2013.3.2(土)@浅草ロック座5回目 3,000客

19:30@浅草ビューホテルのロビー、すっかりスト仲になった戦友Aことヴァンダレイさんと待ち合わせ。
今回その同僚であり1頭中見事撤退したスナックの達人さんとも会うこととなった。
このスナックの達人さん、初見である。
第一印象は、TVかマスコミ関係のプロデューサー、業界人のような風貌。
悪くはなさそうだ。

先ずは、前哨戦として『居ざっく麗華』へ。
ユーザーさん情報では、当ブログを麗華ママ一同読み、少し猛り狂っているらしい。
大丈夫だろうか。当方みな心配に。
私はサングラスで入店。
店内、R&B若しくは昔の女子ボクシングの選手みたくヘッドで編込ヘアーにした女性が。
最初チーママかと思ったが、ご存知たまき美香さんだった。
髪型のせいか妙に若返っていた。いや、若造りというべきか。
サングラスで仮装してはいたが、自分、一発でバレる。
ブログのことは、常連のお客さんより教えてもらい

「何だこれは~!!

と店内大騒ぎになったそうだ。
ただ、一様に好意的だったのか、たまき美香さんにおいては一語一句熟読してくれていた。

さて、そんな美香さん、前回発注してくれたボトルを出してくた。
スナックの定番ジャパニーズミズワリである。
水割りはイマイチだ。
マイポラ全集やスト雑誌を閲覧しつつ談笑してたら、同伴から同じくR&B編みにしたチーママが帰ってきた。
さっそく、ヴァンダレイがイートをオーダーする。
すると達人さんが、ご飯ものを頼む。
さすが達人、いきなりご飯を頼むとは。
帰りにはタバコまでオーダーしていた。
そんな達人さんに、先ずは皆でストをレクチャー。
そう、スナックは達人でも、ストは今回初めてなのだ。
全集(ポラ)やスト誌を見ながら懐かしむたまき美香さん。
「ポラ、ツーショット全部同じ顔じゃん。もっと笑おうよ!」
「いりえまこちゃんってまだやってるんだ~」
「広島は穴埋めでいったことある。その日休みだったのに」
などおっしゃる。
確かに休日出勤は非常にこたえる。それは踊り子さんにとっても同様なのだ。
さらに、雑誌でAQ小倉のページを見つけ・・・

「小倉ってとなりに成○映画館があって、毎週土曜日にはホ○の本番ショーがあったの」
「えっー!それ出てた人、カッコよかったですか?!」
「いや、普通。全然こんな感じ。」
・・・と言って私の姿を型どった。
なんと、不名誉な!!!

それにしても、
ホ○の本番ショー、
ホ○の映画館
があったとは驚きだ。
帰って、恐る恐るネットを見てみると、関東に1件(日の出町)、大阪に1件、広島に1件、小倉に1件あるらしい。
都内には以前上野にあったが、今はなく0件。少々意外。
まぁ、ノンケの自分としては、書店やエロ本市で、『サブ』とかそれ系統が目に入ると顔をそむけていたタチだが、たまき美香さんのおかげで専門館の存在まで知ってしまった。そして、そこでは映画女優、映画俳優よろしく、モーホースターの舞台挨拶イベントなどがあり、今でも大盛況のようだ。
まぁ、色んな趣味趣向の人がいるのだろう。一般人に害を与えてこないことを祈るばかりである。

そうこうしてると、あっという間に時が過ぎ、大慌てで浅草に。
席何とか確保。

1景 真白希実さんだ。
インドかアラビアンの格好をしてきて、いきなり立ち禅をはじめる真白。
それも、バックダンサーに足とか支えられながらの立禅。
一斉に背を向けると、ダンサー含め全員の後ろ頭に変な象のお面が。
ベッドでもインド風のメイクがやや際立ち、真白さん本来の美が相殺されているように見えた。
終演後、戦友A(ヴァンダレイ)も「真白さんは、別の演目が見たかった。」と言っていた。同感。
ポラ館の真白さんを知らぬヴァンダレイがそう言うのだから、多くの人が満足できなかったのではないだろうか。
ただ、景終わり際本ステ、真白は素晴らしいバレエ風の舞いを魅せた。
頭上からスポットライトが照らす中、素晴らしい舞い。
こういう真白さんを見たいのだ!
浅草ではポラ館での壮絶さが、今一見れてない。
トリにて、真白の本当の姿を見たいものである。

2景 小室りりか
浅草での小室さんに期待大であったが、和物かつモーションの少ない振りで期待外れに終わった。
今回最大の欲求不満だ。
スト界屈指の踊れる人である。
その意味では6景のバックで起用はよかったが、今回赤星、沙羅が凄く、ここでも若干のイマイチ感が残った。
ダンサブルなメイン景で魅力を爆発させて欲しい。

3景 沙羅

JK沙羅 OL沙羅だった。

新しくも強烈な魅力が発散された景。
白のYシャツにえんじ色のショートタイ。
タイの使い方、ナチュラルかつソリッドなポーズの決め、その目新しさ、カッコよさに目を見張る
そして本ステでの“お呼びでないよ”ポーズ。
決まった。
強い沙羅だ。
6景でもいつも以上のオーラが感じられたし、今後においても期待大だ。

4景 伊藤真理子
未見の新人。宣材写真の通り、期待に違わぬ大物感を発揮してくれた。
ところで、立ち上がりは本ステにて、小室さんとのベッドの絡み。
これは12月の4景の転用か。やや景に使い回し感があったのは気の毒。
小室さんの景同様、やや景自体が冗長だった。こうなってくると観劇初心者や一見ものには、やや酷。
眠くなってくるのではなかろうか。

5景 彩音しゅり
目の病床から復帰。
全編カクカクダンスのエキセントリックな景だった。
だた、それが妙にマッチしており、ポーズ決めまでカクカクなのだが全然奇抜とかカッコ悪さはなく、むしろカッコよかった。
スト初見のスナックの達人さんは、しゅりさんの腰上タトゥーとかに魅かれ、最も気に入ったそうだ。
これからも独自性を保ちながら頑張って欲しい。

6景 羽鳥かのん
ロケンローなMVP景だった。
こちらも昨今大病を克服したらしい。そのせいか以前は明らか痩せすぎだった。
が、今回あまり気にならない。NWA王者リックフレアーが着るような、羽ガウン(ピンク)を上手く羽織ってたせいかもしれないが、
それにも増して楽しさ爆発のような踊りっぷりで輝いていた。
こちらも今後期待大である。

トリ 赤西涼
速報に書いた通りである。
今回は赤西の公演だったといっても過言ではないだろう。
ポラ館でも化けてほしい。


終演後。
3結からの公演、ネバーランド・・・。
矢沢ようこ、灘ジュン出演。
どっちがトリになるか話題になっていた。
MIKAさんも乗る。
この時点ではトリレース、矢沢さんが一歩リードしていたようだ。
結論、トリ、灘ジュン、中トリ、矢沢ようこ。
妥当といえば妥当なのだが、いずれにせよ豪華であることに議論の余地はない。
そして、私は行く。
3/23、今日
ネバーランドへ。


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