大開運ひとりさんラーメン…東小松川香取神社を詣でた後に「世界に誇る新小岩」の1杯を頂く♪
今回の記事は、東京・新小岩にある「斎藤一人さんが秘かに通い続ける」と言われているお蕎麦屋さんに興味がある人には少しだけ参考になるかも?
先ずは、JR総武線「新小岩」駅南口から平和橋通りを真っ直ぐ道なりに南へ進んで1270mの場所に鎮座する東小松川香取神社さまへお詣りからお散歩スタートです♪
※東京都江戸川区中央4-25-18(香取神社…かとりじんじゃ)
東小松川香取神社は、建治3(1277)年の勧請といわれ、東小松川村の鎮守として祀られていたといい、太平洋戦争終戦まで村社に列格していました。
もちろん、こちらに勧請されたのは下総国一宮である千葉県香取氏の香取神宮様ですよ。
なので、主祭神様は経津主命さま。
さらに相祭神として大国主神、武甕槌神、大宮比売神の3柱が祀られているとの事。
無人の社でありながらも、正面鳥居から社殿までは約45mの立派な参道が伸びています。
参道途中の社殿正面に向かって左手側に手水舎がありました。
手を近づけると自動で感知して湧き上がる仕組みになっているようですね。
拝殿ば~ん!
現在の社殿は平成8年に建て替えられたものなので、まだ真新しく立派なモノ♪
手前の石灯籠は、社殿の改築に遅れて平成15年に建立されたものなのだそうです。
ちなみに、新小岩の江戸川区役所近くにある香取神社というと、本ブログ内の過去記事でも取り上げたことがある新小岩香取神社さまが、宮司が常駐する神社として有名ですが・・・
僅か300mしか離れていませんが、あちらは西小松川村の鎮守社であり、元々は別の村の神社だったのだそうですよ。
※現在は、2社ともに「江戸川区中央4丁目」に鎮座
なるほど、今では親水公園化されている小松川境川が、昔の村の境界線だったのですね。
老木ながらもまだまだ元気な樹勢の、2本の銀杏が美しい社殿回り・・・
でも、やっぱりここは東京23区内の「駅近」なので、遠目に撮ると背の高いマンションと並んだ写真になってしまいますね。
社殿正面左手に遺されていたのは、安永九年(1780)に建立されたという花崗岩の大鳥居。
社殿を挟み反対側、社殿正面から見て右側には境内社の日枝神社さまが祀られていました。
かつては社殿の裏には室町時代の貝塚があって土師器や須恵器が出土したそうですが・・・
残念ながら、急激な都市化の波に飲まれて今は湮滅してしまったのだそうです。
再び、千葉街道と平和橋通り(船堀街道)が交差する「八蔵橋」交差点まで戻ります・・・
現在の正面大鳥居は、平成5年に再建されたものだという事が分かりました。
長寿庵
東小松川香取神社にお詣りの後は新小岩駅の南口に戻り、駅から400m弱の場所にある「斎藤一人さんが秘かに通い続ける」と言われているお蕎麦屋さんでお昼を頂きましょ♪
※東京都葛飾区新小岩1-36-1(手打ち蕎麦 長寿庵)
ってか、本当は何も知らずに適当に自転車(クロスバイク)を「ゆるポタ」で走らせていて、たまたま偶然イオンのミニスーパー「まいばすけっと」の前で目立つ幟旗を見つけただけ(笑)
お蕎麦屋さんのメニューに「ラーメン」があることだけでも、ちょっと気になるのですが・・・
「大開運ひとりさんラーメン」とか書いてあれば、根拠は無いけど何となく「ツイてる」感じがしてきて食べたくなってしまいますね(税込1034円)。
ひとり指導入りPOP
店内のキャパはカウンター席5+小上がり席4の、計9人しか座れないこじんまりとした感じ。
どうやら店主も斎藤一人さんの熱狂信者らしく、「銀座まるかん」の商品も棚に並んでいます。
恐らくは一人さんから直指導が入っていると思われる店内に貼られた手描きのPOPを見ただけでも、きっと「他店とは違うオーラ」感じることができると思いますよ♪
そうそう、、、
以前たまたま偶然YouTubeで見たことあるのですが、一人さん曰くセルフサービスで提供するお冷(水)について、結構な辛口の意見を言っていた事を思い出しました。
「店側が多忙で手が回らないから、お水はセルフサービスで」というのが本音ででしょうけど・・・
「美味しいお水だから、好きなだけどうぞ♪」って書かれると、ぜんせん客側の印象も違うはず。
むしろお客さんの側から、自ら積極的に飲んでみたい!って思うくらいのモノを描いてみたい!
元気になる1杯
オーダーから約8分で、一人さん曰く「世界に誇れる新小岩」のオリジナルラーメンが、細長い器で着丼♪
おおーっ!、メインの蕎麦と並ぶこのお店の名物一品料理である「鳥しお」も入っていて、これは完全メシ的な1杯ですね!
少なくともプロティン&コラーゲンだけは、十分補給できそう(笑)
胡椒が効いた和風スープに縮れた太麺がよく絡み、体の中から元気になりそうな気がします。
本業が蕎麦屋さんらしからぬ、ちょっと濃いめの味付けが好きな人にはハマるかも?
斎藤一人さん絡みのお店ということで、ドリンクメニューの中にJOKA青汁がありました!
あの店は・・・
最後に「しあわせを招くねこ」さんの頭をなでて帰りましょ♪
いいことが山ほどありますように!
もっとたくさんの「銀座まるかん」の商品を手に取ってみたい人は、約200m南東のアーケード街(新小岩ルミエール商店街)内に昔から伝統的にある実店舗へ行くとよいでしょう。
以前はココカラファインの斜め向かい側だったのですが、30mほど南の十字路交差点角に引っ越したみたいですね。
※東京都江戸川区松島3-14-8(ひとり 銀座まるかん)
店に入ってすぐ右手側に、所謂「ついてる神社」の神棚が設置されているみたい・・・
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は、東京・新小岩にある「斎藤一人さんが秘かに通い続ける」と言われているお蕎麦屋さんに興味がある人を念頭に記事を書いてみました。
新小岩のラーメンと言えば、常に行列ができている「あの店」が真っ先に頭に浮かびますが・・・
日本を代表するおカネ持ち(実業者)である斎藤一人さんを生んだ「世界に誇る新小岩」には、お蕎麦屋さんが作った「大開運(するかもしれない)ラーメン」もありましたよ!
皆さんも是非とも、お散歩ついでにいちど召しあがってみてはいかがでしょうか?
小麦粉が香る!武蔵浦和の高架下にある行列ができる店「武蔵野うどん澤村」へ行こう♪
今回の記事は、しっかりと小麦粉の香りがするおいしい「武蔵野うどん」のお店を探している人には少しだけ参考になるかも?
JR武蔵野線と埼京線がクロスする埼玉県の武蔵浦和駅で降り、駅南側の高架下に展開されている「マーレ」という商業施設内を通り抜けて、北戸田駅方面へ歩いて行きます♪
途中、MEGAドンキホーテで旧デザインの生茶600ミリリットルPETボトルを、58円+税で購入!
そのまま、新幹線と埼京線の高架沿いに歩いて、武蔵浦和駅の改札から1.4km地点・・・
武蔵野うどん 澤村
2019年2月5日に、さいたま市浦和区から移転オープンした毎日行列のできるうどん屋さん。
※埼玉県戸田市美女木北1-2-25
電車が走る高架の東側に、25台分の駐車場も用意されています。
お昼のピークを外した土曜日の午後4時ごろ行ったのですが、それでも20人待ち(笑)
店の入口正面に向かって左手のウェイティングボードに名前を記入して、大人しく待ちましょ♪
外で待っている間に、予め注文伝票を作成して頂きました!
待つこと15分くらいで名前が呼ばれ、広く開放的でカフェのようにオシャレな店内へ入ります。
カウンター席に案内され伝票を手渡し、約5分くらいで運ばれてきた「2024百名店」の味は・・・
麦食ってるぅ♪
見た目は完全角切りのモチモチ極太ウドンで、アツアツの肉汁につけて食べるのが「定番」。
今回は、お店の看板メニューである「肉汁うどん(税込・大盛880円)」をチョイスしましたよ。
胚芽麵?全粒粉?・・・少し茶色がかった麺ですが、これほど小麦粉の強い風味のあるウドンは他所で食べたことがないんじゃないかなと思うくらいです。
卓上にある柚子風味入りの出汁(割スープ)を、残った汁に投入して食後の「〆」。
食後の参拝
帰り道、武蔵浦和駅から東へ650mの場所にある睦神社(むつみじんじゃ)さまにお詣りして行きましょ♪
※埼玉県さいたま市南区白幡1-16-13
この神社は、所在地である白幡地区の村社であった富士社(富士浅間社)を母体にして、10の神社を合祀して成立した神社なのだとか・・・
「睦」の社号は、合祀で1つになった諸社及びその氏子が睦び和むようにとの願いで令名されたのだそうですよ。
そんな訳で、常時無人の小さな神社ではありながらも境内社は多く・・・
その中でも独立した社殿を持ち、境内の中でも目立つ存在なのが八幡・阿夫利・榛名社、諏訪社、稲荷社、三峰社さま。
神社の由来から察するに、石階段を上って真っ直ぐ正面に位置する「富士社」と書かれた扁額のある社殿が「主社殿」という扱いになると思われます。
現在は、富士山本宮浅間大社を総本社として扱い・・・
実際の管理は、調神社の兼務社という扱いになっているとの事。
結構急な石階段になっているので、お詣りする時は足元ご注意でお願いしますね♪
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は、しっかりと小麦粉の香りがするおいしい「武蔵野うどん」のお店を探している人を念頭に記事を書いてみました。
最近、埼玉で食ったうどん屋さんで今回ご紹介したお店以外で当方おススメな3店は、ココ・・・
エンタメ要素を求めるなら、大宮の氷川参道沿いのお店も面白いかも?
こちらは「讃岐系」のうどん屋さんですが、越谷レイクタウンのお店も開店前から大行列!
皆さんも是非とも、真夏でも埼玉のアツイうどん屋さんを食べ歩き、夏バテしないようにしっかり栄養補給して乗り切りましょう♪
奈良県に行けない人へ…銀座の路地にあるお稲荷様と、奈良まほろば館の三輪そうめんで頂くお稲荷様
今回の記事は、奈良県へ行ってみたいけど「忙しくて、お金も無くて行けな~い!」って言っている関東在住の人には少しだけ参考になるかも?
実は、東京の新橋(ほぼ銀座寄り)に奈良県のアンテナショップがあるのをご存知でしょうか?
では、お店へ直接向かう前に銀座5丁目の「あずま通り」から路地(三原小路)を少しだけ入った場所に鎮座する「東稲荷大明神(あづまいなりだいみょうじん)」さまへお詣りしてから出発!
銀座のメインストリートとして発達した戦後、この辺り一帯に火災が頻発したので地元の人達が不思議に思い調べたところ、元々戦前にお稲荷様が祀られていたことが判明・・・
そこで町内の人々が京都伏見稲荷神社さまから御霊を頂き、当地の氏神様である山王日枝神社さまに御祈祷して頂きこの地へ「東稲荷」として鎮座させたところ、落ち着いたとの事。
俺もあちこちの神社さまにお詣りしているのだけど、いったいどの神社に願えば「落ち着き」を頂けるのだろうか・・・
まぁ、愚痴は良いや(笑)
お詣り後は東京高速道路線(GINZA9)の向こう側、新橋駅近くにある奈良県のアンテナショップへ直行するゾ♪
奈良まほろば館
2021年8月に日本橋から移転オープンした奈良県の特産品を扱うショップと、旬の県産食材を使った食を楽しめるカフェ・レストランをそなえる、奈良県ブランドショップです。
お店の場所は中央通りと昭和通りの交差点傍に建つ高層ビルの1~2階で、最寄りの新橋駅からは徒歩3分と好アクセスなところにあります。
※東京都港区新橋1-8-4SMBC新橋ビル1F・2F
奈良県のゆるキャラ『せんとくん』がお出迎えしてくれているので、行けばすぐにわかるはず!
奈良県のアンテナショップは飲食が充実していて、1階には物販コーナーおよび旅コンシェルジェに併設してカフェエリアがあり・・・
2階は奈良の生産者と連携して、季節の素材や奈良の風土と歴史を感じられる料理で構成したレストラン&バーになっています。
今回は1階のカフェで、「これぞ奈良県」っていうような軽食を頂いて帰りましょ♪
土曜日の午後3時ごろ行って、待つこと5~6分で出てきました!
もちろん、奈良県と言えば「三輪そうめん」ですよね♪
通常のそうめんよりも更に細く、長く伸ばされているのでスルスルっと食べやすいのが特徴。
日本最古の神社として知られる奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)さまの門前町で生まれた、1200年近い歴史を持つ郷土料理です。
2時間かけてコトコト煮込んだという、しっかりと味が染みこんでトッピングされた吉野のお稲荷さんも良い仕事していましたよ!
セリの香りとパクチーの風味が漂う独特の和製スパイス「大和当帰葉十味(大和とうき)」・・・
これに桑の葉、ゴマ、唐辛子など9種類の薬味を贅沢にブレンドした「十味」でピリッと頂きます。
最後はプルンとした食感の、葛餅で〆♪
もちろん、物販コーナーでいつでも売っているモノなので、お土産に買って帰ることもできます。
一般のスーパーでは買えない「高級品」「地場メーカー品」も、ここなら買えそうですね♪
そうそう、奈良と言えば「鹿」さんも忘れてはいけません。
鹿のカタチをあしらったサブレは、職場へ大量にばら撒くお土産の定番です!
かき氷も人気メニューの1つで、結構若い女性が豪快に食べている姿も当日見られました。
しかしながら、以前に職場の上役から大仏さま巡りのお土産で頂いた奈良市観光協会のマスコットキャラクターである「しかまろくん」のバタークッキーは、無かったなぁ。。。
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は、奈良県へ行ってみたいけど「忙しくて、お金も無くて行けな~い!」って言っている関東在住の人を念頭に書いてみました。
奈良県と言えば、やっぱり大仏様ですが・・・
東京にも大仏様があり、意外と外国人にウケているようなのでこちらも行ってみてくださいね♪
千葉県の「鎌ケ谷大仏」は、別な意味で知る人ぞ知る存在でしたね(笑)
では、今回も長文雑文乱文記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。