残念な弁当 | あれこれかってにゆうたろ

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何の変哲も無い日常で思うこと、感じた事、旅の事など独り言を好き勝手に書き綴る。

サンアントニオって本当に南国である。
というか元々メキシコだった場所なのでそういう気候帯にあると思った方が良いか。
今日も日中は25度ぐらいまで上がっていた。
今日の日米協会の役員会があり、みんな集まったのだが半分ぐらいは半袖だ。
暑いのは好きだが、朝夕の冷え込みとの差がほんま凄い。一日で摂氏20度ぐらい差があるし
これも日替わりなのだから。

で、今日の役員会で集まった某和食店ででてきた弁当。
お店も配慮してくれて特別弁当をサービス良くあれやこれや入ったものでよかったのだけど焼き鯖が入っているのだが、
人によって鯖の切る場所が違う。要するに長さが均等なのだがしっぽの部分が来る人と、魚の頭の部分が来る人とがいる、でも同じ長さ。
と言うことで魚の頭の部分に当たった私の弁当は鯖の食べる場所が無い。
しっぽの当たった人は私のを見て「あれ・・私の半分しか食べるところがないですね。」と呆れてた。
大きさはおなじだけどそういう問題ちゃうやろ!
こういう所はやっぱ和食といっても日本人感覚ではないな。
まぁサンアントニオで満足のいく和食を期待する方が間違っているのでもうそれは慣れっこなのだが
今回のは初体験の部類だった。
10年ほどサンアントニオに住んでいるが和食を食べに外食したことがほとんど無いのはこういった理由もある。
ほんとう正直いって求めているのは安くて手軽なB級グルメなのだが、サンアントニオで無理そうだ。
以前弁当屋があった。あれは悪くなかったな。でも商売すぐ辞めたし。
やっぱこの温暖すぎる土地では和食ではなく、メキシカンがあうのだろう。