昭島市側から見た『築地(福島)の渡し』跡&『平の渡し』跡、、、 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

昭島市側から見た『築地(福島)の渡し』跡&『平の渡し』跡、、、

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都道153号『築地(福島)の渡し』跡の昭島市側・都道分断点(↓地図中の位置)

いちおう「0kmポスト」らしき道路鋲が道路に埋め込まれているようです。。。

(東京都昭島市福島町3丁目/本ブログ管理者2010.7.19撮影)

東京都道153号立川昭島線(とうきょうとどう153ごう たちかわあきしません)は

東京都立川市昭島市を繋ぐ一般都道

陸上距離:8.5km

起点:東京都立川市・立川市道交点(曙町二丁目交差点)

終点:東京都昭島市・東京都道59号八王子武蔵村山線交点

(支線①)

立川市・昭和記念公園立川口前交差点

-東京都道7号杉並あきる野線(五日市街道)交点(中央南北道路北詰交差点)

(支線②)

立川市・昭和記念公園立川口前交差点-昭島市福島町・昭島市道交点

(支線③)

昭島市・東京都道29号立川青梅線交点(福島交番前交差点)

-福島町3丁目・昭島市道交点

このうち、本記事で取り上げるのは(支線③)。
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築地(ついじ)の渡し=福島の渡し跡を示す看板

詳しくは、、、本ブログ内関連記事

■西東京バスで日野駅から小宮町方面へ・・・川で分断された2つの都道。。。

■「多摩大橋」周辺の変化を読図で確認する★

を、ご参照願います。

(都道59号線旧道の「続き」の道に該当します。。。)
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牛群地形」の先…多摩川対岸の八王子市小宮町側を眺める(直上写真上)

都道59号「多摩大橋(直上写真下…地図中)」

この先の上流にある

JR八高線の鉄橋下で鯨(クジラ)の化石が見つかったことにちなんで、

多摩大橋とJR八高線の鉄橋の間の河川敷にて

昭島市が運営する野球場には「くじら運動公園」と名づけられ、

一般市民に共用されています

地図中

アキシマクジラ

1961年(昭和36年)8月、市内のJR八高線多摩川鉄橋近くでクジラの化石が発見された。同じ種類のくじらが他に発見されていないため、和名「アキシマクジラ」と命名された。発掘当初はおよそ500万年前と推定されていたが、科学の進歩により現在では160万年前の地層から出土したとされている。

百万年以上前のクジラの全骨格がほぼ完全な形で発掘されたのは、世界でも初めてだと言われている。

世界的資料として、国立科学博物館新宿分館に大部分が保存されているが、一部の骨を市庁舎1階ロビーに常設展示している。

このほか、昭島市の多摩川周辺ではアケボノゾウの足跡の化石や多摩川オオカミなどの骨格の化石、貝類の化石、貝類の生痕化石(サンドパイプ)、メタセコイア(和名 アケボノスギ)の化石や炭化樹木などが出土している。


牛群地形(ぎゅうぐんちけい)

多摩川中流域の、川の流れに沿うように河底が削られた地形を指す。削り残った細長い高まりが牛の群れ、またはクジラの群れのように見えることから、東京学芸大学小泉武栄が命名した。

多摩川の河口から約45kmほどさかのぼった昭島市のJR八高線多摩川橋梁のすぐそばに見られる。非常に珍しい地形で、研究もまだ充分に行われていない。多摩川の川床では上記の場所とそこから800mほど下流の小規模な類似地形に限られ、その理由も判明していない。

1950年代に多摩川で砂礫の大量採取が行われ、牛群地形を構成する平山砂層が露出した。当初は起伏が小さくほぼ平らな地表面であった平山砂層だが、1960年頃には多摩川の侵食を受け牛群地形ができ始めた。1970年代半ばには侵食が進み、もっとも牛群地形らしい形状に発達した。1980年代に入ってからは更に侵食がすすみ、徐々に規模が小さくなっていった。2001年秋、台風の影響により牛群地形はその規模を一気に縮小した。

形成条件として考えられるのはまず岩盤の固さである。平山砂層は半凝固であるがよくしまっており、多摩川の侵食に抵抗でき牛群地形の発達にちょうど良かったと言える。もうひとつに水流の強さである。八高線の橋の下はコンクリートで固められ侵食防止がなされている。そのコンクリートを超えた水は勢いよく川床に落下し、侵食が起こり牛群地形を作り出したと考えられる。
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こちらは、都道162号『平の渡し』跡の昭島市側・都道分断点(地図中

起点から8.2kmを示すキロポスト(道路鋲)が埋め込まれていました。

(東京都昭島市大神町4丁目にて本ブログ管理者2010.7.19撮影)

東京都道162号 三ツ木八王子線

(とうきょうとどう162ごう みつぎはちおうじせん)は、東京都武蔵村山市から、

立川市昭島市を経て八王子市に至る一般都道

昭島市大神町と八王子市平町の間は、

多摩川に橋がないため、現況では途絶している。

陸上距離:8.753km(上位路線との重複区間を除く実延長)

起点:東京都武蔵村山市三ツ木(東京都道5号新宿青梅線交点)

終点:東京都八王子市左入町(国道16号交点)

この路線は、起点から東京都道29号立川青梅線に至る区間においては「残堀街道」、また、東京都道29号立川青梅線との重複区間においては「奥多摩街道」あるいは「新奥多摩街道」と呼ばれている。

上位路線との重複区間

(59号)

東京都立川市一番町=天王橋交差点付近

(29号)

東京都昭島市宮沢=宮沢東交差点~東京都昭島市大神町=成隣小前交差点
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家康も渡った!?

平の渡し跡を示す看板(地図中の位置)

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(都道162号線・八王子市平町地区の「続き」の道に該当します。。。)
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東京都北多摩北部建設事務所の公式図面(管内図)によると、

河川敷まで食い込み、

多摩川の畔まで「都道」に認定されていることになっているのですが・・・・・

現況では、河川敷の野球場(市営大神公園)に転用されています。

(もちろん、「都道」を示す標識類は、一切見当たらず、、、)





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