昨年売上NO.1土産のヒ・ミ・ツ(?)が知りたい・・・蒲田~羽田空港まで京急線に乗る♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

昨年売上NO.1土産のヒ・ミ・ツ(?)が知りたい・・・蒲田~羽田空港まで京急線に乗る♪

蒲田羽田1501254287
日中時間帯では1時間あたり2本の当駅始発列車が設定されているJR京浜東北線「蒲田」駅(正式所属は“東海道本線”の東京起点14.4km地点/大宮からは44.7km・・・・・本ブログ管理者2015.1.25撮影)
*1904年(明治37年)4月11日開業
*2013年度平均乗降客数279,456人/日(JR東日本の駅では19位)蒲田羽田1501254288
京急線の駅とは800m離れているのですね、、、
(大田区民ホールアプリコ付近にて本ブログ管理者2015.1.25撮影)蒲田羽田1501254293
蒲田八幡神社前の“追分”交差点にて本ブログ管理者2015.1.25撮影。
(京急蒲田駅に近い場所にあります)

京急蒲田駅は品川起点8kmの位置に1901年(明治34年)2月1日開業。

2013年度の一日平均乗降人員は49,477人。


【本ブログ管理者2015.1.25撮影動画】
SINGING♪・・・京急蒲田→羽田空港国内線ターミナル(前面展望) 

「京急蒲田」駅から羽田空港行きの電車に乗ってみます♪
中央位置に先客の“同業者”が撮影していたので、ちょっと厳しい角度からの撮影になっていまいました。。。

糀谷1401163408
途中の「糀谷」駅周辺は既に2014.1.16お散歩&撮影済み♪
■本ブログ内関連記事参照蒲田羽田1501254294
羽田空港国内線ターミナル駅
(はねだくうこうこくないせんターミナルえき)は、東京都大田区羽田空港三丁目にある京浜急行電鉄空港線の駅。
2010年10月21日の羽田空港国際線ターミナル駅開業に伴い、羽田空港駅(はねだくうこうえき)から名称が変更となった。
但し、列車行き先等の旅客案内上では、羽田空港国際線ターミナル駅と当駅の総称として現在でも「羽田空港」の名が用いられている
出口は東西にあり、西側は第1旅客ターミナルビルや駐車場に、東側は第2旅客ターミナルビルにつながる(両ターミナルビルを連絡する動く歩道付きの地下通路も併設)。
当駅と羽田空港国際線ターミナル駅間の運賃は通常有料だが、羽田空港で国内線 ⇔ 国際線間を乗り継ぐ乗客については、その間の運賃は無料となるが、利用の際に国内線及び国際線ターミナルの案内カウンターにて、パスポートと航空券を提示の上で「乗継乗車票」を事前に取得し、改札で提示することが必要
京急蒲田起点6.5km地点に1998年(平成10年)11月18日開業。
2013年度の1日平均乗降人員は78,171人であった。

本記事においては東側、すなわち全日本空輸やスカイネットアジア航空などが使用する第2旅客ターミナルビルを本ブログ管理者が2015.1.25利用&撮影した記録に基づいて公開を行っている。蒲田羽田1501254297
京急線を降りて正面の吹き抜けに突き当たり左側通路沿って歩くと、
しばらくすると右側に全日空系列の売店「ANA FESTA」を発見!
(羽田空港国内線第2ターミナルビルB1F/本ブログ管理者2015.1.25撮影)蒲田羽田1501254543
全日空商事は2015年1月16日、
「2014年 空港お土産 "新商品" 売上ランキング」を発表した。
同ランキングは、同社のグループ会社であるANA FESTAが運営する空港内ギフトショップ「ANA FESTA(エーエヌエー フェスタ)」における2014年新商品の売上数から集計されたものである。
上記売り上げ報告によると、
第1位は「アンデル」の「東京チョコレートワッフルサンド」(6枚入594円、12枚入1,080円)。同商品は2014年7月の発売以降、人気商品となり売上数を伸ばしてきたという。
第2位は「北菓楼」の「北海道開拓おかき 白糠柳だこ味」(1袋390円)で、市場でも高い評価を得ているという「白糠の柳だこ」の旨みを生かしたおかきとなる。
第3位となった「石屋製菓」の「美冬抹茶」(3個入390円、3個入-3箱1,172円)は、パイ生地に抹茶フィリングを挟み、抹茶チョコレートでコーティングした商品。
ランキング全体を通して見ると、 商品名に"東京"という文字が入っており東京土産であることがわかるものや、「じゃがポックル」の姉妹品である「IMO&MAME」など北海道の食材を使った北海道菓子が多くランクインした。
以下、
4位)「札幌カリーせんべい カリカリまだある? えび」(YOSHIMI)
5位)「東京パンケーキ ラングドシャ」(アンデル)
6位)「妖怪ウォッチ ドロップ缶」(ショウエイ)
7位)「ドゥーブル ショコラケーク」(ラ・テール)
8位)「ドルチェな東京ぼーの レモンチーズ味」(D&N コンフェクショナリー)
9位)「東京プリンオムレット」(ナガトヤ)
10位)「IMO&MAME」(ポテトファーム)

出典/□外部リンク参照蒲田羽田1501254548
封を開けるとチョコの香りがいっぱいに広がる、、、
(本ブログ管理者2015.1.25購入の上撮影)

理想は、その場所でしか手に入らない「オリジナル商品」、手抜きのない「質の高いもの」、「売っている場所そのものがブランド」・・・だが、流通システムの発達とともに、最近ではどこにいても、たいていの物が買えるようになっている。
今や、そこでしか手に入らない商品を売ることは非常に難しい。
そこで観光地では、ごく普通の商品にその土地の地名やいわれのある名前をつけるようになった。例えば、巣鴨の地蔵通り商店街でも、どこにでもある商品に「とげぬき地蔵印」を付け、オリジナル商品に格上げしている
ほとんどの商品がどこにいても買えるなら、何も厳密なオリジナル商品にこだわる必要はない。そこにしかない商品をネーミングやパッケージで作り、場所と商品を結び付けてしまえばよい。。。
ただし、その商品は手抜きのない「質の高いものである」ことが重要
結局のところ、それは全国的に有名な「東京」という、ブランドバリューがあるからにほかならない。
たとえ同じものでも、“花(華)の都・大東京(「東京」)”や、御利益で有名な東京巣鴨とげぬき地蔵の門前町で買った商品には高い付加価値が生じている。
(例)新宿伊勢丹で売っている高級ブランドのハンカチ/都庁展望台見学後の土産ディズニーランドの園内で買ったミッキーやドナルドのぬいぐるみ等、、、
来訪者と、みやげ物をもらう側から見れば、「ご当地」で買ったものであることこそ重要なのだということだろう(例・・・東京近郊のイオンモールでも食えるけど、あえて新幹線に乗って遥々行き“本場?”である仙台の中心街で食べることに意義がある?と思う人も多い「牛タン定食」みたいな。。。)。

なので、、、
地元の集客につながる立派なみやげ物をつくろうと、懸命にオリジナル商品を開発しようとしている観光地は多い。しかし、基本に立ち返り、魅力的な特徴を持った「場」を作ることこそ大切なのではないか?
今は、どこの観光地も同じような施設ばかり、、、(それでは、場所にブランドイメージが生まれるはずがない)
逆に、場所さえ「ブランド」になればあとは質の高い商品をどこからか持ち込めばそれは立派なみやげ物となる
例えば巣鴨の場合は、徹底的にシニアに的を絞った「場のブランド化」を成し遂げたから「おばあちゃんの原宿」になった。。。

■本ブログ内関連記事参照蒲田羽田1501254558
中はサクサク・・・
普通に旨い、、、っていうか「無難」。
期間を置いて、もう一度食べたくなってくる
不思議とリピ買いを誘う。。。これが人気の秘訣かな?
もちろん、日持ちもして(半年放置OK!/「神」「仏」棚にお供え用途も可)
そこそこ見映えもする
し、、、
(本ブログ管理者2015.1.25購入実食の上撮影)

現代のお土産やプレゼント=コミュニケーションの手段
「あなたのために、私は時間とお金を使いました」それとなく努力を伝え、それをきっかけに会話が深まる。
かつて、旅行が珍しかった時代には、どんな土産物でも珍しかった。
しかし、今では誰でもどこにでも行った事があるし、たいていの物は近所で手に入るのだが、触れ合いや会話のきっかけをつかむためにみやげ物を買って帰るのかもしれない。。。

■本ブログ内関連記事参照

ってな訳で、本当に、、、
同じアンデルという会社が出している別の土産(昨年ANA直系売店=“ANA FESTA”における新製品の人気ランキング5位)で「東京パンケーキラングドシャ」という近似製品があるのですが、店舗補充用のダンボール箱に貼られてていた発送ラベルがチラッと見えて、北海道の(おそらく中小企業と思われる)食品会社に生産委託しているのが判ってしまいました(元々アンデルは商品企画と卸売だけ行う会社)
「東京」という名は付いているけど、東京で製造されたものではありません東京パンケーキラングドシャ



本記事の最後に、以前地理学(地図読図)サークルでお世話になった先輩がFacebook上で語った言葉を引用して締め括りたい。
「・・・・・私の要件は ①2週間以上の日持ち ②日本や東京の文字がある ③日本製である ④そこそこの見てくれと恥ずかしくない味 です。」