現役医師による!抗がん剤治療相談室

がんのなぜ?どうして?どうしたらよいの?を始め、とにかく分かりやすく紹介し、不安を解消し、がんと闘う気持ちをますます強めて頂きくメッセージを送りたいと思います。同時に、家族がどのように支えていったらよいかを考え、共に考え、応援していくブログです。

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● 膵がんの治療で大切なことは、抗がん剤ではなく、痛みをしっかりとること

こんにちは。加藤隆佑です。

今日はお休みをいただいており、実家の愛知県に帰ってきました。札幌に比べてとても暖かいです。

私の4歳の姪が、診断もつかない難病と言われて、体調が一時よくなかったのですが、無事退院できて、私の実家で合うことができました。

少しずつですが、良くなって来ててよかったです。

個人的には、完治にもっていくためにすべきことは、なんとなく分かっており、それを実行してもらっています。一日も早く、もっと良くなってほしいと思います。

さて、今日の本題です。

膵がんの治療で痛みをとることはできます。

痛み止めもよいですが、治療の適応があるならば、腹腔神経層ブロックがとてもよいです。

先日も、膵がんで、背部痛があり、食事もとれなくなって、入院された方がありました。

その方も、腹腔神経層ブロックで痛みもとれて、食事もしっかりとれるようになって帰られました。

そして、先週の金曜日に外来にこられて、とても顔色もよく元気そうでした。

入院で体力は落ちたけど、痛みはとれたし、食事もとれるようになってよかったです。

そろそろ抗がん剤治療をうけようと思うけど、どうでしょうか?

膵がんは痛みを、薬以外の方法でも取り除くことができるのです。

そして、膵がんの治療で大切なことは、抗がん剤ではなく、痛みをしっかりとることなのです。

その次に、抗がん剤をどうするかなどを考えていくとよいです。

あなたも、膵がんの痛みで悩まされているならば、腹腔神経層ブロックができないか主治医に聞いてみましょう。痛みをとってもらいましょう。

痛みをとることが、より長く、楽しく生きていることにつながります。


手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。
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● 医者がどのようにして、西洋医療に漢方を取り入れるかと、私の今後の仕事について

こんにちは。加藤隆佑です。

印象的なことがあったので、そのことについて書きます。

先日、私の漢方の先生と、いろいろお話する機会がありました。私が神様と仰ぐくらいの、すごい方です。

このお話の中で、新たに私がやっていくことについて、教えていただきました。

私が教わった漢方を次の世代に伝えていくこと

実は、私の漢方は、日本で広くやられている漢方とは、大きく違います。日本で普及している漢方では、がんに対峙する力は十分ではありません。

いかにうまく西洋医療の力を利用するのか?
抗がん性の高い漢方をいかに使うのか?
いかに免疫力を高める漢方を使うのか?
食事療法をいかにとりいれるのか?
食事や漢方以外で、ライフスタイルをいかに改善するのか?


この5つが大切です。

それらの詳細は、私の書籍や、DVDで分かりますが、それらをもっと多くの方に広げて、次の世代によい医療を伝えることに力を入れていくことが大切とのことでした。

ちなみに、私の部下は今2人います。

その内の1人は、そのことを少しずつ取り入れていってくれます。

もう1人は国内留学中ですが、4月から戻ってきますので、彼にも、もっと教えていきたいです。

医師向けの勉強会も、開催していきたいし、学会活動も力をいれていきます。

がん性疼痛には、ツボ注射がよく効くので、それに関しても、もっと力をいれていくつもりです。

私は今年で40歳になるのですが、現役として働ける時間で残されているのは30年と思っています。時間的な制約もあるので、スピードをあげて頑張りたいです。

西洋医療に、うまく東洋医学をたすと、私は最強だと考えます。あと、30年後には、そんな医療が当たり前になっていてほしいですね。

こちらに、医師向けに、漢方を含めた代替医療を、がん治療にどのように加えるのかを書きました。


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● 肺がんにキートルーダという免疫チェック阻害役が使えるようになります。

こんにちは。加藤隆佑です。

肺がんに効果がある免疫チェックポイント阻害役であるキートルーダが、2月15日に薬価収載されました。

あと数ヶ月で用いることができるようになります。

ただし条件があり、以下の2つです。

初回治療であるならば、PDL-1を認めるがん細胞が50%以上あること

過去に抗がん剤をうけたことがあるならば、PDL-1を認めるがん細胞が1%以上あること

いづれにせよ、キートルーダとという、新しい選択肢が使えるようになることはとてもよいことですね。

ただし、薬だけに頼る治療は限界があります。

日常生活のライフスタイルを変えることも大切です。

先日も、大腸がんの生存期間と、運動をすることと関係するというデータが報告されていました。

一日30分以上ウオーキング、ガーデニングといった適度な身体活動をすることがよいとのこと。

逆に、激しい運動をすることと、生存期間の延長との関連はないということでした。

がんを抑えるライフスタイルを加えることが、がんを克服することになるのです。

そして、がんに負けない体を作っていきましょう。


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● 抗がん剤による口内炎を、改善させることは簡単です。

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたは、抗がん剤による口内炎を、早く治すことができます。

口内炎で食事がとれないと、体力がおちて、免疫力も低下します。

口内炎を治して、美味しくご飯を食べられるようにしましょう。

そして、がんに負けない体を作っていくのです。

先日も、半夏瀉心湯という漢方が、保険診療で口内炎に対する使用が、ようやく認可されました。

10年くらい前から、効果があることが分かっていたのですが、ようやく認められた形です。

実は、保険で認められていなくても、抗がん剤の副作用に効果があることが判明している漢方はたくさんあります。

そのような漢方が、保険で認可されれば、あなたも、もっと楽に抗がん剤治療を受けられるようになるのです。

もちろん認可されなくても、数千円で購入できる漢方ばかりなので、取り入れることは簡単です。

ただ、多くの人に知ってもらうという面では、保険診療で用いられるようになる方がよいのです。

もう1つ効く漢方について書きますね。

半夏瀉心湯でもよくならない口内炎があったとします。そうであったとしても、金銀花という漢方を用いると、よいことが多々あります。

漢方は、抗がん剤による副作用を楽にしてくれます。

そして、体力を失わないようにして、がんに負けないようにしていきましょう。


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● 卵巣、子宮切除後の更年期症状をよくすることはできます。

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたが、卵黄がんや子宮がんになり、手術で切除したあとに、更年期症状で悩まされることがあります。

例えば、顔が熱くなる、汗をかきやすい、冷えやすくなるという症状です。

そうであったとしても、ほてりといった症状をよくすることができます。

先日も、学会の報告で以下のようなデータがありました。

漢方を8週間飲むことによって、手術後の症状を有意に改善させることができた。

私の担当している患者さんにも、同じような症状で悩まされている方がいらっしゃって、漢方を飲んでいただいたところ、以下のように言っていただけました。

火照りもなくなり、とてもよくなりました。ありがとうございます。

あなたが、手術後の卵巣機能がなくなったことによる症状で悩まされていても、漢方で改善できるのです。

食事療法を加えることも、なおよいです。

ちなみに、そのような症状を持っていても、主治医に伝えていない方もあります。改善策はあるので、主治医に伝えましょう。

同時に、がんを再発させないようにしていきましょう。


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● 漢方を、お金をかけずにとりいれることもできます。

こんにちは。加藤隆佑です。

がんを克服する上で、漢方をとりいれるとよいです。

漢方が、がんを抑えてくれるからです。

しかし、先日、以下のようなメッセージをいただきました。

高い漢方(月額6万円超)を購入出来ず、2週間で1万円弱の漢方を処方してもらい服用しました。

お腹の張りが苦しく、毎日水様便で日常生活も緊張が続くものとなってしまい、3ヶ月経過しても良くなる兆しもないため、不安をお伝えしたところ、もう処方しないと言われました。

シャットアウトという感じでした。

高額な漢方を購入出来ない患者は、治療する資格もないのでしょうか?

このようなご質問をいただきました。

私の解答ですが、漢方は、どのような経済的な状況であっても、取り入れることができます。

もう少し詳しくお話しますね。

漢方は、高いから効く、高いから効かないというわけではありません。

数千円(月)で、よくなるものもたくさんあります。がんに非常によく効く漢方だから、高いということは、全くないのです。

一方で、漢方の販売だけで生計をたてているお店は、高いものを、あたかもとても効くように、すすめてくるところはあるのでしょう。

しかし、一概に、そうではないのです。

お金を全くかけない方法もあります。

例えば、がんの咳には、オオバコというのが効くケースが多いです。

オオバコは、漢方薬局でも買えますが、道ばたにも生えています。それをとって、乾燥させれば、お金をかけず、漢方を取り入れることができます。

私は、経済的な問題のある方には、そのような助言もいたします。

つまり、漢方は、どんな方でも、簡単に取り入れることができるということなのですね。

完璧でなくてもよいので、できるところを少しずつやっていくとよいです。

ところで、私が漢方に関してお話しているDVDは2つあります。それをみたら、あなたがどのような漢方を飲めばよいか、分かります。

万が一、疑問があれば、私に遠慮なくメールでご質問ください。

私のDVDの特徴は、分からないことや、実行してみて疑問がでたときに、いつでも質問できることです。

そして、漢方を取り入れて、がんを克服していきましょう。


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● がんによって食事がとれなくても、再び食事をとることができるようになります。

こんにちは。加藤隆佑です。

がんで、腸が狭くなり、食べものが通過しなくなっても、食事は食べられるようになります。

食事がとれないと、体力の低下が著しくなり、もうどうしようもないと思われるかもしれませんが、そうではありません。

食事をちゃんと通過できるようにして、食事を食べられるようにしましょう。

例えば、以下のようなケースがあります。

私の担当させてもらっている患者様で、膵がんによって、十二指腸のかなり奥の部分がせまくなり、食事が通過しない方がいらっしゃいました。

注射の抗がん剤も、がんに効かず、食事を通過させることはできませんでした。

そこで、バイパス手術も検討したのですが、がんの転移している位置がよくなく、バイパス手術をして食事をとれるようにすることも難しいという判断でした。

しかし、金属ステントを狭窄部に留置するならば、食事がとれるようになりうるので、その治療を受けていただくことになりました。

ただし、ステントを留置するための手技が難しいので(トライツ靭帯のあたり)、もっと大きな病院で、その治療を受けていただく予定となりました。

その結果は、どこかの段階で書きますね。

さて、以前であれば、腸が狭くなり食事をとれなくなって、なすすべがないことが、多々ありました。

しかし、ステントを留置するという治療が発達して、比較的負担も少なく食事をとれるようになってきています。

がんによって生じる症状を、とることができる時代になってきているのです。

一方で、病院によっては、ステント治療をすら提案されずに、食事がとれないままで経過をみるという判断をされるところもありうるでしょう。

特に今回のケースのように、ステントをいれるのが、特殊な施設でないとできないときは、なおさらです。

よいがん治療をうけるために、主治医がたくさんの治療法の選択肢を持っていること、病院間の連携がしっかりしているかということも、大切になるといえるでしょう。

仮にあなたが、その点に不満があったとしても、大丈夫です。

インターネットが発達して、遠隔診療もできる時代になっているので、いろんな医師の意見も聞く事ができるからです。

私も、あなたが楽にがんを克服するためのサポートを、引き続きしていきます。


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● がんは、治る病気になってきました。

こんにちは。加藤隆佑です。

昨日は、早期胃がんの内視鏡治療でしたが、無事終わってよかったです。

最近は、私の部下が、難易度の高い治療も含め、大半の治療をできるようになりました。

そのようなことも、とてもうれしく思います。子供達の世代に貢献できるような医師を、どんどん作っていきたいです。

さて、本題です。

がんは、以前に比べると、治る病気になってきました。

ステージⅣであっても、完治にもってこれるケースも、増えて来ています。

そうであったとしても、より高い確率でがんを克服するならば、極力早い段階から、2つのことを取り入れましょう。

薬膳的な食事と漢方です。

その2つで、体力と免疫力をつけます。そして、がんに負けない体を作っていくのです。

一方で、私がご相談させてもらっている方から、以下のようなメッセージをいただくことがあります。

病院の治療が効かなくなってからでなく、治療が順調なときから、それらを取り入れておけばよかったです。

それ以上、西洋医学的に手の打ちようがなくなってからよりも、病院の治療が順調なときから、取り入れましょう。

そうすれば、さらにがんを克服する確率が高くなります。

楽な治療にも、つながります。

そして、がんに負けない体を作っていくのです。


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● 手術で、出血を減らし、傷の回復を早くする方法

こんにちは。加藤隆佑です。

先日の日曜日は、同僚とプロレスを見に行ってきました。

はじめて見たのですが、とても迫力があり、面白かったです。

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ちなみに、1/3くらいの観客が女性でした。

今は、プロレスは女性にも人気のようです。

さて、来年から1つ臨床試験を行いたいと考えています。

実は、純粋種のシモンイモは、手術の出血をへらし、さらに回復も早くします。

事例は多いのですが、ちゃんと臨床試験をして、後世に残したいと思ったからです。予定は来年から行う予定です。

ちなみに、以下のように2つのシモンイモの粉末があります。

今市場に出回っている99%が雑種で、薬効は少ないです。(写真でいうとBの方)。

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そして、Aの方が純粋種です。見た目は同じですが、味も全く違えば、薬効も違います。

患者さんで、純粋種を必要な方には飲んでもらっていますが、量産はしていのが問題点です。

私の長期的な展望としては、その純粋種をもっと広めて、がんの治療や予防にもつなげたいです。

シモンイモは、がんになってしまったとしても、がんに負けない体を作ることに貢献してくれるのですね。

ちなみに、シモン以外にも、がんに負けないためにするべきことはあります。


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