JR中央線「豊田」駅北口を散歩する♪♪★彡
公団(現UR)の「下駄履きアパート」が在るJR中央線「豊田」駅北口/本ブログ管理者撮影
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豊田駅(とよだえき)は、東京都日野市豊田四丁目にある、
東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅(東京起点43.1Km)。
島式ホーム2面4線の地上駅、橋上駅。
崖線に沿って立地しているため、崖下側になる南口へは自由通路の階段を下り、
崖上になる北口へは自由通路の階段を上って外へ出る。
乗降客数65,144人/日(2008年)、1901年(明治32年)2月22日開業。
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豊田車両センター(八トタ)があり、当駅が始発終着となる列車も多い。
2010年1月23日より、童謡の「たきび」が新たに使用されている。
これは同曲の作詞者である巽聖歌(たつみ せいか)が、駅の近隣である
日野市旭が丘に住んでいたことによるものである。なお、誤乗防止のため、
上り・下りホームでそれぞれ音程が変えられている。
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多摩平、旭が丘、西平山地区から東京都心方面への通勤通学客の利用が多い。
東芝、コニカミノルタ、日本ビクターや東京薬科大学、帝京大学中学校・高等学校など、
当駅および周辺道路を乗降場所とする企業、学校の送迎バスは多く、
特に朝夕は活気にあふれている。
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URの団地(東京都日野市多摩平)・・・本ブログ管理者2010.1.27撮影
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多摩平団地(たまだいらだんち)は、
かつて東京都日野市に立地した日本住宅公団の造成した公団住宅。
昭和33年(1958年)竣工。
住棟配置の設計は津端修一で、津端は「明るく開放的で緑にあふれた団地」
というテーマにそってこの団地を設計。
団地内にはもともとあった植生がそのまま残されたり、木が多く植えられたりしたため、
豊富な緑があった。
そういった自然環境を反映して、募集当時のパンフレットには
「富士の見えるニュータウン・40万坪の緑の街」と記されていたそうだ。。。。。
また、
この団地にはティルトアップ工法(プレキャストコンクリートパネルを組み立てる工法)
によって造られた初めてのテラスハウスがあった。
平成9年(1997年)より住棟の老朽化を理由として建て替えが行われ、
現在、「多摩平の森」へと全面的に建て替えられている。
【本記事掲載写真は、建て替え後の最新の姿です♪・・・・】
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建て替え前の基本データ
竣工 - 昭和33年(1958年)
構成 - 250棟から構成、全2792戸
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中層フラット棟 - 68棟(4階建て、3階建て、北・南廊下型)
テラスハウス - 179棟(2階建て、1階建て)
店舗棟 - 3棟
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中層フラット棟の内訳は、1DKが696戸、2DKが556戸、3Kが634戸の計1886戸
テラスハウスの内訳は、3Kが720戸、3DKが76戸、4Kが68戸、4DKが6戸の計870戸
店舗棟の内訳は、計36戸
住宅街に囲まれた日野自動車の日野工場・・・本ブログ管理者2010.1.27撮影
(東京都日野市日野台)
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日野自動車株式会社(ひのじどうしゃ、英称:Hino Motors, Ltd. )は
主にトラック・バスといった商用車を製造する日本の自動車メーカー。
主要株主はトヨタ自動車(50.1%)
合理化のためにバス部門はすでにいすゞ自動車と経営統合しており、
2004年10月に日野自動車・いすゞ自動車共同出資の新会社(ジェイ・バス)に移行、
いすゞと共通の車両をジェイ・バスより供給される形態となっている。
東京瓦斯電気工業株式会社(瓦斯電)が今日の日野自動車の母体とされている。
1930年代、大型車両生産を強化しようとする国策により、
東京瓦斯電気工業株式会社の自動車部と自動車工業株式会社
および共同国産自動車株式会社とが合併し、
ヂーゼル自動車工業(現・いすゞ自動車、設立当初は東京自動車工業株式会社)設立。
その後、戦時下の国策により、総合車両メーカーのヂーゼル自動車工業から
特殊車両製造部門の日野製造所が分離独立ささせられることになり、
日野自動車の元となる日野重工業を設立させ、
九七式中戦車等軍需車両の製造を行わせた。
企業系譜としてはいすゞ自動車の分派ではあるが、
日野製造所が星子勇ら瓦斯電系出身の技術者を主軸とした製造拠点であったことから、
日野自動車では自社のルーツを瓦斯電に求めている。
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日野工場では、大型・中型トラック(プロフィア/レンジャー) を生産。
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日野自動車やコニカミノルタといった大企業(大工場)の他にも・・・・・・
中小の事業所が多数立地していて、それらが一般の住宅に囲まれるように存在。。。
(東京都日野市日野台/本ブログ管理者2010.1.27撮影)
:
大抵の場合、こういう中小の事業所が立ち並ぶ地域には、
従業員の昼食需要を賄う安くてボリュームたっぷり(?)の弁当屋があるはず・・・・・
(日野自動車みたいな「大企業(大工場)」ばかりだと、
社員食堂が有るので、あまり、こういった業態は見られないのでしょうけど、、、)
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っと、思って探してみたら、豊田駅からまっすぐ北に向かった通りと、
旧国道20号線(日野自動車-コニカミノルタを結ぶ東西の通り=現・都道)との
交差点よりも、少し北へ行った(駅を背に)道路右側に、こんな弁当屋を発見!!★
↑
溢れそうなくらいに盛られたゴハン(御飯=白米)と、ジューシーなおかず…
:
このボリュームで、480円!
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日本の政治家は、
こういった弁当を「日々の労働意欲を掻き立てる源」として、
額に汗して毎日毎日…働いている(にもかかわらず、生活は決して楽ではない)
人々が、この国を支えているんだという実態を、
もっと、深く突っ込んで理解して欲しい!!
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また、将来エリート官僚(社員)=高給取りになるであろう学生や研究者たちは、
ただ単に、地域固有の業態…として、
経済地理的な「研究対象」だけを捉えるのではなく、
このような弁当を行列つくって並んで毎日買って食べながら
地味な仕事に励んでいるという現実を見て、
虚構ではなく「現実」の社会構造を読み取って欲しい。。。。。
:
実際には、ピラミットの上部に位置する少数の「上流」階級が押し上げているだけなのに
年収1000万円くらいを「一般的なモデル」と信じ込み、
50歳過ぎても未だに母親から未だに「お小遣い」を貰っている人が国のトップでは
庶民の暮らしは悪くなる一方、、、、、
極端な話…大多数の国民は年収300万円であるという認識ができる人を選ばないと
ますます生活は苦しくなっていくに違いない・・・・・・
↓
結局「何党」が政権とっても、結果は同じ
(森永卓郎氏に経済産業または財務大臣を任命するくらいのサプライズが欲しい。。。)
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