になっていい理由など、存在しません。
この願いが聞き入れられ、動物達が少しでも生き延びられる事を心から願います。
まだ生きている命が見殺しにすることの無い様、 被災した飼い主はじめ多くの国民の悲痛な思いを
お察しいただき、 早急にお手配のほどお願いいたします。
どうか警戒区域内の動物救助を実行のご決断を今直ぐにして下さい。
==============================================
警戒区域内に取残された動物への給水・給餌のお願い ※自衛隊向け
震災後より、日々 国民のために休みなく活動して下さっている自衛隊の皆様に心から感謝を致しております。
自衛隊員の皆様にしか、出来ないお願いがございます。
4月22日より、警戒区域が実施され 区域内にはまだ多くの動物が取り残されています。
被災者・避難者の方々にとって、共に暮らしていた犬や猫、その他ペット、家畜は家族同然です。
震災により、家・家族・友人・仕事、これらを失った人々に、これ以上の『つらい別れ』を経験させないで下さい!
どうか、警戒区域内に残されている動物達が救助される迄の間、水と食物を与えてください。
その為のドッグフード、キャットフード、その他フードは 私達が協力しあい、全力で集め、お送りします。
どうか、今 この瞬間も生きている命を見殺しにしないで下さい!
残されている動物は、被災者・避難者にとって家族なんです。家族を助けて下さい、動物達も日本国民の一部です。
他にこれが出来る人は、今 どこにもいません。自衛隊の方々にお願いする以外ありません。
どうかどうか、命を見殺しにしないで、命を見捨てないでください。
家族を、今 この瞬間も生きている命を、どうか助けて下さい お願いします。
この願いが聞き入れられ、動物達が少しでも生き延びられる事を心から願います。
まだ生きている命がこれ以上苦しまないよう、 被災した飼い主はじめ多くの国民の悲痛な思いを
お察しいただき、 早急にご検討、お手配のほどお願いいたします。
どうか警戒区域内の動物を助けるという決断をしてください。
=============================================
警戒区域内の動物救助救援のお願い ※福島保健福祉所・電子保安院・経済産業省・首相・各市町村 向け
被災者・避難者の方々にとって、共に暮らしていた犬や猫、その他ペット、動物、家畜は家族同然です。
震災で 家・家族・友人・仕事、これらを失った人々に、これ以上の『辛い別れ』を経験させないで下さい
国民の多くは被災者を支援し、助け、一日も早い復興を心から願っております。
その為には、どうかこれ以上、被災された方々が苦しむ事、悲しむ事の無き様、迅速な対応・配慮を
お願いしたく、以下に記載の内容を直ちに実施して頂けるよう 要請いたします。
1)警戒区域での愛護団体、ボランテイアの活動の継続
徘徊犬猫その他愛玩動物の保護捕獲は私達の様な動物ボランティアでなければ成し遂げられません。
経験と技術が無ければ救助は困難です。私達は自己責任で活動しており、この区域で活動したことによって
将来、健康上の問題が発生してもいかなる苦情、要求を行うことはありません。
圏内への出入り時に警察の荷物チェックを受ける等いかなる条件にも従います。
動物ボランティアが活動時間や装備等必要な条件を満たした上で、引き続き警戒区域20キロ圏内で活動を
続けられますようお取り計らい下さい。
2)飼い主自身によるペット救出
一時帰宅時に、ペット・家畜の連れ出しに許可願います、又 連れ出しの協力も要請します。
ペットは家財道具や車とは違い「生き物」であり、「命」です。どうかこれらを踏まえて、
連れ出し、救助の許可を迅速に対応して下さいますよう、お願いします。
ペットを飼い主自身が連れ戻すことができるよう車両の準備をお願いします。
遠方避難等で飼い主自身が赴けない場合、愛護団体等が代行できるようお願いいたします。
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