品数モリモリ♪…「杜せきのした」イオンモールで、ずんだ大福&牛たんパイ/閖上・名取駅 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

品数モリモリ♪…「杜せきのした」イオンモールで、ずんだ大福&牛たんパイ/閖上・名取駅

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仙台郊外の実家へ帰省した際に職場用の土産を買い忘れたので、
仙台空港アクセス電車の駅前にあるイオンモールへ、、、
(イオンモール名取にて本ブログ管理者2015.3.19撮影)名取1503194861
ま、所詮(?)職場用なので、
見栄えが良くて、日持ちがして、無難なクッキー菓子で、
しかも値段が手頃(1000円前後)で
大容量(20個程度)の小分け包装になっているのがベターだよね♪
■本ブログ内関連記事参照名取1503194932
要するに東名高速の浜名湖SAで売っている「うなぎパイ」の“仙台Ver.”
牛タンのエキスは入っているけれど、
味は普通の無難なバター風味がするパイ・クッキー(ラングドシャ系)♪

本ブログ管理者2015.3.19購入撮影名取1503194864
「自分土産」はこっち、、、
コーヒーのHOT缶も、イオン本体の食品売場で買った方が安い(笑)名取1503194868
やっはり、仙台に来たら、、、
ずんだだっちゃ♪
甘さ抑えて枝豆の磨り潰し風味が口の中いっぱいに拡がるぅ( ゚v^ ) オイチイ
(イオンモール名取にて本ブログ管理者2015.3.19購入実食の上撮影)名取1503194855
実は実家から田んぼの中を抜けて来れば5分程度の場所なので、
車で来ています。。。
(手前の高架を走るのは「仙台空港鉄道」/本ブログ管理者2015.3.19撮影)

「イオンモール名取」
平成19年2月28日開業(当時の名称は「ダイヤモンドシティ・エアリ」)
敷地面積158,000m²に3階建て延床面積117,000m²(商業施設部分55,000㎡
仙台市南部の半径10キロメートル圏内の約43万人を基本商圏としつつも福島県や山形県からの集客を目指し、初年度売上は330億円を見込んでいた。
実際、当施設を含めて2007年(平成19年)以降に仙台市や名取市に大規模商業施設が複数開店したことで山形県では消費の県外流出を加速し、山形県の2012年度(平成24年)買い物動向調査で山形市では10人に1人が仙台地区で買う品物もある(要は、品物によっては仙台で買った方が良いモノもあるという程度ではあるが、事実上の仙台への顧客流出実態を示す)など山形県からの買い物流出率は同年度で約1.2%に達するに至ったと山形県商工労働観光部が調査結果を分析している[河北新報2013.9.5]。

当初は三越も入居していたが2年後に撤退。
日本の百貨店ビジネスは納入業者に売れ残り返品を義務付けるなど最終リスクを持たせる委託販売とか消化仕入に依存する割合が高いことから粗利益率がアメリカ合衆国の約40%より大幅に低い約26%に留まることが影響して日本の百貨店は商圏人口約100~400万人で成立し、郊外のモール型リージョナルショッピングセンターの商圏人口45~60万人で営業する小売業ノウハウを持っていない(?)。
三越撤退跡には「ビックカメラ×コジマ電器」と「ダイソー」が入居。

「グリーンスコアサービス」
CO2を削減することを目的に、自家用車と比べ9分の1(国土交通省算出)とされる鉄道を使って来店する客へ「グリーンスコア」を提供している(主催:イオンモール名取、協賛:仙台空港鉄道、協力:JR東日本仙台支社、イオン名取店)。
スコアによって仙台空港アクセス鉄道グッズや、Suicaグッズなどがプレゼントされる。
利用するには、駅側入口正面の2階エアリコート内に設けられたスコア取得専用端末で、Suicaをタッチすることで蓄積、200ポイント以上で、館内2か所に設けられた端末で交換引換券を発行、1階インフォメーションで希望の商品と交換できる。
一度の鉄道利用ごとに一般が20スコア、定期券では10スコアが蓄積される。
□外部リンク参照「イオンモール名取」公式HP名取130103001

「イオンモール名取」周辺(■本ブログ内関連記事参照名取1503194856
マンションが建ち並ぶ「杜せきのした」駅前
(「イオンモール名取」にて本ブログ管理者2015.3.19撮影)

国土交通省は2015年1月1日現在の公示地価を公表
東北では、東日本大震災と福島第1原発事故に伴う移転、復興需要を背景に、住宅地の上昇率は福島県が2.9%で全国1位となった。
地点別でもいわき市が1970年の公示地価調査の開始以来初めて、上昇率上位10地点を独占した。
宮城県は住宅地、商業地とも上昇率2.3%で全国2位の上げ幅となった。
[河北新報2015.3.19]名取1503194849
そうです。
宮城県の名取(なとり)といえば、東日本大震災で壊滅被災した港町を市域内に持つ自治体の1つでしたね。
元々は、内陸部(現在の中心市街地)で奥州街道(現・国道4号)沿いの宿場町「増田」地区と、海沿いの漁港を中心に栄えた港町「閖上」という2つの大きな「町」が中心となって周辺にあった複数の村々を合併し、現在の「名取市」が成立しています。
■本ブログ内関連記事参照

海沿いの閖上(ゆりあげ)地区まで車を走らせると、
未だ「あの時」のまま破損した状態で残されたガードレールがありました。
(本ブログ管理者2015.3.19撮影)名取1503194853
「日和山(標高6.3m、海岸から約700m)」を目指して、、、
慰霊碑の場所は、旧「仙台市営バス閖上車庫
震災前の2011年2月時点で、
ここは人口5600人を超える「港町」の中心でした。
津波の襲来により1000人を超える犠牲者が出て、今も現地は更地のまま。
土地を嵩上げして新しい市街地を造成する工事が始まっています。
ちなみに、閖上漁港付近の建造物2階窓枠の漂流物で、浸水高は9.09m
海から1㎞以内の木造住宅は、ほぼ全て流失し、
名取市全体で11,000人を超える方々が避難を余儀なくされました。
□外部リンク「宮城県名取市HP」参照
(宮城県名取市
閖上/本ブログ管理者2015.3.19撮影)仙台110414270
震災1ヶ月後の仙台東部道路(常磐道に接続)「名取」IC付近
■本ブログ内関連記事参照名取1503204882
名取のまちづくり
なるほど・・・今流行りのバリアフリー型「段差無し」を基本に、
歩道と車道の区別をインターロックブロック/黒色アスファルトによる
“色の違い”で表現し、
バス停部分だけを昔ながら(?)の「嵩上げ歩道」で設計するのですね。

要するに、構造上はどうしても電車のように(たとえノンステップバスであっても)必ずしもバリアフリーで乗車できない路面系交通(バスや路面電車)用の「プラットホーム」をイメージしているものと思われます。

だけどさ、
よくよく冷静になって考えてみれば、
路線バスって、結構、頻繁に路線改変があって、新設統合とか、
廃止撤退とか、比較的鉄道に比べて自由設定じゃないですか?
なので、せっかく「プラットホーム」含めた道路設計しても、
使われなくなって
別な場所にバス停が引っ越したら意味無いしなぁ…(無駄な設備投資)
今でも全国至る所に有るんじゃないですか?
路線廃止で使われなくなったバス停の上屋根とか、
退避レーン(バスベイ)とか、、、既に・・・・・
逆に言えば、そういう柔軟お手軽に路線設定変更が可能な点が
バスの利点な訳でね。。。
(宮城県道「名取停車場線」/本ブログ管理者2015.3.20撮影)名取1503204881
名取駅前(宮城県名取市増田/本ブログ管理者2015.3.20撮影)
【名取駅前に複合施設 図書館や公民館一体化】  
宮城県名取市は国の復興交付金を活用してJR名取駅前の市街地再開発事業を進める方針を固め、2015年3月9日の市議会議員協議会で説明した。
東日本大震災で被災した市図書館や増田公民館を商業施設と一体の複合施設として集約・再建する。
再開発施行区域は名取駅東口広場に隣接する約7300平方メートル。
4階建てのA棟(延べ床面積約6200平方メートル)と11階建てのB棟(同約6000平方メートル)、3階建ての駐車場(102台収容)を整備する。
A棟の1階に商業施設、2、3階に図書館、4階に増田公民館が入り、図書館の蔵書数は現在の16万冊から開館時は18万冊、将来は30万冊を目指す。
B棟の1、2階は医療機関などの生活利便施設、
B棟の3~11階が集合住宅(54戸)。
施設と駅をペデストリアンデッキでつなぎ、駅乗降客らの利用促進を図る。
総事業費は約60億円。
地権者らの再開発組合が今秋設立される予定で、2016年5月ごろ着工、2018年1月ごろ完成の見込み。
市は「公益施設の再建とまちなか居住を一体的に進め、駅前の活力向上を図りたい」と話す[河北新報2015.3.10]

名取駅の2013年度乗降人員は、1日平均23,750人(仙台空港鉄道からの直通客が含まれる)。宮城県内のJRの駅では、仙台駅、あおば通駅に次いで3番目に多い。
(「東北本線」東京起点341.4km地点、仙台まで約10km)